2018年08月04日
後山(板馬見渓谷周回)
8月4日 後山へ行きました。
久しぶりに笛石山から登って見ることにして下山は反対側の尾根を松ノ木公園まで降りてみました。
情け容赦の無い夏の太陽で復路は汗だくになりましたが、猛暑で登山者も少ないのか誰にも会わない静かな山行を楽しめました。
久しぶりに笛石山から登って見ることにして下山は反対側の尾根を松ノ木公園まで降りてみました。
情け容赦の無い夏の太陽で復路は汗だくになりましたが、猛暑で登山者も少ないのか誰にも会わない静かな山行を楽しめました。
午前6時過ぎに松ノ木公園の駐車場に到着。
気温は20度ぐらいだが少し蒸し暑い。
準備をして出発する。(6;38)
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの半袖シャツ、ORのアームカバー
下:マムートの夏パンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.6L 0.6L
林道に入り少し歩くと笛石山への登山道の橋が見えてくる。
途中の渓流も以前と余り変わりが無い様だったが、1か月前は凄い水量だったのだろう。
この危なっかしい橋は以前よりもかなり危険になっていて途中の板が抜けているところが多くなっていた。
橋を渡るより渡渉した方が良いかも知れない。
橋を渡って渓流沿いの谷を詰めて行き左側の植林の斜面を登る。
谷で風が無いので余計に蒸し暑さを感じる。
斜面を登ると樹林帯と植林が混じった尾根を登って行く。
鹿よけのフェンスの横を登って行く。
登山道は以前と変わらずあまり荒れてないようだ。
植林を抜けると三室や植松山が見えていた。
陽射しを受けだすので暑くなるかもと思っていたが、風が少しあったので助かった。
ダラダラと歩いて笛石山に到着。(7:37 2133m +571 -71)
水分補給と柴田さんの行動食を摂ってプチブレイク。
今日はこまめに水分補給していないとマズイだろうな。
プチブレイクも済んだので後山へ向かう。(7:41)
後山へ続く尾根は樹林帯の場所が多いのと風が吹いているので涼しかった。
ただし日向へ出ると気温が急上昇しているのがハッキリと分かった。
ブラブラと歩いて1008ピークを通過(8:10 1101m +179 -73)
遠くの後山の裾野が少し見えて来た。
途中に岩場が何か所かあるが久しぶりだったので”こんな感じだったかな~”と新鮮な感じだった。
もう後山の山頂も時々見えて来た。
1094ピークを通過すると一旦高度を下げて行く。(8:32 766m +131 -38)
登山道は上ヶ乢へ向かう尾根に向かって再び登りに入る。
途中で一般登山道との合流点に出るが、この辺りから登山道の周りにネマガリ竹が見えてくる。
更に登って上ヶ乢との分岐に出た。(8:57 797m +185 -25)
前回上ヶ乢へ降りた時は無かったが、今回は上ヶ乢への標識があった。
この辺りから涼しかった風が止みだした。
後山へ向かって進むが木陰から出たく無い気分だ。
木陰の無い部分は、正に丸焦げ状態。
ブナの森に入っても気温が上昇しているので結構暑い。
前回の後山 奥の院から登った時は登山道に合流した後の後山までは直ぐに着いた印象だったが、今日は妙に長く感じる。
気温が高いのでゆっくりと歩いているから当たり前のことだが、それでも何だか長い気がする。
後山に到着(9:15 604m +115 -25)
山頂には誰も居なかった。こんな酷暑の時期に低山に登る人は余りいないと言うことだろう。
陽射しを避けて木陰になる所でブレイクするこにした。
今日は冷た~い カフェラテとチーズパン風カレーパンです。
サーモスに氷を入れた冷水を持って来たのが役に立つ。体温を下げないと大変だ。
こんなにピーカンの晴天なので展望は良い。
カッコいい三室山とその奥の方に氷ノ山。
駒ノ尾の先にある大山は霞んで見えなかったが那岐の方は良く見えた。
日名倉の先に黒く見えるのは四国の山だと思うのだが良く分らない。
ブレイクも済んだので下山しよう。(9:32)
山頂から大甑山へ向かって降りて行く。
途中板馬見渓谷を挟んで往路で登った尾根が見えた。
大甑山までは東向きの尾根を単純に降りて行くだけだ。
朝吹いていた風は停まってしまい情け容赦なく夏の狂暴の陽射しが降りそそぐ。
木陰から出たく無いな~。
大甑山に到着(9:58 976m +27 -277)
久しぶりの平成の大馬鹿門だが今日は下から見るだけで結構です。
登山道を降りて行く。
この地点で登山道は尾根を降り斜面をトラバースしてのだが、今日はこのまま尾根を進む。
標識の裏に回るとテープナビが付いた木々が見えて林業関係の方が使われていると思われる踏み跡があった。
木々を掴みながら斜面を降りて行くと共同アンテナの残骸の様なモノが置いてあった。
地上デジタル放送に変わった時に要らなくなったのかな~。
947ピークの手前まで下りが続くハズ。よく見るとテープナビが導いている様だ。
947ピークとのコルの部分まで降りた。
ここから947ピークへ一登りする。
ルートは正規の登山道では無いが下草も無い植林の中を歩くのでヤブ漕ぎをする必要は無い。
947ピークに到着(10:19 659m +41 -189)
ここでミスルートをしてしまう。
このまま進めば良いのに西側の展望が開けている様なので、西側に移動してしまう。
事前に地図に”尾根が分かれるので左へ進め”と記入していたのを忘れてしまっていた。
西側に回り往路の尾根を眺めそのまま進もうとした時に、このことを思い出す。
面倒なのでそのまま尾根から斜面をトラバースして一つ東側の正規ルートの尾根に乗った。
正しいルートに戻って尾根を進んで行く。
各ピークにはこの黄色い杭があった。
ブナの大木は無いが、良い感じの樹林帯の尾根歩きになった。
下りの木陰の中を歩いているので、意識して水分補給していないとダメだ。
気温は軽く30度オーバーになっている様子だ。
822ピークとのコルまで降りて来た。
ここから822ピークへ一登りする。
822ピークに到着(10:53 1190m +105 -231)
さら少し進んだ所で尾根が下降を始める前に尾根が左右に分かれる。
ここは右だ。今度はちゃんと地図を出して確認。やはり手抜きはNGだ。
下降して少し進むと前方で植林が緩やかな林になっているのが見える。
地図の等高線が緩やかになっている部分の様だ。
歩くのは楽なのだが、植林のこんな場所の地図読みは不得意だ。
尾根の方向を外さない様に進んで行く。
再び尾根は傾斜を強めて行くが、この辺りからは踏み跡がハッキリとしているので単純にその跡を辿る感じだった。
何か下の方に人工的なモノが見えて来た。
尾根の先端でこの水路に出た。
これって往路の林道の脇の斜面にある水路の上部じゃ無いかな~。
水路の上の橋を渡って、施錠されている柵をすり抜けて作業道に降りる。
作業道は所々が雨で崩れていたが、下の林道まで繋がっていた。
作業道から林道に降りて来た。
松ノ木公園から林道に入った直ぐの所だった。
テクテクと歩いて松ノ木公園に到着(11:45 1790m +68 -522)
あ~暑かった~ 登山者の車と思われる車が2台ほど停めてあった。
後片付けをして岡山へ帰ろうとした時に車の温度計は36度を表示していた。
え~ これは暑いハズだ~。
お盆前だからか国道も余り混んで無く14時前には岡山に帰れた。
来週はお盆休みで何処も人が多いだろうな~。
総距離(沿面距離) 10,669m 累積標高差 +1429 -1458
赤いラインが今回のルートです
気温は20度ぐらいだが少し蒸し暑い。
準備をして出発する。(6;38)
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの半袖シャツ、ORのアームカバー
下:マムートの夏パンツ
マムートの夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 1.2L(水)
使用量 0.6L 0.6L
林道に入り少し歩くと笛石山への登山道の橋が見えてくる。
途中の渓流も以前と余り変わりが無い様だったが、1か月前は凄い水量だったのだろう。
この危なっかしい橋は以前よりもかなり危険になっていて途中の板が抜けているところが多くなっていた。
橋を渡るより渡渉した方が良いかも知れない。
橋を渡って渓流沿いの谷を詰めて行き左側の植林の斜面を登る。
谷で風が無いので余計に蒸し暑さを感じる。
斜面を登ると樹林帯と植林が混じった尾根を登って行く。
鹿よけのフェンスの横を登って行く。
登山道は以前と変わらずあまり荒れてないようだ。
植林を抜けると三室や植松山が見えていた。
陽射しを受けだすので暑くなるかもと思っていたが、風が少しあったので助かった。
ダラダラと歩いて笛石山に到着。(7:37 2133m +571 -71)
水分補給と柴田さんの行動食を摂ってプチブレイク。
今日はこまめに水分補給していないとマズイだろうな。
プチブレイクも済んだので後山へ向かう。(7:41)
後山へ続く尾根は樹林帯の場所が多いのと風が吹いているので涼しかった。
ただし日向へ出ると気温が急上昇しているのがハッキリと分かった。
ブラブラと歩いて1008ピークを通過(8:10 1101m +179 -73)
遠くの後山の裾野が少し見えて来た。
途中に岩場が何か所かあるが久しぶりだったので”こんな感じだったかな~”と新鮮な感じだった。
もう後山の山頂も時々見えて来た。
1094ピークを通過すると一旦高度を下げて行く。(8:32 766m +131 -38)
登山道は上ヶ乢へ向かう尾根に向かって再び登りに入る。
途中で一般登山道との合流点に出るが、この辺りから登山道の周りにネマガリ竹が見えてくる。
更に登って上ヶ乢との分岐に出た。(8:57 797m +185 -25)
前回上ヶ乢へ降りた時は無かったが、今回は上ヶ乢への標識があった。
この辺りから涼しかった風が止みだした。
後山へ向かって進むが木陰から出たく無い気分だ。
木陰の無い部分は、正に丸焦げ状態。
ブナの森に入っても気温が上昇しているので結構暑い。
前回の後山 奥の院から登った時は登山道に合流した後の後山までは直ぐに着いた印象だったが、今日は妙に長く感じる。
気温が高いのでゆっくりと歩いているから当たり前のことだが、それでも何だか長い気がする。
後山に到着(9:15 604m +115 -25)
山頂には誰も居なかった。こんな酷暑の時期に低山に登る人は余りいないと言うことだろう。
陽射しを避けて木陰になる所でブレイクするこにした。
今日は冷た~い カフェラテとチーズパン風カレーパンです。
サーモスに氷を入れた冷水を持って来たのが役に立つ。体温を下げないと大変だ。
こんなにピーカンの晴天なので展望は良い。
カッコいい三室山とその奥の方に氷ノ山。
駒ノ尾の先にある大山は霞んで見えなかったが那岐の方は良く見えた。
日名倉の先に黒く見えるのは四国の山だと思うのだが良く分らない。
ブレイクも済んだので下山しよう。(9:32)
山頂から大甑山へ向かって降りて行く。
途中板馬見渓谷を挟んで往路で登った尾根が見えた。
大甑山までは東向きの尾根を単純に降りて行くだけだ。
朝吹いていた風は停まってしまい情け容赦なく夏の狂暴の陽射しが降りそそぐ。
木陰から出たく無いな~。
大甑山に到着(9:58 976m +27 -277)
久しぶりの平成の大馬鹿門だが今日は下から見るだけで結構です。
登山道を降りて行く。
この地点で登山道は尾根を降り斜面をトラバースしてのだが、今日はこのまま尾根を進む。
標識の裏に回るとテープナビが付いた木々が見えて林業関係の方が使われていると思われる踏み跡があった。
木々を掴みながら斜面を降りて行くと共同アンテナの残骸の様なモノが置いてあった。
地上デジタル放送に変わった時に要らなくなったのかな~。
947ピークの手前まで下りが続くハズ。よく見るとテープナビが導いている様だ。
947ピークとのコルの部分まで降りた。
ここから947ピークへ一登りする。
ルートは正規の登山道では無いが下草も無い植林の中を歩くのでヤブ漕ぎをする必要は無い。
947ピークに到着(10:19 659m +41 -189)
ここでミスルートをしてしまう。
このまま進めば良いのに西側の展望が開けている様なので、西側に移動してしまう。
事前に地図に”尾根が分かれるので左へ進め”と記入していたのを忘れてしまっていた。
西側に回り往路の尾根を眺めそのまま進もうとした時に、このことを思い出す。
面倒なのでそのまま尾根から斜面をトラバースして一つ東側の正規ルートの尾根に乗った。
正しいルートに戻って尾根を進んで行く。
各ピークにはこの黄色い杭があった。
ブナの大木は無いが、良い感じの樹林帯の尾根歩きになった。
下りの木陰の中を歩いているので、意識して水分補給していないとダメだ。
気温は軽く30度オーバーになっている様子だ。
822ピークとのコルまで降りて来た。
ここから822ピークへ一登りする。
822ピークに到着(10:53 1190m +105 -231)
さら少し進んだ所で尾根が下降を始める前に尾根が左右に分かれる。
ここは右だ。今度はちゃんと地図を出して確認。やはり手抜きはNGだ。
下降して少し進むと前方で植林が緩やかな林になっているのが見える。
地図の等高線が緩やかになっている部分の様だ。
歩くのは楽なのだが、植林のこんな場所の地図読みは不得意だ。
尾根の方向を外さない様に進んで行く。
再び尾根は傾斜を強めて行くが、この辺りからは踏み跡がハッキリとしているので単純にその跡を辿る感じだった。
何か下の方に人工的なモノが見えて来た。
尾根の先端でこの水路に出た。
これって往路の林道の脇の斜面にある水路の上部じゃ無いかな~。
水路の上の橋を渡って、施錠されている柵をすり抜けて作業道に降りる。
作業道は所々が雨で崩れていたが、下の林道まで繋がっていた。
作業道から林道に降りて来た。
松ノ木公園から林道に入った直ぐの所だった。
テクテクと歩いて松ノ木公園に到着(11:45 1790m +68 -522)
あ~暑かった~ 登山者の車と思われる車が2台ほど停めてあった。
後片付けをして岡山へ帰ろうとした時に車の温度計は36度を表示していた。
え~ これは暑いハズだ~。
お盆前だからか国道も余り混んで無く14時前には岡山に帰れた。
来週はお盆休みで何処も人が多いだろうな~。
総距離(沿面距離) 10,669m 累積標高差 +1429 -1458
赤いラインが今回のルートです