ユートピアへ花見に行くつもりで米子道に入り湯原を過ぎると周りの山々は雲の中。
更に上野のSAでレインウエアを忘れていることが発覚。
蒜山IC手前で蒜山も大山も雲の中の風景を見た瞬間 自分の中の人混み回避細胞が活性化して”や~めた”となった。
とは言え高速代ももったいないので新庄の毛無山辺りをブラブラすることに決定。
まだ早朝なので余り登山者に会うこともないだろう。
午前6時過ぎに田波登山口の駐車場に到着。
準備をして出発する。(6:32)
今日の装備
ユニクロ エアリズムTシャツ半袖
ミレー 半袖ZIP
帽子:パタゴニア Mens Mickledore Hat
下:マムート マムート ストレッチ・パンツ
靴:ラ・スポルティバ トランゴ TRK GTX
ソックス:スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フューチュラ32
水
持参量ナルゲン1.0L(麦茶)水0.6L
使用量0.3L0.3L
白馬山との分岐の橋を渡って白馬山へ向かう。
標高を上げて行くと直ぐにガスの中に入り始めた。
そのせいか蒸し暑いし登山道も結構濡れていた。
山頂へ向かうブナの尾根に出ると少し風が吹いていた。
白馬山に到着(7:20 2042m +414 -47)
ザックを降ろして水分補給と行動食をとる。
風が吹いているせいで木々の露がボタボタと落ちてくる。
では毛無山へ進もう。(7:25)
ガスの中の縦走路を進んで行く。
歩きなれたコースだが、ガスの中なので見知らぬコースの様な気分だ。
この時間なので誰も歩いて来る気配はない。
キャンプ場に泊まった人が登っているかと思っていたが、誰もまだ登ってはいない様だ。
ブナの縦走路を貸し切りで楽しむ。
カタクリ広場の手前ぐらいだろうか。
すこし風が強くなって来たが大丈夫だ。
カタクリ広場に到着(7:57 1262m +170 -72)
鳥取側からも誰も登って来る気配はない。
ヒヨドリバナの縦走路を歩いて行く。
縦走路の脇の笹についている朝露でズボンがビショビショになった。
いつもは目の前に山頂が見えるのだが今日はガスの中だ。
それでもブナの縦走路を歩くのは気持ち良い。
毛無山に到着(8:11 651m +79 -28)
展望はセロだ。
気温は18℃ぐらい。
ブレイクをしようとしていたらカップルの登山者が登って来てそのまま白馬山へ向かって行った。
金ヶ谷方面へ縦走するのだろうか。
ではブレイクにします。
今日は冷たいアッサムティーとカレーナンでした。
風が吹いて日も当たらないので少し肌寒くなって来た。
では下山します。(8:21)
9合目の避難小屋がぼんやりと見える程度で、山頂へ向かうブナの尾根はガスで覆われていた。
こんな感じのブナの森も良い感じだ。
毛無山が風をブロックしているので、ほとんど無風になった。
途中で男性の登山者にあった。
ハチがいたかと聞かれたので、いなかったと答えたが、そんな情報があるのだろうか。
ブナの登山道をどんどん降りて行く。
六合目の大杉を通過すると沢の音が聞こえて来る。
沢沿いに降りて歩いているとカップルの登山者に会った。
冬尾根との分岐に到着。
その後も数組の登山者にあった。
田波登山口の駐車場に到着(9:18 2485m +74 -587)
今から登る準備をされている方もいた。
国道で岡山へ帰ったが時々曇って雨が降るのかと思った。
来週は次女が早い夏休みで帰ってくるので山行はなしかも知れない。
ま~こんな猛暑なので無理して登らなくてもと言う感じだ。
総距離(沿面距離)6,811m 累積標高差 +767 -753
あなたにおススメの記事