松江道を雲南吉田ICで降りて県道273号と広域林道で国道54号の青雲トンネルの手前に出た。
国道54号で頓原へ向かい再び県道273号に入りしばらく進むと大万木山登山口の標識が出るので位出谷の駐車場へ向かう。昔来た時と同じ道順だ。
平日なので駐車場には誰もいなかった。
準備も出来たので出発 と思わず車道を門坂の駐車場へと歩いて間違い気が付いてバック。
横手道で門坂の駐車場へ向かう予定だったので、渓谷ルートへ向かった(6:41)
今日の装備
上:モンベル ジオラインTシャツ長袖
LLBean クール・ウィーブ・シャツ長袖
下:マムート 夏パンツ
帽子:マムート Pokiok Cap
靴:ラ・スポルティバ トランゴ TRK GTX
ソックス:ファイントラック トレッキング M
ザック:ドイター フューチュラ32
水
持参量ナルゲン0.8L(麦茶)ナルゲン0.6L(水)
使用量0.2L0.3L
渓谷ルートの登山道に入るとヒトオリシズカやエイレンソウウが沢山あった。
横手道の分岐に到着。
横手道で門坂へ向かう。
この辺りはもう新緑の森になっていて気持ち良いコースだった。
大きなブナの新緑の中を花を見ながらブラブラと歩いて行く。
途中で権現コースを横切り更にに進んで行く。
下の方に門坂の駐車場が見えて来て少し進んだら滝見コースに合流した。(7:03 1754m +270 -265)
なだらかな登りをブラブラとイチリンソウを見ながら進んで行く。
ここの登山ルートは凄く良く整備されているし、大山の様な登りが続くワケでもないので、ゆったりとした気分で登れる。
のんびりと権現滝に降りて見た。
このコースの唯一の欠点かも知れないのが、途中で車道に出ること。
凄く良い登山道を歩いて来たのに......と言う感じになる。
再び登山道に入って登って行く。
地蔵尊展望台に到着(7:40 1922m +387 -146)
お久しぶりです。三瓶山。
今日は黄砂が飛ぶ予報だったので展望は余り期待していなかったが、そんなに悪くないようだ。
水分補給をして出発する(7:42)
山頂へ向かう尾根に出てブナの森の中をノンビリと歩いて行く。
山頂手前の避難小屋に到着。
小屋の中を見たら以前と同じ感じだった。
サンカヨウのことはすっかり忘れて山頂へ向かった。
大万木山に到着(8:13 1428m +301 -40)
誰もいなかった。
まずはタコブナを見に行こう。
山頂付近のブナの新緑は、まだこれからの状態だったが久しぶりのタコブナとのご対面になった。
山頂展望台に到着(8:17 206m +21 -14)
遠く大山まで見える予想外に良い展望にビックリ。
大山を南西から見ている感じになるんだろうな。
船通山の後ろは多分毛無山から三平山へと続く山並みだろう。
大山の左の孝霊山も綺麗に見えていた。
ではブレイクにします。
今日はカフェモカとデンマークソーセージ・パンでした。
ではブレイクも済んだので下山します。(8:18)
取り合えず山頂に戻って(8:34 166m +26 -31)琴引山へと続く縦走路に入る。
何か以前より整備が行き届いて綺麗になっていると感じたのは気のせいだろうか。
渓谷ルート分岐に到着(8:49 765m +38 -114)
この少し先に大展望台と言うのがあるのだが、琴引山へ縦走した時に特別印象に残らなかったのでパスして下山します。
三瓶を見ながらブラブラと下山。
時々こんな渓流を渡りながら斜面をトラバースして行く。
以前と変わらず綺麗な登山ルートだ。
登山口まで来る時間で見ると岡山に住んでいた時の後山に近いのだろうか。県民の森へ行くより楽に来れる感じだ。
渓流へ降りて来ると登山口が近い。
高度を下げて行くと新緑の森へと変わって行く。
登山口手前の避難小屋に登山者のグループが休憩していた。
避難小屋を迂回して更に下山して行く。
綺麗な渓流。
今度来る時は、ブヨ・ブトの対策が必要な感じだな。
位出谷駐車場に到着。(9:36 2411m *98 -550)
登山道具を仕舞っていたら男性の登山者が二人登って行かれた。
多分門坂の駐車場に車を停めて歩かれているのだろう。
雲南吉田ICへ来た時と同じ道で帰ったのだが、途中のラムネ温泉の駐車場がほぼ満杯になっていてビックリした。
松江道、尾道道は快適で昼前には家に帰ることが出来た。
総距離(沿面距離)9,274m 累積標高差 +1186 -1186
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