2021年11月28日
那岐山(C-A-B)
11月28日 那岐山(C-A-B)へ行きました。
土曜日は人間ドッグだったので日曜の山行となったのですが、日曜の那岐なんて行きたくないな~と思っていたら、土曜にそこそこ雪が降ったので、登る人も少ないかもと言う感じで登りました。
予想以上の積雪でこの時期にしては結構楽しめましたが、下山すると第一駐車場もほぼ満杯。
こんな所は即刻脱出だ!と駐車場から出たのですが、リアの荷室のドアを閉めるの忘れてアラートが鳴る始末。
やはり那岐は平日に限るな~と実感しました。

土曜日は人間ドッグだったので日曜の山行となったのですが、日曜の那岐なんて行きたくないな~と思っていたら、土曜にそこそこ雪が降ったので、登る人も少ないかもと言う感じで登りました。
予想以上の積雪でこの時期にしては結構楽しめましたが、下山すると第一駐車場もほぼ満杯。
こんな所は即刻脱出だ!と駐車場から出たのですが、リアの荷室のドアを閉めるの忘れてアラートが鳴る始末。
やはり那岐は平日に限るな~と実感しました。
午前7時ぐらいに第一駐車場に到着。
既に車が1台停まっていて男性の登山者が駐車場から出て行った。
自分の車のイグニッションをオンにしたら妙なワーニングが出たので、念のため嫁さんのスイフトを借りた。
気温は0度ぐらいだが道は凍結した様子でも無い。
準備をしている間に車が2台入って来た。
準備も出来たので出発する(7:12)
今日の装備

第三駐車場にも4台停まっていた。
雪が降ったとは言え人気の山域なので人が多い。
登山口の近くになると、登山道脇に少し雪が見えた。

登山道に入ると、時々脇に雪が少し見えるぐらいだった。
ブラブラと歩いて林道に合流。
水分補給をしていると、先に第一駐車場を出発した男性が林道を登って来た。

先に男性が林道から登山道に入ったので、少し間を空けて登山道に入る。
直ぐに追いついて先に行かせてもらった。
植林帯を抜けると登山道脇の雪が増えて来た。

水場の水は、ほとんど出ていなかった。
冬になると水量が落ちる。

樹林帯に入って雪が登山道を覆いだしたら、女性の登山者が一人降りて来た。
ちょっと予想外の雪の多さだが、この程度の雪なのでツボ足で十分だ。
先行者は2名ぐらいいる様だ。

大神岩 到着(8:08 2327m +510 -31)
ザックを降ろして行動食と水分補給をしていると、大神岩の方から男性の登山者の挨拶の声が聞こえた。
挨拶をして出発する(8:10)

この程度の雪は微妙だ。
足元を雪が隠しているので、余り歩き易い訳でも無いが、それでも新雪なので楽しい。
ここまで軍手だったのをウインドブロックのグローブへ替えた。

今日は那岐にしては風が弱い方だが、ここからはバーサライトジャケットを着ることにした。
バーサライトジャケットを出していると男性の登山者が上から降りて来た。

樹林帯を抜けると予想を超えての積雪だった。

3角点峰に到着(8:48 1059m +254 -20)
少し風があるがそれほど寒くは無い。

では那岐山へ向かおう。
トレースを見ると、さっき会った男性の登山者以外はいない様だ。

もう半月もしたらソフトシェルを最初から着たままになるな~。

避難小屋を通過(8:54 273m +11 -25)
中には誰もいない様子だった。

那岐山に到着(8:58 109m +29 -0)
北側は、雲が多いながらも晴れていたが、大山は見えなかった。

南側の麓は雲海になっていた。
さてここでベンチの雪をかき分けてブレイクをしても良いのだが、下山予定のBコース方面がノントレースになっているのが見えた。
人が通ってしまう前にノントレースの登山道を楽しむ方が良さそうだと言うことで、ここでのブレイクは無しに決定。
ストックを出してB-Aコースで下山開始(9:00)

ノントレースのBコースを降りて行く。
振り返ると真っ白な山頂が綺麗だった。

この時間なので誰か登って来るだろうと思っていたが、誰も登って来る気配が無い。
これはソコソコ楽しめそうな感じだ。

やはり高度を落としていくと風は収まって来た。
Bコースとの分岐の標識が真っ白な雪の中に見えている。

Bコースとの分岐に到着。
このままAコースの方へ向かう。

直ぐに東仙コースとの分岐に到着。

まだ雪原にはなっていないAコースをブラブラと降りて行く。

積雪しているとは言えこの程度なので、登山道が薄っすらと分かる。
チェーンスパイクも念のため持って来たが、全く必要ない。

東にも雪化粧をした後山方面の山が見えていた。

傾斜が緩くなり倒木の場所を通過して林道の方へ降りて行く。

林道出会いに到着(9:46 1626m +22 -355)
階段の雪をどかしてブレイクにしましょう。

今日は練乳のミルクティーとチョコクランチでした。
温かいミルクティーが美味しい。

トランゴ TRKの防水性確認にもなった感じだが、今のところ全く大丈夫。
表面のファブリックの部分は濡れているが、ゴアテックスのメンブレンがしっかりと仕事している様だ。
ではブレイクも終わったので下山しましょう(9:58)
ここからは登山者に合いそうなのでマスクをして下山する。

林道から再び登山道に戻りAコース分岐まで降りて来た。(10:06 285m +5 -76)
トレースを見るとBコースへ何人か行っている様だった。

伐採地から山頂を眺めると雲が早いスピードで移動していた。

途中で女性2人と男性1人の登山者に会った。
下の方に橋が見えて来たらCコースとの合流点が近い。

橋を渡ってCコースに合流し登山口を通過。
第三駐車場へ降りて行く。
この時期にしては良く降ったな~と言う感じだった。

第三駐車場はほぼ満杯。
まだ紅葉が残っている車道を降りて行くと路側帯にも車が数台停めてあった。

第1駐車場に到着(10:44 2060m +29 -371)
帰る準備をしていたら満杯に近い駐車場に車が入って来た。
こんな所は早く脱出だ!!と荷物を車に入れて駐車場から出たが、何かアラートがついているの気が付く。
急ぎ過ぎて荷室のドアが開いたままだった。
自衛隊の車両が旋回する場所で止まってドアを閉めて岡山へ帰った。
那岐に行くのは絶対平日だな~と改めて思ったが、今シーズン最初の雪を楽しめて満足だった。

総距離(沿面距離)8,322m 累積標高差 +892 -902
赤いラインが今回のルートです

既に車が1台停まっていて男性の登山者が駐車場から出て行った。
自分の車のイグニッションをオンにしたら妙なワーニングが出たので、念のため嫁さんのスイフトを借りた。
気温は0度ぐらいだが道は凍結した様子でも無い。
準備をしている間に車が2台入って来た。
準備も出来たので出発する(7:12)
今日の装備
上: | ファイントラック フラッシュドライメッシュ長袖 |
パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック | |
モンベル バーサライトジャケット(途中の一部) | |
下: | ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ パンツ |
モンベル スパッツ | |
パタゴニア Mickledore Hat | |
靴: | ラ・スポルティバ トランゴ TRK GTX |
スマートウール トレッキング |
水 | ||
持参量 | ナルゲン0.6L(麦茶) | サーモス0.6L(お湯) | 使用量 | 0.2L | 0.4L |
第三駐車場にも4台停まっていた。
雪が降ったとは言え人気の山域なので人が多い。
登山口の近くになると、登山道脇に少し雪が見えた。
登山道に入ると、時々脇に雪が少し見えるぐらいだった。
ブラブラと歩いて林道に合流。
水分補給をしていると、先に第一駐車場を出発した男性が林道を登って来た。
先に男性が林道から登山道に入ったので、少し間を空けて登山道に入る。
直ぐに追いついて先に行かせてもらった。
植林帯を抜けると登山道脇の雪が増えて来た。
水場の水は、ほとんど出ていなかった。
冬になると水量が落ちる。
樹林帯に入って雪が登山道を覆いだしたら、女性の登山者が一人降りて来た。
ちょっと予想外の雪の多さだが、この程度の雪なのでツボ足で十分だ。
先行者は2名ぐらいいる様だ。
大神岩 到着(8:08 2327m +510 -31)
ザックを降ろして行動食と水分補給をしていると、大神岩の方から男性の登山者の挨拶の声が聞こえた。
挨拶をして出発する(8:10)
この程度の雪は微妙だ。
足元を雪が隠しているので、余り歩き易い訳でも無いが、それでも新雪なので楽しい。
ここまで軍手だったのをウインドブロックのグローブへ替えた。
今日は那岐にしては風が弱い方だが、ここからはバーサライトジャケットを着ることにした。
バーサライトジャケットを出していると男性の登山者が上から降りて来た。
樹林帯を抜けると予想を超えての積雪だった。
3角点峰に到着(8:48 1059m +254 -20)
少し風があるがそれほど寒くは無い。
では那岐山へ向かおう。
トレースを見ると、さっき会った男性の登山者以外はいない様だ。
もう半月もしたらソフトシェルを最初から着たままになるな~。
避難小屋を通過(8:54 273m +11 -25)
中には誰もいない様子だった。
那岐山に到着(8:58 109m +29 -0)
北側は、雲が多いながらも晴れていたが、大山は見えなかった。
南側の麓は雲海になっていた。
さてここでベンチの雪をかき分けてブレイクをしても良いのだが、下山予定のBコース方面がノントレースになっているのが見えた。
人が通ってしまう前にノントレースの登山道を楽しむ方が良さそうだと言うことで、ここでのブレイクは無しに決定。
ストックを出してB-Aコースで下山開始(9:00)
ノントレースのBコースを降りて行く。
振り返ると真っ白な山頂が綺麗だった。
この時間なので誰か登って来るだろうと思っていたが、誰も登って来る気配が無い。
これはソコソコ楽しめそうな感じだ。
やはり高度を落としていくと風は収まって来た。
Bコースとの分岐の標識が真っ白な雪の中に見えている。
Bコースとの分岐に到着。
このままAコースの方へ向かう。
直ぐに東仙コースとの分岐に到着。
まだ雪原にはなっていないAコースをブラブラと降りて行く。
積雪しているとは言えこの程度なので、登山道が薄っすらと分かる。
チェーンスパイクも念のため持って来たが、全く必要ない。
東にも雪化粧をした後山方面の山が見えていた。
傾斜が緩くなり倒木の場所を通過して林道の方へ降りて行く。
林道出会いに到着(9:46 1626m +22 -355)
階段の雪をどかしてブレイクにしましょう。
今日は練乳のミルクティーとチョコクランチでした。
温かいミルクティーが美味しい。
トランゴ TRKの防水性確認にもなった感じだが、今のところ全く大丈夫。
表面のファブリックの部分は濡れているが、ゴアテックスのメンブレンがしっかりと仕事している様だ。
ではブレイクも終わったので下山しましょう(9:58)
ここからは登山者に合いそうなのでマスクをして下山する。
林道から再び登山道に戻りAコース分岐まで降りて来た。(10:06 285m +5 -76)
トレースを見るとBコースへ何人か行っている様だった。
伐採地から山頂を眺めると雲が早いスピードで移動していた。
途中で女性2人と男性1人の登山者に会った。
下の方に橋が見えて来たらCコースとの合流点が近い。
橋を渡ってCコースに合流し登山口を通過。
第三駐車場へ降りて行く。
この時期にしては良く降ったな~と言う感じだった。
第三駐車場はほぼ満杯。
まだ紅葉が残っている車道を降りて行くと路側帯にも車が数台停めてあった。
第1駐車場に到着(10:44 2060m +29 -371)
帰る準備をしていたら満杯に近い駐車場に車が入って来た。
こんな所は早く脱出だ!!と荷物を車に入れて駐車場から出たが、何かアラートがついているの気が付く。
急ぎ過ぎて荷室のドアが開いたままだった。
自衛隊の車両が旋回する場所で止まってドアを閉めて岡山へ帰った。
那岐に行くのは絶対平日だな~と改めて思ったが、今シーズン最初の雪を楽しめて満足だった。
総距離(沿面距離)8,322m 累積標高差 +892 -902
赤いラインが今回のルートです