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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2020年02月01日

金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山 Day1

2月1日 金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山へ行きました。

少し雪も降った様なので中蒜山オートキャンプ場にテン泊する予定で県北方面の積雪状況を見に行きました。

Day1は金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山をブラブラしてみました。
思った以上の積雪でしたが、ネマガリ竹はまだ完全に埋まった状態になっておらず、もう一降り必要だな~と言う感じでした。

ただ新雪のパウダースノーをスノーシューで楽しめたので結構楽しめました。

P2010028



蒜山ICで高速を降りた時は、道路脇に雪が見える程度だったが、野土路トンネルを出ると雪が路面を覆っていた。

午前8時前ぐらいに除雪されていない農業サポートセンターの駐車場に到着。
気温はマイナス2度ぐらいだろうか、それほど寒く無い。

準備も出来たので出発する(7:42)
今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖、スマートウールのメリノ長袖ZIP
  マムートのソフトシェル モンベル フリース・グローブ
下:モンベルメリノタイツEX
  ファイントラックの バリオパンツ

  マムートの夏帽子

靴:スカルパ トリオレプロ
  スマートウール マウンティング
  MSR スノーシュー REVO ASCENT
  エバニュー 6本爪軽アイゼン(利用せず)
  モンベル スパッツ 

ザック:BD SPEED 40

水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.9L(湯)
  使用量  0.2L     0.4L
  
登山道に入ると思った以上に雪があることに気がついたがツボ足でも十分だったので、しばらくはツボ足で歩くことにした。

P2010002


標識のあるこの場所より先はスノーシューでも十分楽しめる積雪状態になり出したが、今日は雪がサラサラで軽い。
登山口までは、このまま進んで見よう。

P2010005


登山口手前の水平な登山道歩きの場所に出ると雪の重さで木が倒れかかっていた。
気温が上がらないせいか雪はサラサラの状態をキープしていて歩き易い。

P2010007


登山口に到着。(8:44 2749m +336 -150)

P2010008


ここでスノーシューを装着し行動食と水分補給をする
今日は風が弱い。ほとんど無風だ。
では金ヶ谷山へ向けて登りましょう(8:50)

P2010009


頂上付近は少しガスがある様だ。

雪に締まりが無いので、スノーシューでも踵ぐらいまで沈み込む。

P2010011


毛無山への縦走路の合流点に到着した。(9:28 857m +221 -30)
何時は冷たい風が通り抜けるこの場所も、今日は無風に近いので霧氷が残っていた。
水分補給をして山頂へ向かう(9:29)

P2010012


毛無山の山頂にも少しガスがかかっていた。

P2010015


すっかり雪の下に埋まった頂上手前の階段を登って山頂へ向かう。

P2010016


金ヶ谷山に到着(9:52 429m +135 -11)
予想以上の積雪の様だ。とは言え普段に比べると少ない。

P2010020


笠杖方面も山頂付近にガスがある様で展望は良く無かった。
では朝鍋鷲ヶ山へ向かおう(9:53)

P2010021


山頂からは素晴らしい霧氷の景色が待っていた。

P2010024


でもネマガリ竹が完全に埋まっていないので、積雪量はやはり少ない。

P2010025


白い霧氷の向こうに青空が見えて綺麗だ。

P2010028


南側の尾根との分岐まで来た。
南側の尾根のネマガリ竹も埋まっていなので、こちらを楽しむにはもう一降り必要な様だ。

ここを左へ曲がり雪に埋まった階段の登山コースを降りて行く。

P2010031


ノントレースの霧氷のコースをブラブラと歩いて行く。

P2010034


北側に展望が開け始めるこの場所からは、周りがガスで覆われている様に見えた。
多分金ヶ谷山の周りにガスがあってそう見えていたのだろう。

P2010037


少し進むとガスの中から朝鍋鷲ヶ山が見え始めた。
毛無山と違って金ヶ谷山は登る人が少ない。多分今日も誰にも会わないだろう。

P2010044


朝鍋鷲ヶ山に到着(10:41)
感動の碑は埋もれていないが、そこそこの積雪だった。

P2010047


感動の碑の雪を少しどけてブレイク。
今日は温かいカフェラテとカヌレでした。

暖かいカフェラッテが美味しい。
では下山しましょう。(11:00)

P2010048


下山の作業道も思った以上の積雪だった。
まだマイナス2度ぐらいと気温が余り上がらないので、雪も悪くならずに快適に歩けた。

P2010052


旧県道の手前で植林の上に青空が再び広がりだした。

P2010057


旧県道にでると少し積雪は少なくなった(11:44 2388m +84 -325)
やっと金ヶ谷山の山頂が見えて来た。

P2010059


旧県道の積雪は、こんな程度。
ガードレールもまだ見えていた。

P2010061


それでも県道に出るまで雪があったので県道のトンネル脇でスノーシューを外した。(12:11 1717m +69 -192)
では県道を降りて行こう(12:15)

P2010065


朝道路を覆っていた雪は大分融けていたが、所々凍結した箇所は残ったいた。
ブラブラと歩いて少しだけ除雪された農業サポートセンタに到着。(12:32 1254m +20 -96)

P2010066


ベアバレースキー場の手前で少し大山が見えていた。
国民休暇村で日帰り入浴を楽しんだ。時間が早かったせいか貸切状態だった。
休暇村の斜面では子供達が雪遊びで喜んでいた。
長閑な休日の風景だ。

P2010068


中蒜山オートキャンプ場に受付をした時にマキを2つ購入したが、これは1つで十分だった。
キャンプ場に移動すると既に数組がテントを設営し終わっていた。

今日はテン泊縦走で無いのでエアライズ2にした。
雪をスコップで除いてテントを設営。

P2010070


蒜山はこんな感じだが、それほど積雪は多く無い感じだった。
時々雪がパラパラ降るのでテントの中でパットメセニーを聞きながらKindleで本を読んだ。

P2010072


少し天気も良くなったので中蒜山の道の駅辺りまでブラブラと散歩をする。
途中ネズミ捕りのお巡さんと可愛い柴犬に出会う。
上蒜山と中蒜山も綺麗に見えていたが大山方面は少し雲が出ていた。

P2010073


今日の夕食はバケットとペンネでした。
ペンネは今少し工夫した方が美味しい気がした。

P2010078


食事の後は焚火にあたりながらシングルモルトのお湯割りをチビチビ。
流石蒜山の夜空は暗いのか、半月の夜なのにオリオンが月の左に綺麗に見えていた。
ベテルギウスが暗くなっているので超新星爆発をするのではと話題になっているが、どうなるのかな~。

気が付くと10時前で、周りの利用者は既にテントの中で、外で焚火に当たっているのは自分だけだった。
#1とサーマレストのネオエアーXサーモマックスの威力は素晴らしく、マイナス5度程度では快適ヌクヌク状態で爆睡した。

P2010083



総距離(沿面距離)11,775m 累積標高差 +1036 -1065

赤いラインが今回のルートです


20200201 金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山






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金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山 Day1
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