2017年05月07日
広戸仙(ふるさとコース)
5月7日 広戸仙(ふるさとコース)へ行きました。
そろそろお花見の季節だよな~と言うことで、ふるさとコースを回ってみました。
気温は上がったようですが、風があって早朝は少し寒いぐらいで、お花見ハイクには丁度良い感じでした。
そろそろお花見の季節だよな~と言うことで、ふるさとコースを回ってみました。
気温は上がったようですが、風があって早朝は少し寒いぐらいで、お花見ハイクには丁度良い感じでした。
午前7時前に声ヶ乢の茶屋の駐車場に到着。
気温は15度程度。上はファイントラックの半袖ドライアンダーにノースの長袖ZIP
下はファイントラックのストームゴーシュだ。
準備も出来たので出発する。(6:43)
声ヶ乢の登山口の駐車場には車が一台停まっていた。
登山口から少し登ると斜面をトラバースするルートが始まる。
実は先月の新庄へテン泊する前から左足の調子が良くない。
原因はビジネス・シューズが良く無かった様で、その影響が左足に出た。
痛くて歩けないと言う状態では無いので、その後の山行となったが、GWの直前に靴を変えて大分良くなった。
ただ今日も完治はしていない様なので、ユルユルと歩いて行く。
風が全然無い斜面から第一展望台のある尾根を登り、ふるさとコースとの分岐まで来ると風が吹き出した。
登りで上昇した体温を冷ますには、丁度良い具合だ。
展望台の屋根が時々軋む音が聞こえる。風で軋んでいるようだが、そこまで強い風では無かった。
展望台横のコース入り口を入って行く(7:24)
北側の斜面を少し降りて植林帯の斜面をトラバースして行く。
2年前に歩いた時より格段にコースは整備されていた。
風が思ったより強く幾分肌寒くなって来たが、動いている間は大丈夫だ。
斜面をトラバースした後、尾根を降り始める。
テープナビ、目印、標識、ロープなどが整備されていて迷うことは、ほぼ無いだろう。
植林帯から緑が綺麗な樹林帯に出て来るとひめ滝に出た。
この付近から山シャクヤクが出てくるが、まだ蕾だった。
少し歩くとお隣の広戸仙大滝に出る。
この辺りにも山シャクヤクがあるのが、既に散っていた。
ま~先の方にもあるから良いかと先の植林帯へ向かっていると登山道の少し上に2株ほど咲いているのを見つけた。
登山道から斜面を少しよじ登ってパチリ あ~良かった。
岩ゴロゴロの斜面から植林帯へ入って行く。
頂上方面から長く伸びる尾根の上に出る。
この辺りになると風は幾分収まって来た。
尾根を越えて斜面をトラバースして行くと、山シャクヤクの群生地に出る。
まだ蕾が多いが何株かは咲いていた。
ふるさとコースのトラバースは続く。
こんどはミツマタの花が咲いていた。
黒姫の滝を通過して進むと斜面にクサリが出て来た。
以前来た時にもあったのか記憶にないが、この辺りはクサリが無くも特に困ることは無い。
狭く足場の良くない斜面に出るところで山シャクナゲが咲いていた。
余り足場の良くない場所なので、ゆっくりと眺めることはできない。
これも滝なのかな~ と思いながら通過して行く。
少し進むと再び山シャクナゲが咲いていた。
今度はせせらぎの滝と言う滝らしい。
この辺りから東側斜面のトラバースが始まる。
この場所はクサリがあった方が良いよな~言う場所まで来た。
前回は細いクサリだったが、ここのクサリも綺麗になっていた。
確か滝の横を登って行く場所があったよな~と思いながら進んで行くと、布引の滝まで来た。
この場所です。滝を通過して滝の横を登って行く。
滝の上部はこんな感じの場所になっており、緑が綺麗な場所だ。
ここから左の尾根へ移動してゆっくりと樹林帯の方へ向かって登って行く。
ここからブナの森の中のトラバースが始まる。
東側には木々の間から滝山が見え始めた。
樹林帯から植林帯の中に入り、最後のしずかの滝を通過。
確か前回は少し雪が残っていた覚えがあるけど、今回は全然無しでした。
後はあがけ峠までこんな感じの気持ち良い登山道が続く。
ただあがけ峠へ行かずにこのまま稜線に登ってしまえは、広戸仙への登山道に合流するハズ。
ま~こんなブナの巨木を見ながらノンビリと行きましょう。
あがけ峠に到着(9:50)
ここで行動食と水分補給をする。また風が吹き出したが、気温が上昇しているせいか気持ちい良い。
では広戸仙へ向かいましょう。
山頂から男性の登山者が降りて来た。
ふるさとコースへ行くのだろうかそれとも滝山へ縦走するのだろうか。
振り返ると滝山が綺麗に見えていた。
最初のピークに登ると広戸仙本体が見えて来る。
次は右側の肩辺りへ向かって行く。
山頂付近にはあせびが沢山咲いていた。
少し進むと広戸仙に到着(10:22)
こんな時間なのに山頂には誰もいなかった。今日は第三展望台でブレイクする予定なので、水分補給をして進む。
少し下山して第三展望台に到着。(10:30)
東側には滝山、那岐山が綺麗に見えていたが、黄砂のせいかその先は霞んでいた。
ここでブレイク。
まだ温かいカフェラテで良かった。
コーヒを飲んでいると女性が頂上へ向かって登って行った。
服装からトレランの様だった。
では下山しましょう。(10:39)
ブラブラ歩いて下山していると何組かの登山者と会った。やはり人気の山域だ。
山形仙を見ながらブラブラと下山して行く。
さらに下山していると、さっき頂上へ向かって行ったトレラン姿の女性が後ろに居た。
km-surfが登山道を塞いでしまっていたので、脇にどいて通過してもらった。
声ヶ乢の手前の所でベニドウタンが咲いていた。
確か頂上には咲いていなかったので、これからだろうか。
その横にはフジが綺麗に咲いていた。
声ヶ乢に降りると横の駐車場は満杯。
茶屋の方へ向かっているとムベかアケビだろう花が咲いていた。
その後茶屋の駐車場に到着(11:35)
こっちの駐車場も満杯だった。この後国道で岡山まで帰ったが、GW最終日の国道は、かなり空いていた。
服装もすっかり夏山になったな~ さて来週はどこへ行こうか~。
総距離(沿面距離) 12,076m +1391 -1390
気温は15度程度。上はファイントラックの半袖ドライアンダーにノースの長袖ZIP
下はファイントラックのストームゴーシュだ。
準備も出来たので出発する。(6:43)
声ヶ乢の登山口の駐車場には車が一台停まっていた。
登山口から少し登ると斜面をトラバースするルートが始まる。
実は先月の新庄へテン泊する前から左足の調子が良くない。
原因はビジネス・シューズが良く無かった様で、その影響が左足に出た。
痛くて歩けないと言う状態では無いので、その後の山行となったが、GWの直前に靴を変えて大分良くなった。
ただ今日も完治はしていない様なので、ユルユルと歩いて行く。
風が全然無い斜面から第一展望台のある尾根を登り、ふるさとコースとの分岐まで来ると風が吹き出した。
登りで上昇した体温を冷ますには、丁度良い具合だ。
展望台の屋根が時々軋む音が聞こえる。風で軋んでいるようだが、そこまで強い風では無かった。
展望台横のコース入り口を入って行く(7:24)
北側の斜面を少し降りて植林帯の斜面をトラバースして行く。
2年前に歩いた時より格段にコースは整備されていた。
風が思ったより強く幾分肌寒くなって来たが、動いている間は大丈夫だ。
斜面をトラバースした後、尾根を降り始める。
テープナビ、目印、標識、ロープなどが整備されていて迷うことは、ほぼ無いだろう。
植林帯から緑が綺麗な樹林帯に出て来るとひめ滝に出た。
この付近から山シャクヤクが出てくるが、まだ蕾だった。
少し歩くとお隣の広戸仙大滝に出る。
この辺りにも山シャクヤクがあるのが、既に散っていた。
ま~先の方にもあるから良いかと先の植林帯へ向かっていると登山道の少し上に2株ほど咲いているのを見つけた。
登山道から斜面を少しよじ登ってパチリ あ~良かった。
岩ゴロゴロの斜面から植林帯へ入って行く。
頂上方面から長く伸びる尾根の上に出る。
この辺りになると風は幾分収まって来た。
尾根を越えて斜面をトラバースして行くと、山シャクヤクの群生地に出る。
まだ蕾が多いが何株かは咲いていた。
ふるさとコースのトラバースは続く。
こんどはミツマタの花が咲いていた。
黒姫の滝を通過して進むと斜面にクサリが出て来た。
以前来た時にもあったのか記憶にないが、この辺りはクサリが無くも特に困ることは無い。
狭く足場の良くない斜面に出るところで山シャクナゲが咲いていた。
余り足場の良くない場所なので、ゆっくりと眺めることはできない。
これも滝なのかな~ と思いながら通過して行く。
少し進むと再び山シャクナゲが咲いていた。
今度はせせらぎの滝と言う滝らしい。
この辺りから東側斜面のトラバースが始まる。
この場所はクサリがあった方が良いよな~言う場所まで来た。
前回は細いクサリだったが、ここのクサリも綺麗になっていた。
確か滝の横を登って行く場所があったよな~と思いながら進んで行くと、布引の滝まで来た。
この場所です。滝を通過して滝の横を登って行く。
滝の上部はこんな感じの場所になっており、緑が綺麗な場所だ。
ここから左の尾根へ移動してゆっくりと樹林帯の方へ向かって登って行く。
ここからブナの森の中のトラバースが始まる。
東側には木々の間から滝山が見え始めた。
樹林帯から植林帯の中に入り、最後のしずかの滝を通過。
確か前回は少し雪が残っていた覚えがあるけど、今回は全然無しでした。
後はあがけ峠までこんな感じの気持ち良い登山道が続く。
ただあがけ峠へ行かずにこのまま稜線に登ってしまえは、広戸仙への登山道に合流するハズ。
ま~こんなブナの巨木を見ながらノンビリと行きましょう。
あがけ峠に到着(9:50)
ここで行動食と水分補給をする。また風が吹き出したが、気温が上昇しているせいか気持ちい良い。
では広戸仙へ向かいましょう。
山頂から男性の登山者が降りて来た。
ふるさとコースへ行くのだろうかそれとも滝山へ縦走するのだろうか。
振り返ると滝山が綺麗に見えていた。
最初のピークに登ると広戸仙本体が見えて来る。
次は右側の肩辺りへ向かって行く。
山頂付近にはあせびが沢山咲いていた。
少し進むと広戸仙に到着(10:22)
こんな時間なのに山頂には誰もいなかった。今日は第三展望台でブレイクする予定なので、水分補給をして進む。
少し下山して第三展望台に到着。(10:30)
東側には滝山、那岐山が綺麗に見えていたが、黄砂のせいかその先は霞んでいた。
ここでブレイク。
まだ温かいカフェラテで良かった。
コーヒを飲んでいると女性が頂上へ向かって登って行った。
服装からトレランの様だった。
では下山しましょう。(10:39)
ブラブラ歩いて下山していると何組かの登山者と会った。やはり人気の山域だ。
山形仙を見ながらブラブラと下山して行く。
さらに下山していると、さっき頂上へ向かって行ったトレラン姿の女性が後ろに居た。
km-surfが登山道を塞いでしまっていたので、脇にどいて通過してもらった。
声ヶ乢の手前の所でベニドウタンが咲いていた。
確か頂上には咲いていなかったので、これからだろうか。
その横にはフジが綺麗に咲いていた。
声ヶ乢に降りると横の駐車場は満杯。
茶屋の方へ向かっているとムベかアケビだろう花が咲いていた。
その後茶屋の駐車場に到着(11:35)
こっちの駐車場も満杯だった。この後国道で岡山まで帰ったが、GW最終日の国道は、かなり空いていた。
服装もすっかり夏山になったな~ さて来週はどこへ行こうか~。
総距離(沿面距離) 12,076m +1391 -1390