2023年02月26日
那岐山(C-A-B)
2月26日 那岐山(C-A-B)へ行きました。
最近休日になると天候が良くない。
今週も土曜日より日曜の方が良さそうだったが夜雪が降る予報が少し気になっていた。
予想以上に雪が降った様で大神岩からスノーシューを装着したが右のスノーシューの装着具合が良くなく三角点ピークへ着くまでに3回も装着し直した。
そんなドタバタをしながらも新雪の那岐を楽しめました。

最近休日になると天候が良くない。
今週も土曜日より日曜の方が良さそうだったが夜雪が降る予報が少し気になっていた。
予想以上に雪が降った様で大神岩からスノーシューを装着したが右のスノーシューの装着具合が良くなく三角点ピークへ着くまでに3回も装着し直した。
そんなドタバタをしながらも新雪の那岐を楽しめました。
午前7時前に第一駐車場に到着
道路はソコソコ雪に覆われていたので坂を登ってくれるか心配だったが、DS4はESPの威力発揮で無事登ってくれた。
気温はマイナス2度ぐらい。駐車場には車が2台で内1台は横にテントは張ってまだいる様だった。
準備をして出発したら車が1台駐車場に入って来た。(6:59)
今日の装備

雪が降り止まない。
第三駐車場には車はなった。
この積雪だとAWDのオフロード車でないと無理かも知れない。
ま~下山する頃には雪も融けて車で一杯だろう。

登山口に到着。
これぐらいなら大神岩まではツボ足で十分だろうとこの時は思っていた。

林道に合流。
降り止まない雪を見ながら水分補給をして出発する。

少し歩くと上から下山する人が降りて来た。
多分もう一台の車の人だろう。避難小屋にでも泊まったのだろうか。
水場は前より水が出ていた。

植林を抜けて樹林帯へ入ると積雪が一気に増えた。
チェーンスパイクを付けようかな~と思ったが大神岩も近いので良いか~と言う感じで登って行く。
さっき出会った人のトレースも消え始めていた。

大神岩に到着(8:14 2103m +508 -37)
ここでスノーシューを装着。
ほぼここからはノントレースだった。
水分補給と行動食を摂って出発(8:22)

動きだして直ぐに右のスノーシューの装着が良くない感じがする。
装着し直して少し歩くとまた良くない状態になる。
どうもバンドのゴムが硬化して留めの金具の爪が抜けてしまう様だ。
結局3回ほど装着し直しをして上手くフィットする様になった。
滝山への稜線が見えて着た。山頂の展望はそれほど悪くない様だ。

今までスノーシューでこんなことは無かったのだが。
経年劣化が進んでいるのかも知れないな~。
雪はほぼ止んだ。
樹林帯から抜けて出る手前で振り返ると麓が綺麗に見えていた。

樹林帯から出ると強風と青空が出迎えくれた。

風が強くなるのは分かっていたのでBDのグローブのアウターを何時でも出せる様に用意していたが、そこまでは必要なった。
硬く凍りついた場所を選びながら登って行く。

3角点峰に到着(9:16 1060m +271 -37)
スノーシューの装着でドタバタしたので結構時間がかかってしまった。

滝山方面には雪煙が上がっていた。

雪煙が舞い上がる山頂へ向かって進む。(9:18)

Bコース方面から登って来る人もいない様だ。
風は強いが時々息をするように止まる。
この様子だと山頂でブレイクは無しだな~。

避難小屋を通過(9:26 275m +16 -27)

少し登って那岐山に到着(9:30 65m +25 -0)
山頂の北側から雪庇が出来始めていた。

下山するBコース方面。
綺麗な雪原です。

三角点方面からも誰も登って来る様子はない。

ではAコースから下山します。(9:33)
小さな雪庇を乗り越えながら樹林帯を抜けるとB、Aコースの雪原が見えて来た。

霧氷の向こうにAコースの慈母峰を見ながら降りて行く。
この辺りまで来ると風はだんだんと止んで来る。

Bコース分岐の標識は完全に雪の下だった。
Aコース分岐の標識もこれぐらいしか出ていなかった。

ここから適当に雪原を降りていたが慈母峰が右の方に見える。
少し東により過ぎたのでルート修正。

正規ルートに戻りました。
慈母峰がほぼ正面に見える様に降りるのがポイントだ。

ここからは凄~く適当に尾根を降りて行くだけ。
何とな~くこんな感じで降りやすい場所を選んで尾根を外さない様に降りて行く。

ブラブラと降りて林道出会いに到着(10:23 1848m +42 -371)
向いのAコースの階段は完全に雪に埋まって壁が出来ていた。

ここでブレイクにします。
今日は温かいカフェラッテとウインナーパンでした。

普段はこの辺りまで降りると余り風も無いのだが、今日は時々強風で雪煙が通り過ぎて行く。
その度にソフトシェルのフードを被って通過するのを待つ。
余り長く居る感じでは無いので出発する(10:36)

何時もなら林道出会いの場所でスノーシューを外すのだがこの状態なのでそのまま進んだ。
Bコース分岐へ降りていると前方から年配者の団体が登って来た。
山頂方面のことを聞かれたので、トレースは自分のトレースしかないこと、山頂から降りて来たことを答えた。
その後Bコースに合流(10:44 353m +7 -69)

団体さんのトレースをブラブラと歩いていたら単独の男性に会った。
"雪は深くなりますか"と聞かれたので"深くなりますよ"と答えて通過した。

橋の手前のこの滝は凍っていなかった。
スノーシューで滝の方へゆっくと降りていたら男性の登山者が降りて来た。
なんとなくさっきの男性の登山者の様な気がした。

橋を渡りBコース分岐の所でスノーシューを外して降りて行く。
雪が融けたので第三駐車場も第一駐車場もほぼ満杯だった。
第一駐車場に到着(11:29 2144m +93 -450)
これぐらい積雪があると那岐山も結構いい感じだった。
来週は休日出勤もありで山行出来るかは不透明な状態だが、何とか山行したいと考えている。
"冬は短し登れよオヤジ"と言う感じだな。

総距離(沿面距離)8,514m 累積標高差 +1010 -1030

道路はソコソコ雪に覆われていたので坂を登ってくれるか心配だったが、DS4はESPの威力発揮で無事登ってくれた。
気温はマイナス2度ぐらい。駐車場には車が2台で内1台は横にテントは張ってまだいる様だった。
準備をして出発したら車が1台駐車場に入って来た。(6:59)
今日の装備
上: | ファイントラック ドライメッシュ長袖 |
スマートウール 長袖ZIP | |
マムート アルティメット・フーデッドジャケットAF | |
下: | ファイントラック ドライメッシュタイツ |
下: | モンベル メリノタイツ LW |
ファイントラック バリオパンツ | |
グローブ: | モンベル ウインドブロック・グローブ |
帽子: | マムート Pokiok Cap |
靴: | スカルパ トリオレプロ |
ソックス: | スマートウール マウンテニアリング ヘビー |
スパッツ: | OR クロコダイルゲータ |
スノーシュー: | MSR EVO アッセント エクステンション |
トレッキングポール | BD トレイル |
ザック: | BD スピード40 |
水 | ||
持参量 | ナルゲン0.8L(麦茶) | サーモス0.6L(お湯) | 使用量 | 0.3L | 0.4L |
雪が降り止まない。
第三駐車場には車はなった。
この積雪だとAWDのオフロード車でないと無理かも知れない。
ま~下山する頃には雪も融けて車で一杯だろう。
登山口に到着。
これぐらいなら大神岩まではツボ足で十分だろうとこの時は思っていた。
林道に合流。
降り止まない雪を見ながら水分補給をして出発する。
少し歩くと上から下山する人が降りて来た。
多分もう一台の車の人だろう。避難小屋にでも泊まったのだろうか。
水場は前より水が出ていた。
植林を抜けて樹林帯へ入ると積雪が一気に増えた。
チェーンスパイクを付けようかな~と思ったが大神岩も近いので良いか~と言う感じで登って行く。
さっき出会った人のトレースも消え始めていた。
大神岩に到着(8:14 2103m +508 -37)
ここでスノーシューを装着。
ほぼここからはノントレースだった。
水分補給と行動食を摂って出発(8:22)
動きだして直ぐに右のスノーシューの装着が良くない感じがする。
装着し直して少し歩くとまた良くない状態になる。
どうもバンドのゴムが硬化して留めの金具の爪が抜けてしまう様だ。
結局3回ほど装着し直しをして上手くフィットする様になった。
滝山への稜線が見えて着た。山頂の展望はそれほど悪くない様だ。
今までスノーシューでこんなことは無かったのだが。
経年劣化が進んでいるのかも知れないな~。
雪はほぼ止んだ。
樹林帯から抜けて出る手前で振り返ると麓が綺麗に見えていた。
樹林帯から出ると強風と青空が出迎えくれた。
風が強くなるのは分かっていたのでBDのグローブのアウターを何時でも出せる様に用意していたが、そこまでは必要なった。
硬く凍りついた場所を選びながら登って行く。
3角点峰に到着(9:16 1060m +271 -37)
スノーシューの装着でドタバタしたので結構時間がかかってしまった。
滝山方面には雪煙が上がっていた。
雪煙が舞い上がる山頂へ向かって進む。(9:18)
Bコース方面から登って来る人もいない様だ。
風は強いが時々息をするように止まる。
この様子だと山頂でブレイクは無しだな~。
避難小屋を通過(9:26 275m +16 -27)
少し登って那岐山に到着(9:30 65m +25 -0)
山頂の北側から雪庇が出来始めていた。
下山するBコース方面。
綺麗な雪原です。
三角点方面からも誰も登って来る様子はない。
ではAコースから下山します。(9:33)
小さな雪庇を乗り越えながら樹林帯を抜けるとB、Aコースの雪原が見えて来た。
霧氷の向こうにAコースの慈母峰を見ながら降りて行く。
この辺りまで来ると風はだんだんと止んで来る。
Bコース分岐の標識は完全に雪の下だった。
Aコース分岐の標識もこれぐらいしか出ていなかった。
ここから適当に雪原を降りていたが慈母峰が右の方に見える。
少し東により過ぎたのでルート修正。
正規ルートに戻りました。
慈母峰がほぼ正面に見える様に降りるのがポイントだ。
ここからは凄~く適当に尾根を降りて行くだけ。
何とな~くこんな感じで降りやすい場所を選んで尾根を外さない様に降りて行く。
ブラブラと降りて林道出会いに到着(10:23 1848m +42 -371)
向いのAコースの階段は完全に雪に埋まって壁が出来ていた。
ここでブレイクにします。
今日は温かいカフェラッテとウインナーパンでした。
普段はこの辺りまで降りると余り風も無いのだが、今日は時々強風で雪煙が通り過ぎて行く。
その度にソフトシェルのフードを被って通過するのを待つ。
余り長く居る感じでは無いので出発する(10:36)
何時もなら林道出会いの場所でスノーシューを外すのだがこの状態なのでそのまま進んだ。
Bコース分岐へ降りていると前方から年配者の団体が登って来た。
山頂方面のことを聞かれたので、トレースは自分のトレースしかないこと、山頂から降りて来たことを答えた。
その後Bコースに合流(10:44 353m +7 -69)
団体さんのトレースをブラブラと歩いていたら単独の男性に会った。
"雪は深くなりますか"と聞かれたので"深くなりますよ"と答えて通過した。
橋の手前のこの滝は凍っていなかった。
スノーシューで滝の方へゆっくと降りていたら男性の登山者が降りて来た。
なんとなくさっきの男性の登山者の様な気がした。
橋を渡りBコース分岐の所でスノーシューを外して降りて行く。
雪が融けたので第三駐車場も第一駐車場もほぼ満杯だった。
第一駐車場に到着(11:29 2144m +93 -450)
これぐらい積雪があると那岐山も結構いい感じだった。
来週は休日出勤もありで山行出来るかは不透明な状態だが、何とか山行したいと考えている。
"冬は短し登れよオヤジ"と言う感じだな。
総距離(沿面距離)8,514m 累積標高差 +1010 -1030