琴引~位出谷登山口

km-surf

2016年09月11日 09:00

9月11日 琴引~位出谷登山口へ行きました。

Day2は、位出谷登山口への復路ですが、いい加減な話で復路のことを全く考えていませんでした。
往路を引き返すのもつまらないし.......結局イージーな車道歩きになりました。

あとで分ることですが、敷波登山口へ行く町道を通れば少しショートカット出来たようでした。



朝の冷え込みは、少し冷えてると言うぐらいでインナーだけでシュラフカバーは使わなかった。
午前5時前に起床。少し寝過ごした。気温は15度ぐらいでレインジャケットを着ていれば大丈夫な程度。
予想通りでアウターシェルは朝露でビショ濡れだった。

ラーメンの朝ごはんを用意しながら荷物をパッキングして行く。朝ごはんの後は暖かいカフェラテでブレイク。
テントを撤収して位出谷登山口へ出発する。(6:24)




キャンプ場の前の道を降りて行くと直ぐに琴引山の敷波登山口へ向かう町道との分岐に出る。
何となく町道を行けば大万木山の方へ行く気がするんだけどな~と思いながら、左の国道へ向かう方に進む。




道路の脇にはヒガンバナが咲いていた。もうこんな季節なんだな~。




これはツリフネソウかな~。




ブラブラ歩いていると国道54号に出て来た。
左へ行くと三次方面、右が頓原だ。ここを右に曲がって頓原へ向かう。




緩やかな登りをテクテクと歩いて行く。

まだ早朝なので暑くもない。頓原へ降りて行く途中でバス停を発見。
お~結構便数もあるじゃんと喜んだの束の間。”土日祝日は運行しません”と書いてあってガックリ。
やっぱり歩くのね~。




頓原に到着(7:13)
東には大万木山の大きな山容が見えていた。




ここで国道54号から県道273号へ入って行く。
標識もあるし、登山口の手前まで片側1車線の快適な道だ。




緩やかな登りもあるが、ほぼフラットな道路を進んで行く。
ラムネ温泉に到着。この調子なら帰りに通るころでもまだ開いてないかもな~。




ラムネ温泉から少し進むと、この標識が出て来た。
吉田まで18kと言うことは、当然18kも歩くことは無いと言うことなので、妙に安心する。




更に進むと大万木山登山口まで5.9kの標識が出た。
ま~後1時間半程度で着きそうだな~と言う感じだ。




次に出たこの冬季通行不能4.3k先と出ている場所が、県道から登山口へ向かう道路が分岐する場所のことだ。




道路の脇には、こんな感じの綺麗な川が流れている。




少し曇ったかな~と思いながら進むと、右から道路が合流。




標識を見ると琴引からの町道になっていた。
後で調べたらやはり敷波登山口に行く町道が、ここえ出てくるらしい。

そこそこアップダウンがあるが多分距離は短いだろう。でもクマ君の多い所なので市街地から離れた場所は注意が必要だ。




綺麗な農村の風景。大万木山がドンドン近づいてくる。




ここで県道と分岐して登山口へ向かう。(8:26)
真直ぐに進んで歩いていると、モォーオと言う大きな声がして前からおじさんが、牛君を連れて歩いて来た。

どうも途中の道でkm-surfが歩いているのを見たらしく、”山登り?”と声をかけていただいた。
歩いている事情を話すと、”琴引から歩いているの??” と少し驚かれていた。

こんな車の時代に、馬鹿げた話なのかも知れない。




門坂の登山口との分岐を右へ。
自分の車で通った時は、狭い道だな~と思って、今回は嫁さんの車を借りたが、歩いて見ると狭い部分は少しで意外に広かった。
ただ門坂の登山口への道は確かに狭い。




位出谷登山口に駐車場に到着(8:59)
この時間なので登山者の車が1台ぐらいはあるだろうと思ったが、誰もいなかった。

その後松江道、尾道道、山陽道で岡山に帰った。
カシミールでGPSのデータを整理していて気が付いたのだが、Day2は沖の郷山の前を通って歩いていたんだ、
帰りに時間も早かったので登れば良かったな~と少し後悔した。





総距離(沿面距離) 11,204m +402 -208






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