2019年08月25日
後山（上乢へ周回）
８月２５日 後山（上乢へ周回）へ行きました。
先週は別の山へ行く予定でしたが、まさかの寝過ごしで起きた時は既に気温は急上昇中。
や～めた と2度寝に突入しました。
そんな経緯なので何か別の山にしたいな～と思うけど何も思い浮かばない。
それなら6月に歩いた後山の逆コースを歩くことにしようと言うことになりました。
前日に降った雨で思った以上に登山道は濡れて滑り易い状態でしたが、山頂には赤トンボが飛んでいて、もう真夏でないことを感じました。
先週は別の山へ行く予定でしたが、まさかの寝過ごしで起きた時は既に気温は急上昇中。
や～めた と2度寝に突入しました。
そんな経緯なので何か別の山にしたいな～と思うけど何も思い浮かばない。
それなら6月に歩いた後山の逆コースを歩くことにしようと言うことになりました。
前日に降った雨で思った以上に登山道は濡れて滑り易い状態でしたが、山頂には赤トンボが飛んでいて、もう真夏でないことを感じました。
午前７時前に愛の水の駐車場に到着。
気温は１８度ぐらいで涼しい。既に何人かの人が水を汲みに来ていた。
トイレに行って準備をして出発（6:55）なのだが、その時に気が付いてのがコレ。
車の後ろのガードレールに何か黒い塊がある。よく見るとハチの巣に沢山のハチが群がっている。
さっきまでその前で何も気づかずに準備をしていたので、良く刺されなったものだ。
よく見るとハチはほとんど動かずに巣に群がっている状態のままだ。
今更車を移動させるのエンジン音で刺激させてもマズそうなのでそのまま出発した。
今日の装備
上：エアリズム半袖、ノース半袖シャツ モンベル アームカバー
下：ファイントラック ストームゴーシュ
パタゴニアのMickledore Hat
靴：スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック：ドイター フォーチュラ ３２
水 ナルゲン ０．６Ｌ（麦茶） 山専ボトル ０．９Ｌ（冷水）
使用量 ０．２Ｌ ０．４Ｌ
大規模林道を横切り鉄のゲートのある方へ歩いて行く。
ゲートを通ってそのまま上へと登り、駐車場を通過して少し登って所でキャンプ場へ向かう道に入る。
日の当たる場所の雑草が茂った遊歩道をジグザグの登って行くとキャンプ場に出てくる。
木々の向こうには日名倉が見えていた。
キャンプ場の駐車場には車が１台停車していた。
車の横にファミリーキャンプのテントが張ってあった。
少し道路を下って船木山の登山口に到着（7:22 1636m +243 -78）
多分この様子なら兵庫側から登る人がいない限り誰にも会うことは無い様だ。
深い緑に覆われた登山道を歩いて行く。
昨日の午後はこの辺りも雨が降った様で、登山道は濡れて少し滑り易い状態だった。
２度目の渡渉で渓流から離れる手前の谷は普段余り水量が無い状態だが、今日は滝になっていた。
渓流から離れ尾根の斜面を登り縦走路へ向かう尾根に出た。
程よい程度に風が吹いている。
長くダラダラとした尾根を登って行く。
頭上が開けて夏の青空が見えてくると縦走路に出た。
縦走路に出て少し進んで船木山に到着（8:33 2049m +660 -71）
木々は緑で頭上には青い空が広がっているが、もう真夏では無い空気だ。
涼しい風が時々吹く縦走路を後山へ進む。
結構苔が多いな～ ここはこんな感じだった？
天候は良いが展望はそれほど良く無く雲が割と多い。
ブラブラと歩いて後山に到着（8:51 801m +104 -62）
もう9時が近いので誰かいるかと思ったが、兵庫側からも誰も登っていないようだった。
東には三室山がカッコ良く見えているが、少しモヤっとした感じ。
駒ノ尾山も綺麗に見えているが那岐は雲に邪魔されて見えなかった。
駒ノ尾の先に大山も雲の中の様だ。
ではブレイクです。
今日は小倉なんとか と言うのと冷たいカフェラッテでした。
ブレイクをしていると赤トンボが飛んでいた。
まだ数は少なかったが、秋を知らせている様に涼しい風に乗って飛んでいた。
では上乢へ下山しましょう。（9:04）
岩が濡れていたりするので滑らない様に注意しながら降りて行く。
奥の院の展望所。
こうやって見ると凄い場所に建っているのが良くわかる。人の力は凄いものだな～。
兵庫側の行者コースとの分岐を通過し１２５３ピークに到着。（9:20 619m +38 -128）
ブナの森の向こうに歩いて来た後山が見える。
上乢への分岐には、春にあったトレランの標識が残ったままになっていた。
上乢へ向かってブラブラとノンビリと降りて行く。
ただ今日は登山道が濡れて緩く滑り易い。
岩場の所まで来ました。
トレランのコースにもなっているけど、トレランなら手前から植林帯へ入り迂回する方が良い気もするが。
時々km-surfも岩場が面倒な時は迂回している。
少し驚いたのは、トラロープが残置されていたこと。
流石にもう除去されていると思ったのだが、このまま残置するようだ。
ただこの場所ではロープのある場所の所を通ったりするので、ロープなど使わないkm-surfにとっては微妙に邪魔だった。
1度ロープを避けようとして滑ってしまった。
尾根を進んで上乢へ向かう尾根との分岐を通過する。
少し進んだこの場所から上乢へ向かう尾根へ斜面をトラバースして行く。
上乢へ向かう尾根は、下りの傾斜が最初キツイのでトレランのルートは少し尾根を進んだところから斜面をトラバースして尾根へ向かうルートにしていた。
上乢へ向かう尾根に乗り少し降りると作業道の終点を通過。
更に降りて行くと再び作業道の終点があり、その下に上乢が見えてくる。
雨で緩くなった登山道を慎重に降りて上乢に到着。（10:20 1971m +63 -563）
今日は登山道が滑りやすかったので少し時間がかかってしまった。
上乢から作業道を降りて行く途中で、コンクリートの路面を歩いていたらズルと滑りそうになった。
路面が濡れて苔の様なモノが生えている場所だった。油断大敵だ。
作業道から舗装された林道に出た。
少し歩くと通行止めの表示が出ていた。この表示の通りなので行かない方が賢明です。
後山の山頂に雲がかかり始めた。
今日も午後は雨が降るかも知れない。
朝入って来たゲートを再び開けて外へ出る。
今日も誰にも会わない静かな山行になった。
愛の水の駐車場に到着して車の後ろのハチの巣を確認。（10:47 1973m +86 -205）
朝と同じくハチは全く動く気配が無い。あしながバチの様だが巣作りの時期はそう言う習性なのだろうか。
手早く帰りの準備をして車を出した。
総距離（沿面距離）9,522m 累積標高差 +1175 -1170
赤いラインが今回のルートです
気温は１８度ぐらいで涼しい。既に何人かの人が水を汲みに来ていた。
トイレに行って準備をして出発（6:55）なのだが、その時に気が付いてのがコレ。
車の後ろのガードレールに何か黒い塊がある。よく見るとハチの巣に沢山のハチが群がっている。
さっきまでその前で何も気づかずに準備をしていたので、良く刺されなったものだ。
よく見るとハチはほとんど動かずに巣に群がっている状態のままだ。
今更車を移動させるのエンジン音で刺激させてもマズそうなのでそのまま出発した。
今日の装備
上：エアリズム半袖、ノース半袖シャツ モンベル アームカバー
下：ファイントラック ストームゴーシュ
パタゴニアのMickledore Hat
靴：スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック：ドイター フォーチュラ ３２
水 ナルゲン ０．６Ｌ（麦茶） 山専ボトル ０．９Ｌ（冷水）
使用量 ０．２Ｌ ０．４Ｌ
大規模林道を横切り鉄のゲートのある方へ歩いて行く。
ゲートを通ってそのまま上へと登り、駐車場を通過して少し登って所でキャンプ場へ向かう道に入る。
日の当たる場所の雑草が茂った遊歩道をジグザグの登って行くとキャンプ場に出てくる。
木々の向こうには日名倉が見えていた。
キャンプ場の駐車場には車が１台停車していた。
車の横にファミリーキャンプのテントが張ってあった。
少し道路を下って船木山の登山口に到着（7:22 1636m +243 -78）
多分この様子なら兵庫側から登る人がいない限り誰にも会うことは無い様だ。
深い緑に覆われた登山道を歩いて行く。
昨日の午後はこの辺りも雨が降った様で、登山道は濡れて少し滑り易い状態だった。
２度目の渡渉で渓流から離れる手前の谷は普段余り水量が無い状態だが、今日は滝になっていた。
渓流から離れ尾根の斜面を登り縦走路へ向かう尾根に出た。
程よい程度に風が吹いている。
長くダラダラとした尾根を登って行く。
頭上が開けて夏の青空が見えてくると縦走路に出た。
縦走路に出て少し進んで船木山に到着（8:33 2049m +660 -71）
木々は緑で頭上には青い空が広がっているが、もう真夏では無い空気だ。
涼しい風が時々吹く縦走路を後山へ進む。
結構苔が多いな～ ここはこんな感じだった？
天候は良いが展望はそれほど良く無く雲が割と多い。
ブラブラと歩いて後山に到着（8:51 801m +104 -62）
もう9時が近いので誰かいるかと思ったが、兵庫側からも誰も登っていないようだった。
東には三室山がカッコ良く見えているが、少しモヤっとした感じ。
駒ノ尾山も綺麗に見えているが那岐は雲に邪魔されて見えなかった。
駒ノ尾の先に大山も雲の中の様だ。
ではブレイクです。
今日は小倉なんとか と言うのと冷たいカフェラッテでした。
ブレイクをしていると赤トンボが飛んでいた。
まだ数は少なかったが、秋を知らせている様に涼しい風に乗って飛んでいた。
では上乢へ下山しましょう。（9:04）
岩が濡れていたりするので滑らない様に注意しながら降りて行く。
奥の院の展望所。
こうやって見ると凄い場所に建っているのが良くわかる。人の力は凄いものだな～。
兵庫側の行者コースとの分岐を通過し１２５３ピークに到着。（9:20 619m +38 -128）
ブナの森の向こうに歩いて来た後山が見える。
上乢への分岐には、春にあったトレランの標識が残ったままになっていた。
上乢へ向かってブラブラとノンビリと降りて行く。
ただ今日は登山道が濡れて緩く滑り易い。
岩場の所まで来ました。
トレランのコースにもなっているけど、トレランなら手前から植林帯へ入り迂回する方が良い気もするが。
時々km-surfも岩場が面倒な時は迂回している。
少し驚いたのは、トラロープが残置されていたこと。
流石にもう除去されていると思ったのだが、このまま残置するようだ。
ただこの場所ではロープのある場所の所を通ったりするので、ロープなど使わないkm-surfにとっては微妙に邪魔だった。
1度ロープを避けようとして滑ってしまった。
尾根を進んで上乢へ向かう尾根との分岐を通過する。
少し進んだこの場所から上乢へ向かう尾根へ斜面をトラバースして行く。
上乢へ向かう尾根は、下りの傾斜が最初キツイのでトレランのルートは少し尾根を進んだところから斜面をトラバースして尾根へ向かうルートにしていた。
上乢へ向かう尾根に乗り少し降りると作業道の終点を通過。
更に降りて行くと再び作業道の終点があり、その下に上乢が見えてくる。
雨で緩くなった登山道を慎重に降りて上乢に到着。（10:20 1971m +63 -563）
今日は登山道が滑りやすかったので少し時間がかかってしまった。
上乢から作業道を降りて行く途中で、コンクリートの路面を歩いていたらズルと滑りそうになった。
路面が濡れて苔の様なモノが生えている場所だった。油断大敵だ。
作業道から舗装された林道に出た。
少し歩くと通行止めの表示が出ていた。この表示の通りなので行かない方が賢明です。
後山の山頂に雲がかかり始めた。
今日も午後は雨が降るかも知れない。
朝入って来たゲートを再び開けて外へ出る。
今日も誰にも会わない静かな山行になった。
愛の水の駐車場に到着して車の後ろのハチの巣を確認。（10:47 1973m +86 -205）
朝と同じくハチは全く動く気配が無い。あしながバチの様だが巣作りの時期はそう言う習性なのだろうか。
手早く帰りの準備をして車を出した。
総距離（沿面距離）9,522m 累積標高差 +1175 -1170
赤いラインが今回のルートです
