自宅から182号線で東城まで行くルートでアクセスしてみた。
自宅から県民の森までは2時間程度でアクセス出来るみたいだ。
午前7時半前にスキー場の駐車場に到着。
公園センターのトイレを利用して出口の階段に座りチェーンスパイクを装着。 出発する。(7:40)
今日の装備
上:ファイントラック ドライスキン・長袖T
スマートウール 長袖ZIP
マムート アルティメット・フーデッドジャケットAF
下:ファイントラック バリオパンツ
モンベル メリノタイツEX
グローブ:モンベル フリース・グローブ
帽子:OR シアトルソンブレロ
靴:スカルパ トリオレプロ
チェーンスパイク:モンベル チェーンスパイク(出雲峠まで)
スノーシュー:MSR REVO ASCENT(出雲峠から)
スパッツ:モンベル GORE-TEX ライトスパッツ ロング
ソックス:スマートウール マウンテリング ヘビー
トレッキングポールBD トレイル
ザック:BD スピード40
水
持参量ナルゲン0.8L(麦茶)サーモス0.6L(白湯)
使用量0.2L0.5L
今日は良い天気のようだ。でも結構寒くマイナス5度ぐらいだった。
スキー場は最終日なのでこの時間からスキー場へ向かう人が結構いた。
出雲峠へ向かういつものルートに入る。
出雲峠までは毛無山へ向かう人もいるのでトレースは踏み固められている。
チェーンスパイクでOKだった。
途中で男女5人ぐらいのパーティーに追いついて先に行かせてもらった。
チェーンスパイクが気持ち良く効くルートを歩いて出雲峠の手前まで来た。
出雲峠に到着(8:18 2113m +211 -74)
ここで水分補給とスノーシューを装着して出発(8:25)
途中で休んでいた男性3人のパーティーに先に行かせてもらって冬尾根のコースで烏帽子山へ向かった。
出雲峠までは霧氷が無かったので今日は見れないかと思っていたが、この辺りからブナの霧氷の森になっていた。
スノーシューの爪を効かせながら冬尾根を登り山頂へ向かう。
段々と白い霧氷の森の上に青空が広がると山頂は近い。
山頂手前に出た。
真っ白い比婆山が見えている。
東側には特徴のある形の船通山までは見えていたが、霞んでいてその先の大山は見えなかった。
烏帽子山に到着(9:02 1139m +256 -18)
ベンチは雪の下に埋まっていた。
今日は余り風がないようだ。
お久しぶりです吾妻山。
真っ白だ。大膳ヶ原の避難小屋も雪に囲まれているんだろうな。
では比婆山へ向かいましょう(9:03)
トレースがあったが、どうも比婆山から来た人のモノらしく、烏帽子山からだともう少し手前から下降を始めた方が歩き易いので、少しトレースを外して歩いた。
比婆山とのコルまで降りた。
ブナの霧氷の森を楽しみながら適当にブラブラと登って行く。
日差しはあるがかなり寒いので木々も真っ白だ。
この岩が見えて来たら、なだらかな頂上稜線はもう直ぐだ。
綺麗な霧氷の上に青空が広がっている。
冬から春へと季節が変わっているのを感じる。
御陵が近くなるとブナの大木も増えてくる。
久しぶりのブナの森を楽しみながらゆっくりと登って行く。
御陵に到着(9:27 829m +87 -52)
祠は雪に埋まっていた。ではブレイクにします。
今日は温かいミルクティーとソーセージパンでした。
日差しがあるけど結構寒かった。
ブレイクも済んだので下山します。(9:40)
イチイの木を過ぎた辺りで左の斜面の方へ移動して行く。
斜面にはスキーやスノボーで滑った跡があった。
ブナの巨木の森をブラブラと降りて行く。
スキー場へ向かってテープナビがついていた。
スキーのトレースはテープナビのある尾根を外して降りていたので、途中までトレースの方へ降りて行った。
青空のブナの森をノンビリと降りて行く。
昨日は雪が降らなかったようで、スノーシューで歩くとほとんど沈まなかった。
この様子だともう少しは雪が楽しめそうだ。
特徴のあるこのブナが出たら確か右の尾根を降りるのがコースのハズだ。
テープナビもその方向へ続いているが、コースを外して今度はスノボーのトレースの方へ降りて見た。
こちらの斜面もナカナカ良い感じだった。
下の方に植林帯が見えて来たらスキー場リフトも近い。
久しぶりの御陵のブナの森を楽しめて大満足だった。
スキー場リフト最終地点に到着(10:03 803m +19 -198)
降りやすい地点に移動してスキー場のコースに降りる。
スキー場の中をスキーをしている人の邪魔にならない様に、端をゆっくりと降りて行く。
スキー場下に到着(10:34 1166m +29 -264)
ここで衝撃の事実が判明。
昔子供用においてあったワニの滑り台が無かった。ワニ君も定年になったのだろうか。
スキー場からブラブラと歩いてスキー場駐車場に到着(10:38 344m +35 -43)
今日はスキー場の最終営業日だったので、満杯になったいたが、ここはまだまだ駐車場があるので今から来ても困ることはないだろう。
その後福山へは182号線で帰ったが、53号線と違って延々と山の中を走っている感じで、姫谷から降りると一挙に市街地になる。
この感じに慣れるには、少し時間がかかりそうだ。
総距離(沿面距離)6,923m 累積標高差 +693 -705
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