2013年10月04日
日名倉山~後山~笛石山
ちょっとテント泊しようかと計画していたが、またもや台風の影響で土曜は雨の様子なので中止。
そこで急浮上したのが以前から計画していたこのコースを登る案だ。
千種目指して車を走らせる。途中行動食の補給をするバックを家に忘れてのが発覚。千種のローソンで行動食を購入したりして、やや遅めにエーガイヤの駐車場に到着した。
気温は10度。結構肌寒い感じの中、準備して出発する。(7:04)
国道を登山口のある日名倉神社に向かって歩く。前方には日名倉山が綺麗に見えている。
ちょうど朝の通勤通学時間のせいか、学生が自転車で過ぎて行く。若者は学び、オヤジは山で遊びほうける金曜日なのだ。
日名倉神社の横を通り、登山口を通過して行く。今日は少し風が強くやや肌寒い。
荒れた作業道を進み、やがて作業道の終点に来た。ここから谷の中の登山道を進んで行く。
谷を抜けると、やや開けて内海越へと進んで行く。
内海越を過ぎて(8:14)、日名倉山への登り口に到着した。
高度差500mぐらいを4km以上かけて歩いてくるので、負担にはならないが、それなりに時間はかかる。
この辺りは、まだ緑が綺麗だ。
少し行動食を摂りながら日名倉山へ登りだす。綺麗に整備された道だ。標識に頂上まで1500mとあるが、GPSでも大体同じ距離だった。
高度差も余り無いので、急登もたいして無い。ダラダラと登って行く。
すぐに一の丸に到着。風はまだ結構吹いている。
二の丸に向かう。東側に、後山が綺麗に見えている。
二の丸を通過して三の丸の頂上に到着した。(8:51)
ここでベンチに座って休む。今日は長いので、休むことも、ちゃんとしないとダメ。
往路の尾根も復路の尾根も綺麗に見えている。こうやって見ると遠いな~。
こちらは那岐方面。明日は、天気が悪いと言う予報は、当たりのようだ、雲の様子が少し変だ。
休憩もしたので、志引峠に向けて降りる。(8:55)
ここでベルピエールへでは無く、尾根を降りるルートを取る予定だったが、そのルートへの入り口が良くわからない。
どうも頂上付近のススキがルートを隠しているようだ。それらしき入り口の様なものはあるが、奥はススキに覆われている。
ベルピエールへの登山道を行ったり来たりして、入り口を探したが分からないので、ベルピエールへの登山道が曲がって尾根筋から離れて行く辺りから、植林の方に向かってヤブコギをする。
尾根に向かって、登山道が伸びているなら、どこかでクロスするハズと考えた。
少しヤブこいだ植林の手前辺りで、木に赤テープを発見。その上の木にも赤テープがある。
移動してみると、足元に落ち葉に埋もれた登山道の階段が見えている。頂上方向にも伸びているが、途中で伐採された木が覆い、さらにその先は見えなくなっていた。
少し降りて行くと、明確な登山道が、現れてきた。
更に降りて行くと防護ネットに沿って降りて行くが、途中ネットが倒れている所などあり、登山道は、荒れた状態だった。
かなり古びた標識が出てきた。ビジターセンターとある方向に進む。
この階段の所に降りてくる、階段から降りた所が分岐になっているが、右に進む。
またもやネットに沿って進みだすが、もうすぐ下に舗装された道路が見えてくる。
ベルピエールへ向かう道路と出会う。このルートは、作業道と入り混じって、分かりにくいルートのようだ。
ここからは、しばし車道歩きになる。
国道に合流し、志引峠を通過する。(9:51)
下山ルートを探すのに手間取ったので、結構時間ロスになった。
志引峠を通過すると、目の前に後山が正面に見える。大分近づいたな~ と見上げる。
上乢への入り口を地図を見ながら探して行く。この木に×マークのある地点から、地図の点線は始まっている。
ここから谷に入って行く。
入って直ぐに、違うのでは無いか?と言う様子になってきた。ちゃんとしたコースは見当たらず、薄い踏み跡ぐらいしかない。
左岸の尾根が近くなって来たので、ここで尾根に上がって見ることにした。
尾根に上がると、明確な登山道と赤テープが見えている。しかもその先には国道に向けたルートも見えていた。
後で調べてみると、上乢からのルートは地図上の破線より少し先に入り口があるそうだ。
幾分安堵した気分で、上乢に進むが、このルート自体それほど明確で綺麗なものでも無い。
それでも何とか上乢に到着した。(10:24)
ここから後山に登って行く。まずは行動食と水分補給をして、汗を拭う。
今のところペットボトルの1本目が、まだ残っている状態なので、水の心配は要らない。今日は長いので、行動食で繫ぐことにした。
では登り開始!! 結構多くの踏み跡があった。
少し登る度に、作業道が横から現れてくる。作業道のエンドポイントに沿って降りると上乢に降りる様子だ。
上乢からの尾根は、やがて後山への尾根に合流する。939ピークの手前までは、結構急な登りの部分も出てくる。
939ピークを過ぎると小さなアップダウンをしばし繰り返す様になる。
気持ちの良い尾根を進んで行く。
1094ピークの手前から、また少し急な登りに入り大きな岩の所に出た。横に岩を迂回するコースを取り、適当な所で。尾根に戻る。ここで1本目のペットボトル終了。
1094ピークを過ぎると、展望が開けた。大分登ってきた感じが沸いてくる。
この辺りから尾根には、ブナの木が目立ち、傾斜も緩くなってくる。いい感じの尾根を、のんびり登って行く。
ネマガリ竹が増えてくると、縦走路との合流点は、すぐ近くになる。
縦走路との合流点に到着。(11:37)
どうも上乢からの距離は2km弱ぐらいのようだ。ちょっと水分補給などして後山に向かう。
1253ピークから眺める後山。あんなに遠くに見えていたのに、今は、目の前にまで近づいてきた。
行者コースとの合流点を通過して進む。背後を振り返ると、日名倉山が見えている。
あそこから来たんだ~。
後山に到着(11:55)
今日はいい天気だ。それに少しだけ風が吹いている。まずは座ってブレイク。
駒ノ尾山も綺麗に見えている。東には三室、竹呂、その先には氷ノ山も。
今日は行動食なので、グラノーラとコーヒでブレイク。水は2本目のペットボトルがまだ残っているが、笛石山の手前ぐらいで無くなりそうだ。
GPSは今日で引退かな。たぶん今ごろ家に新しいeTrex20が着ているハズ。今日は何とか動いているので、余り触らない様にしている。
疲れが少ない様に歩くと言う、今日の目標は、今のところ上手く行っているな~。
完全に自己満足の世界に浸るkm-surfでした。
帰りも距離のあるコースなので、下山する。(12:09)
三室山の西の緩やかな尾根が気になる。なんだかあの辺りも面白そうな感じだな~。
秋は、もう始まっている。そう言えば登山道には、栗が沢山落ちていた。熊さん達のお腹の足しになっているだろうか。
途中で5~6人の年配の登山者に会った。平日なので、途中出会ったのは、この人達だけだった。
途中赤テープに”ばか門”と書いてあるので、東側を見ると、確かに、おごしき山の平成の大馬鹿門が小さく見えていた。
一般コースとの分岐を真っ直ぐ、今日は笛石山に進む。
笛石山に向けては、下山しながら、小さなアップダウンを繰り返す。
登山道は、倒木などで荒れている部分もあるが、テープナビもあり迷うことは無い。しかしこれが後で大ミスを招く。
途中岩場を通過する所が何箇所かあるが、難しい場所は無い。
後ろを振り返ると後山が、遠くなってきた。
気持ちの良い尾根を通過する。まだ緑が綺麗だが、紅葉の季節も良さそうな所だ。
この岩を乗り越えて行く。難しいところは無い。
岩場を過ぎた、この感じの良い場所だが、ここでどうも大ミスをしたようだ。
実話左の尾根の向こうに赤テープが見えていたので、そのままその方向に進んで行ってしまった。
この写真からも、この尾根に入らない様に、倒木で塞いでいる様子なのだが、この時は、全然気にせず進んで行ってしまった。
正解は、右の急な降りを降りるのが正解にようだ。
そこそこ降ったところで、ルートが不明瞭になり変なことに気が着く。見渡すと西側に本来の尾根が見えている。
間違えた!! 基本は、元のルートに戻るべきだが、登り返すのは、一苦労だ。地図を見ると、笛石山手前の東に伸びる尾根にいるようだ。
どうせ下山しているんだから、このまま斜面をトラバース出来ないかと眺めていると、多分林業関係の通った跡だろう、踏み跡が見えた。これに沿って斜面をトラバースする。所々岩で行くてを遮られるので、その都度すこし垂直方向に移動して、トラバースする。
なんとか本来のコースに合流。あ~ びっくりした。2本目のペットボトルがここで終了。
そうそう植松山が、こんな感じで見えるハズだ。
ドタバタしながらも笛石山に到着(13:54)
今日は、このまま下山する。殺伐とした、伐採地を降りて行く。
左に千種の町が見えている、正面には植松山。やや北の竹呂山からカンカケ峠の辺りも面白いらしい。
植林の中を進んでいる時、手にマツヤニが着いた。う~え 手がベトベトする。
土でこすったりするが、余り効果なし。そのまま登山道を下山する。
この急傾斜の植林の中を渓流に向けて降りて行く。多分反対側の斜面は、間違えて降りかけた尾根の斜面だ。
この橋が出てくると、長かった今日の山行も終盤となる。
沢を渡ったところで、渓流の水でマツヤニを洗ってみる。なんとボロボロと取れて行く。すっきりした気分で、下山出来そうだ。
後山への林道と合流。渓流の水がとても綺麗だった。
松ノ木公園に到着(14:48)朝デポした自転車で、エーガイヤまで降りて行く。
ドタバタしたけど、何だか気分の良い山行だった。これからロングコースの時期になるな~。来週こそは遠出したいものだ。
総距離(沿面距離) 20475m 累積標高 +2310 -2250 (自転車部分を除く)
笛石山からの降りで変なルートになっています。eTrex君は今回で現役引退の予定です。

そこで急浮上したのが以前から計画していたこのコースを登る案だ。
千種目指して車を走らせる。途中行動食の補給をするバックを家に忘れてのが発覚。千種のローソンで行動食を購入したりして、やや遅めにエーガイヤの駐車場に到着した。
気温は10度。結構肌寒い感じの中、準備して出発する。(7:04)
国道を登山口のある日名倉神社に向かって歩く。前方には日名倉山が綺麗に見えている。
ちょうど朝の通勤通学時間のせいか、学生が自転車で過ぎて行く。若者は学び、オヤジは山で遊びほうける金曜日なのだ。
日名倉神社の横を通り、登山口を通過して行く。今日は少し風が強くやや肌寒い。
荒れた作業道を進み、やがて作業道の終点に来た。ここから谷の中の登山道を進んで行く。
谷を抜けると、やや開けて内海越へと進んで行く。
内海越を過ぎて(8:14)、日名倉山への登り口に到着した。
高度差500mぐらいを4km以上かけて歩いてくるので、負担にはならないが、それなりに時間はかかる。
この辺りは、まだ緑が綺麗だ。
少し行動食を摂りながら日名倉山へ登りだす。綺麗に整備された道だ。標識に頂上まで1500mとあるが、GPSでも大体同じ距離だった。
高度差も余り無いので、急登もたいして無い。ダラダラと登って行く。
すぐに一の丸に到着。風はまだ結構吹いている。
二の丸に向かう。東側に、後山が綺麗に見えている。
二の丸を通過して三の丸の頂上に到着した。(8:51)
ここでベンチに座って休む。今日は長いので、休むことも、ちゃんとしないとダメ。
往路の尾根も復路の尾根も綺麗に見えている。こうやって見ると遠いな~。
こちらは那岐方面。明日は、天気が悪いと言う予報は、当たりのようだ、雲の様子が少し変だ。
休憩もしたので、志引峠に向けて降りる。(8:55)
ここでベルピエールへでは無く、尾根を降りるルートを取る予定だったが、そのルートへの入り口が良くわからない。
どうも頂上付近のススキがルートを隠しているようだ。それらしき入り口の様なものはあるが、奥はススキに覆われている。
ベルピエールへの登山道を行ったり来たりして、入り口を探したが分からないので、ベルピエールへの登山道が曲がって尾根筋から離れて行く辺りから、植林の方に向かってヤブコギをする。
尾根に向かって、登山道が伸びているなら、どこかでクロスするハズと考えた。
少しヤブこいだ植林の手前辺りで、木に赤テープを発見。その上の木にも赤テープがある。
移動してみると、足元に落ち葉に埋もれた登山道の階段が見えている。頂上方向にも伸びているが、途中で伐採された木が覆い、さらにその先は見えなくなっていた。
少し降りて行くと、明確な登山道が、現れてきた。
更に降りて行くと防護ネットに沿って降りて行くが、途中ネットが倒れている所などあり、登山道は、荒れた状態だった。
かなり古びた標識が出てきた。ビジターセンターとある方向に進む。
この階段の所に降りてくる、階段から降りた所が分岐になっているが、右に進む。
またもやネットに沿って進みだすが、もうすぐ下に舗装された道路が見えてくる。
ベルピエールへ向かう道路と出会う。このルートは、作業道と入り混じって、分かりにくいルートのようだ。
ここからは、しばし車道歩きになる。
国道に合流し、志引峠を通過する。(9:51)
下山ルートを探すのに手間取ったので、結構時間ロスになった。
志引峠を通過すると、目の前に後山が正面に見える。大分近づいたな~ と見上げる。
上乢への入り口を地図を見ながら探して行く。この木に×マークのある地点から、地図の点線は始まっている。
ここから谷に入って行く。
入って直ぐに、違うのでは無いか?と言う様子になってきた。ちゃんとしたコースは見当たらず、薄い踏み跡ぐらいしかない。
左岸の尾根が近くなって来たので、ここで尾根に上がって見ることにした。
尾根に上がると、明確な登山道と赤テープが見えている。しかもその先には国道に向けたルートも見えていた。
後で調べてみると、上乢からのルートは地図上の破線より少し先に入り口があるそうだ。
幾分安堵した気分で、上乢に進むが、このルート自体それほど明確で綺麗なものでも無い。
それでも何とか上乢に到着した。(10:24)
ここから後山に登って行く。まずは行動食と水分補給をして、汗を拭う。
今のところペットボトルの1本目が、まだ残っている状態なので、水の心配は要らない。今日は長いので、行動食で繫ぐことにした。
では登り開始!! 結構多くの踏み跡があった。
少し登る度に、作業道が横から現れてくる。作業道のエンドポイントに沿って降りると上乢に降りる様子だ。
上乢からの尾根は、やがて後山への尾根に合流する。939ピークの手前までは、結構急な登りの部分も出てくる。
939ピークを過ぎると小さなアップダウンをしばし繰り返す様になる。
気持ちの良い尾根を進んで行く。
1094ピークの手前から、また少し急な登りに入り大きな岩の所に出た。横に岩を迂回するコースを取り、適当な所で。尾根に戻る。ここで1本目のペットボトル終了。
1094ピークを過ぎると、展望が開けた。大分登ってきた感じが沸いてくる。
この辺りから尾根には、ブナの木が目立ち、傾斜も緩くなってくる。いい感じの尾根を、のんびり登って行く。
ネマガリ竹が増えてくると、縦走路との合流点は、すぐ近くになる。
縦走路との合流点に到着。(11:37)
どうも上乢からの距離は2km弱ぐらいのようだ。ちょっと水分補給などして後山に向かう。
1253ピークから眺める後山。あんなに遠くに見えていたのに、今は、目の前にまで近づいてきた。
行者コースとの合流点を通過して進む。背後を振り返ると、日名倉山が見えている。
あそこから来たんだ~。
後山に到着(11:55)
今日はいい天気だ。それに少しだけ風が吹いている。まずは座ってブレイク。
駒ノ尾山も綺麗に見えている。東には三室、竹呂、その先には氷ノ山も。
今日は行動食なので、グラノーラとコーヒでブレイク。水は2本目のペットボトルがまだ残っているが、笛石山の手前ぐらいで無くなりそうだ。
GPSは今日で引退かな。たぶん今ごろ家に新しいeTrex20が着ているハズ。今日は何とか動いているので、余り触らない様にしている。
疲れが少ない様に歩くと言う、今日の目標は、今のところ上手く行っているな~。
完全に自己満足の世界に浸るkm-surfでした。
帰りも距離のあるコースなので、下山する。(12:09)
三室山の西の緩やかな尾根が気になる。なんだかあの辺りも面白そうな感じだな~。
秋は、もう始まっている。そう言えば登山道には、栗が沢山落ちていた。熊さん達のお腹の足しになっているだろうか。
途中で5~6人の年配の登山者に会った。平日なので、途中出会ったのは、この人達だけだった。
途中赤テープに”ばか門”と書いてあるので、東側を見ると、確かに、おごしき山の平成の大馬鹿門が小さく見えていた。
一般コースとの分岐を真っ直ぐ、今日は笛石山に進む。
笛石山に向けては、下山しながら、小さなアップダウンを繰り返す。
登山道は、倒木などで荒れている部分もあるが、テープナビもあり迷うことは無い。しかしこれが後で大ミスを招く。
途中岩場を通過する所が何箇所かあるが、難しい場所は無い。
後ろを振り返ると後山が、遠くなってきた。
気持ちの良い尾根を通過する。まだ緑が綺麗だが、紅葉の季節も良さそうな所だ。
この岩を乗り越えて行く。難しいところは無い。
岩場を過ぎた、この感じの良い場所だが、ここでどうも大ミスをしたようだ。
実話左の尾根の向こうに赤テープが見えていたので、そのままその方向に進んで行ってしまった。
この写真からも、この尾根に入らない様に、倒木で塞いでいる様子なのだが、この時は、全然気にせず進んで行ってしまった。
正解は、右の急な降りを降りるのが正解にようだ。
そこそこ降ったところで、ルートが不明瞭になり変なことに気が着く。見渡すと西側に本来の尾根が見えている。
間違えた!! 基本は、元のルートに戻るべきだが、登り返すのは、一苦労だ。地図を見ると、笛石山手前の東に伸びる尾根にいるようだ。
どうせ下山しているんだから、このまま斜面をトラバース出来ないかと眺めていると、多分林業関係の通った跡だろう、踏み跡が見えた。これに沿って斜面をトラバースする。所々岩で行くてを遮られるので、その都度すこし垂直方向に移動して、トラバースする。
なんとか本来のコースに合流。あ~ びっくりした。2本目のペットボトルがここで終了。
そうそう植松山が、こんな感じで見えるハズだ。
ドタバタしながらも笛石山に到着(13:54)
今日は、このまま下山する。殺伐とした、伐採地を降りて行く。
左に千種の町が見えている、正面には植松山。やや北の竹呂山からカンカケ峠の辺りも面白いらしい。
植林の中を進んでいる時、手にマツヤニが着いた。う~え 手がベトベトする。
土でこすったりするが、余り効果なし。そのまま登山道を下山する。
この急傾斜の植林の中を渓流に向けて降りて行く。多分反対側の斜面は、間違えて降りかけた尾根の斜面だ。
この橋が出てくると、長かった今日の山行も終盤となる。
沢を渡ったところで、渓流の水でマツヤニを洗ってみる。なんとボロボロと取れて行く。すっきりした気分で、下山出来そうだ。
後山への林道と合流。渓流の水がとても綺麗だった。
松ノ木公園に到着(14:48)朝デポした自転車で、エーガイヤまで降りて行く。
ドタバタしたけど、何だか気分の良い山行だった。これからロングコースの時期になるな~。来週こそは遠出したいものだ。
総距離(沿面距離) 20475m 累積標高 +2310 -2250 (自転車部分を除く)
笛石山からの降りで変なルートになっています。eTrex君は今回で現役引退の予定です。
