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適当でゆるい山登りとウインドサーフィンのブログです。
最近ウインドサーフィンは休みがちですが....

2022年06月04日

白馬山~穴ヶ乢 Day2

6月4日 白馬山~穴ヶ乢へ行きました。

そろそろテン泊山行を再開したいと思い、劣化したグレゴリーのトリコニーをミレーのサースフェー50+15に替えました。
ミレーの試運転に丁度良さそうなこのルートを歩くことにしました。

Day2は白馬山~穴ヶ乢に縦走して三平山登山口に戻ります。
朝は思った以上に冷え込みましたが#3のシュラフだったので気持ち良く快眠できました。
朝鍋鷲ヶ山までは誰にも会うことはありませんでしたが、流石に土曜日なのでその先で2人の登山者に会いました。
それでも大山を左に見ながらの静かな山行を楽しめたのとミレーとラ・スポルティバがとても良かったので充実した山行になりました。

P6040128



夜の始めごろは少し風が吹いていたが夜中に止んだ様だ。
朝の気温は15度ぐらいで余り寒い気温ではないのだが結構肌寒かった。

炊事棟で朝飯を作りながら日の出のモルゲンロートを待ったが下の方に雲があったので成らなかった。

この気温で風がないとアウターシェルは夜露でびしょ濡れ。
持って来たナイロン袋にアウターシェルを入れてグレゴリーのザックだと正面にある収納ポケットに入れていたが、今度のミレーにはそれが無い。
大したことでは無いが、ちょっと不便な感じがした。

IMG_0376


テントを撤収してザックに仕舞いGPSの電源をオン
では出発しよう(5:52)

今日の装備
ユニクロ エアリズム半袖
モンベル ジオラインTシャツ長袖
下:マムート ストレッチ・パンツ
帽子:マムート  Pokiok Cap
靴:ラ・スポルティバ トランゴ TRK GTX
ソックス:スマートウール トレッキング
ザック:ミレー サースフェー50+15
持参量ナルゲン0.6L(麦茶)ナルゲン+イロハス1.2L(水)
使用量0.5L0.4L

P6040080


登山者用の駐車場には既にヤリス・クロスが停まっていた。
登山道に入って白馬山へのルートに入る。

P6040083


まずは植林の中を歩いて行く。
気温の割に汗が出ないのは乾いた風のせいかも。

P6040084


今日は思ったよりも良い天気の様だ。

P6040085


植林を出てブナの森に入ると白馬山へ続く尾根に乗る。
心地よい風が吹いて少し肌寒いぐらいだった。

P6040087


白馬山に到着(6:48 2153m +379 -28)
今日も大山が綺麗に見えている。

ザックを降ろして水分補給。
昨日のおつまみの残りの柿ピーでプチブレイクにした。
こんな時間なのでとても静かだ。

IMG_0379


では金ヶ谷山へ向かいましょう。(6:57)

P6040090


タコブナの向こうには大山が見えている。
丁度良い気温の中をブラブラと歩いて行く。

P6040091


多分朝鍋鷲ヶ山までは誰にも会わないだろうな~。
ミレーのショルダーストラップのポケットに入れたマスクは当分出番は無いだろう。

P6040092


下草に着いた夜露が朝日で瑞々しく光っていた。
俣野越まではダラダラとした下りが断続的に続く。

P6040096


俣野越に到着。
ここからは少し登りになります。

P6040097


木々の向こうには大山がずっと見えている。
鳥のさえずりが凄く賑やかだ。

P6040103


いつの間にか笠杖山への尾根に合流した。
ノンビリと歩いていたが、もうここまで来たのか~。

P6040106


縦走路分岐に到着(8:22 3219m +329 -335)
ここで水分補給とメロンパン半分のプチブレイク。

P6040107


もう8時を過ぎているので誰か登って来るかと思ったが、誰も登って来る気配は無かった。
こんな場所なのでいつまでもノンビリとしていたい気分だが、そろそろ出発しましょう(8:32)

IMG_0380


すこし登って金ヶ谷山に到着(8:45 361m +120 -1)
南に緑の笠杖山が見えていた。

P6040109


山頂のブナの森を朝鍋鷲ヶ山へ向かう。
気持ち良い風と静かな緑の森の雰囲気を独り占めだ。

P6040111


もう9時になるので三平山はなしだな~。
そんなことを思いながら階段を降りてブラブラと歩いて行く。

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タニウツギの向こうに耳スエ山がカッコ良く見えていた。

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朝鍋鷲ヶ山に到着(9:21 1711m +81 -172)
まだ日陰の場所もあるので今日はここでブレイク。

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メロンパンの残りとアールグレイでした。
ブレイクをしていたら1眼レフのカメラを持った男性登山者が通り過ぎて行った。
km-surfも1眼レフのデジカメラを買おうかと思ったのだが、少しモヤモヤして踏み切れていない。
ブレイクも澄んだので下山します(9:35)

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山頂直下の美しいブナの森を降りて行く。

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こちらの登山口から登って来る人は少ないだろうな。
さらに降りていると男性の登山者に会った。
多分三平山から来たんだろう。やはり三平山はもう人が多そうだ。

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ブナの森から植林に入り穴ヶ乢へ急降下して行く。
急な斜面をほぼ降りかけた所で前方に男性の登山者が居るのが見えた。
ショルダーストラップのポケットからマスクを出して装着。

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穴ヶ乢に到着(10:20 1935m +28 -324)
右の穴ヶ乢登山口に降りるルートへ向かう。

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植林の中を歩いて穴ヶ乢登山口に到着(10:27 315m +7 -42)
ほとんど車が通ることもない車道をブラブラと三平山登山口へ向かう。

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登山口の東屋が見えたのでストックを短くした。
三平山登山口に到着(10:48 1580m +80 -105)

登山靴を脱いで帰る準備をしていたら次々と登山者が三平山へ向かっていた。
やはり三平山をパスして正解だった。
でも駐車場にはまだ空きもあって思ったよりは人は少ない様だった。

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三平山森林公園の入り口の道路が入れる様になっていたので降りて見た。
トイレは閉じていて水も出なかった。
これではテン泊縦走に使うには途中の沢で水の確保をしないと難しいな。

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今日も大山が綺麗に見えているので三平山の登山者はまだまだ増えるだろうな。

さてミレーとラ・スポルティバの縦走での印象だが
まずミレーから
グレゴリーも背負い易かったがミレーの背負い心地の方が僕には合っている気がした。
これは各個人の体形によるモノなので本当の意味での”あくまでも個人の感想です”になるだろう。
アウトラインがシンプルなので荷物が入れやすく、底部や側面のファスナーからザック内部へのアクセスもスムーズだった。
ミレーらしいオーソドックスな作りは使いやすくて良かったが、半面多様な収納ポケットなどの工夫がある他のザックの便利さはない。
それと予想外だったのが色の問題だ。
グレゴリーはカーキーぽい色なので汚れが目立たなかったが、ミレーはネービーぽい色で地面に置いただけ結構汚れが目立った。
ま~汚れているのを放置せずに拭いてメンテナンスするのが本当なので、問題ないと言えがそれまでだけど。

ラ・スポルティバはトレッキング用の登山靴なのでテン泊縦走にはどうかと思ったが、1~2泊程度の重量なら全然大丈夫だった。
これ以上の重量なら上のランクのトランゴをどうぞと言うことだろう。
使いつぶしが効くので今の用途には合っていると思った。

P6040128


総距離(沿面距離)11,792m 累積標高差 +1038 -1030


20220604 白馬山~穴ヶ乢






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