2014年07月12日
後山~駒の尾
7月12日 後山~駒の尾に行きました。
クラッシクなコースですが、今まで一度も歩いていなかったので行ってみました。
ついでにグレゴリーのザックの調整をしたので、テント泊の荷物を詰めて具合を確認。
それほど暑くなかったし、ザックの調子も良かったので快調でした。
クラッシクなコースですが、今まで一度も歩いていなかったので行ってみました。
ついでにグレゴリーのザックの調整をしたので、テント泊の荷物を詰めて具合を確認。
それほど暑くなかったし、ザックの調子も良かったので快調でした。
午前7時前に後山キャンプ場の駐車場に到着。誰もいなかった。
今日はグレゴリーのザックの調整具合を見るので、今日のコースには不釣合いな大荷物になっている。
テント、シュラフ、コッヘルなどの道具を一式入れて12k程度の荷物だ。
背負うと本当のテント泊より水と食料などが少ないので、結構軽い感じだったので、試しにストック無しで登って見ることにした。
準備をして登山口に向かう。(6:56)
キャンプ場に登って来た道を少し戻った所に、登山口はある。
登山口に入ると、最初は鬱蒼とした樹林帯の中を歩いて行く。まずは、ザックの調子を見ながらノロノロと歩きだす。
登山道は、左に沢を見ながら樹林帯の中を進んで行く。
ザックの調子は、以前よりかなり良く、重量が上手く分散されている感じだ。
しかし重いモノを背負っている事には変わりなく、ストック無しで登ると、ジンワリと堪える。
やがて遊歩道との合流点まで来た。昨年は、ここでこのコースと合流した。
涼しい風が沢から時おり吹き上げてくる。
個人的に、ここの沢の感じが好きだ。今日は、水量があるので渡河する時に、幾分慎重になった。
最後に左岸に渡河して沢を離れて行く。
左岸の尾根に入ると、ブナの樹林帯の中を進みだす。この辺りのブナは、まだ若い。
樹林帯を抜けると、植林の中の階段を進みだす。
階段を登り終わると、樹林帯の広い尾根に出る。
ここからは、ゆるりとした尾根歩きになる。
再び植林の中の朽ちた階段歩きで、登り出す。
風が、結構強く吹いているようだ。
植林帯を抜けて、ネマガリ竹が登山道の両側に出てくると、縦走路との合流点は、もう直ぐだ。
縦走路との合流点まで来た。
やはりストックの有り無しでは、登るスピードに少し差が出るようだ。
水分補給をして、船木山に向かう。
船木山に到着(8:13)
縦走路には、時々涼しい風が吹いているが、快晴と言う感じでは無い。
夏の時期なので、少しモヤ~とした感じだ。
正面には、緑の日名倉山が見えている。
まずは縦走路で後山に向かう。風があるせいか、今日は、虫がブンブンと飛び回る感じでは無かった。
後山に到着。(8:32)
こんな時間なので、誰もいない。
ザックを降ろして、魚肉ソーセージでプチブレイクにした。
この調子なら、3連休予定しているテント泊も大丈夫そうだ。
メガネをサングラスに替えて、駒の尾に向かうことにする。(8:43)
船木山を通過し、余りアップダウンの無い縦走路を気持ち良く歩いて行く。
駒の尾がだんだん近づいてくる。ちくさのスキー場の方の斜面にある、植林の伐採された斜面が少し気になる。
また作業道が出来ているのかな~??。
後山から駒の尾までは、約3k程度だ。
ブナの緑の下を、不釣合いな大型ザックのオヤジが通過して行く。
当然今日も熊鈴を鳴らしながら。
緩いアップダウンが続く。
この場所は、積雪期は綺麗だった覚えがある。
後を見ると、船木山と後山。
今日は、ここまで登山者には、全く会っていない。梅雨のこの時期は、そんな感じだったか??
鍋谷山は、気がつかないまま通り過ぎてしまい、もう駒の尾の非難小屋の手前まで来てしまった。
非難小屋に寄ってみる。
誰もいなかった。今日は気温が上がる予想だったので、登る人も少ないのかも知れない。
駒の尾に到着(9:47)
ここも誰もいませんでした。結局この日は、誰にも会わない貸切状態。
メジャーな山なので、少し予想外の展開でした。
ザックを降ろしてプチブレイク。
晴れているので、そこそこ展望はある。
ダルガ峰、沖の山方面。さらに右に方には、氷ノ山がボーとした感じで見えていた。
こっちは那岐方面。
プチブレイクも済んだので、下山します。
大型ザックで、頭が隠れかけているkm-surf。でもザックの調子が良いので、気分は上々。
今日は、この分岐を左に進む。ここを通るのは初めてだ。
緩い草道をダラダラと降りて行く。
後山への縦走路を左に見ながら進むので、良い感じだ。
ここから樹林帯の中に入って行く。
地図などでは、難路マークになっているが、全く快適な登山道だ。
むしろ後山キャンプ場からのコースの方が、難路マークの様な気がした。
登山道は尾根に沿って、ほとんど高度を下げずに進んで行く。
やがて植林の中を降りる階段に出てきた。
以前このコースのインターネットのHPを見た時に、植林の中の激下りがあると記憶しているが、もしかしたらこれの事だろうか。
ただ登山道の横の斜面は、こんな感じで、激下りと言う感じでは無い。
幾分肩透かしを喰った気分で植林の階段が終わると、尾根を緩く下る気持ちの良い登山道になった。
尾根から左の植林の方に、登山道は尾根を降りて行く。ここが激下り?? と幾分期待しながら進む。
期待は、見事に裏切られて、林道に合流して終了してしまった。あ~あ。
林道に降りて左に進む。ここからは林道をブラブラと帰るだけだ。
時々狭い部分がある程度の林道なので、ここに自転車でもデポしておくのが良いようだ。
当然交通量は、ほとんど無く、この日は一台も車に会わなかった。
振り返ると駒の尾が綺麗に見えていた。
林道の途中には、作業道への分岐が結構ある。
地図に出ているのや、出てないのとか、どこに通じているのか、少し気になる。
ブラブラと歩いてキャンプ場への道路と合流。
キャンプ場の駐車場に戻って来た。(11:17)
車が3台ほど増えていた。この後高速は使わずに、湯郷経由で岡山に帰った。
登山者が少ないのは、ガソリンの高騰と休日の高速料金の実質値上げの影響だろうか。
来週の天気が幾分気になる感じだが、台風も発生している様なので、天候が余り良く無い場合のプランも考えておいた方が良いようだ。
総距離(沿面距離) 11,327m +1,126 -1,121
今日はグレゴリーのザックの調整具合を見るので、今日のコースには不釣合いな大荷物になっている。
テント、シュラフ、コッヘルなどの道具を一式入れて12k程度の荷物だ。
背負うと本当のテント泊より水と食料などが少ないので、結構軽い感じだったので、試しにストック無しで登って見ることにした。
準備をして登山口に向かう。(6:56)
キャンプ場に登って来た道を少し戻った所に、登山口はある。
登山口に入ると、最初は鬱蒼とした樹林帯の中を歩いて行く。まずは、ザックの調子を見ながらノロノロと歩きだす。
登山道は、左に沢を見ながら樹林帯の中を進んで行く。
ザックの調子は、以前よりかなり良く、重量が上手く分散されている感じだ。
しかし重いモノを背負っている事には変わりなく、ストック無しで登ると、ジンワリと堪える。
やがて遊歩道との合流点まで来た。昨年は、ここでこのコースと合流した。
涼しい風が沢から時おり吹き上げてくる。
個人的に、ここの沢の感じが好きだ。今日は、水量があるので渡河する時に、幾分慎重になった。
最後に左岸に渡河して沢を離れて行く。
左岸の尾根に入ると、ブナの樹林帯の中を進みだす。この辺りのブナは、まだ若い。
樹林帯を抜けると、植林の中の階段を進みだす。
階段を登り終わると、樹林帯の広い尾根に出る。
ここからは、ゆるりとした尾根歩きになる。
再び植林の中の朽ちた階段歩きで、登り出す。
風が、結構強く吹いているようだ。
植林帯を抜けて、ネマガリ竹が登山道の両側に出てくると、縦走路との合流点は、もう直ぐだ。
縦走路との合流点まで来た。
やはりストックの有り無しでは、登るスピードに少し差が出るようだ。
水分補給をして、船木山に向かう。
船木山に到着(8:13)
縦走路には、時々涼しい風が吹いているが、快晴と言う感じでは無い。
夏の時期なので、少しモヤ~とした感じだ。
正面には、緑の日名倉山が見えている。
まずは縦走路で後山に向かう。風があるせいか、今日は、虫がブンブンと飛び回る感じでは無かった。
後山に到着。(8:32)
こんな時間なので、誰もいない。
ザックを降ろして、魚肉ソーセージでプチブレイクにした。
この調子なら、3連休予定しているテント泊も大丈夫そうだ。
メガネをサングラスに替えて、駒の尾に向かうことにする。(8:43)
船木山を通過し、余りアップダウンの無い縦走路を気持ち良く歩いて行く。
駒の尾がだんだん近づいてくる。ちくさのスキー場の方の斜面にある、植林の伐採された斜面が少し気になる。
また作業道が出来ているのかな~??。
後山から駒の尾までは、約3k程度だ。
ブナの緑の下を、不釣合いな大型ザックのオヤジが通過して行く。
当然今日も熊鈴を鳴らしながら。
緩いアップダウンが続く。
この場所は、積雪期は綺麗だった覚えがある。
後を見ると、船木山と後山。
今日は、ここまで登山者には、全く会っていない。梅雨のこの時期は、そんな感じだったか??
鍋谷山は、気がつかないまま通り過ぎてしまい、もう駒の尾の非難小屋の手前まで来てしまった。
非難小屋に寄ってみる。
誰もいなかった。今日は気温が上がる予想だったので、登る人も少ないのかも知れない。
駒の尾に到着(9:47)
ここも誰もいませんでした。結局この日は、誰にも会わない貸切状態。
メジャーな山なので、少し予想外の展開でした。
ザックを降ろしてプチブレイク。
晴れているので、そこそこ展望はある。
ダルガ峰、沖の山方面。さらに右に方には、氷ノ山がボーとした感じで見えていた。
こっちは那岐方面。
プチブレイクも済んだので、下山します。
大型ザックで、頭が隠れかけているkm-surf。でもザックの調子が良いので、気分は上々。
今日は、この分岐を左に進む。ここを通るのは初めてだ。
緩い草道をダラダラと降りて行く。
後山への縦走路を左に見ながら進むので、良い感じだ。
ここから樹林帯の中に入って行く。
地図などでは、難路マークになっているが、全く快適な登山道だ。
むしろ後山キャンプ場からのコースの方が、難路マークの様な気がした。
登山道は尾根に沿って、ほとんど高度を下げずに進んで行く。
やがて植林の中を降りる階段に出てきた。
以前このコースのインターネットのHPを見た時に、植林の中の激下りがあると記憶しているが、もしかしたらこれの事だろうか。
ただ登山道の横の斜面は、こんな感じで、激下りと言う感じでは無い。
幾分肩透かしを喰った気分で植林の階段が終わると、尾根を緩く下る気持ちの良い登山道になった。
尾根から左の植林の方に、登山道は尾根を降りて行く。ここが激下り?? と幾分期待しながら進む。
期待は、見事に裏切られて、林道に合流して終了してしまった。あ~あ。
林道に降りて左に進む。ここからは林道をブラブラと帰るだけだ。
時々狭い部分がある程度の林道なので、ここに自転車でもデポしておくのが良いようだ。
当然交通量は、ほとんど無く、この日は一台も車に会わなかった。
振り返ると駒の尾が綺麗に見えていた。
林道の途中には、作業道への分岐が結構ある。
地図に出ているのや、出てないのとか、どこに通じているのか、少し気になる。
ブラブラと歩いてキャンプ場への道路と合流。
キャンプ場の駐車場に戻って来た。(11:17)
車が3台ほど増えていた。この後高速は使わずに、湯郷経由で岡山に帰った。
登山者が少ないのは、ガソリンの高騰と休日の高速料金の実質値上げの影響だろうか。
来週の天気が幾分気になる感じだが、台風も発生している様なので、天候が余り良く無い場合のプランも考えておいた方が良いようだ。
総距離(沿面距離) 11,327m +1,126 -1,121