和気アルプス(温泉新道~鵜飼谷北稜コース)

km-surf

2023年01月29日 13:54

1月29日 和気アルプス(温泉新道~鵜飼谷北稜コース)へ行きました。

県北は災害級の降雪で不要不急の外出は控えてくださいとのアナウンスがされていたので、和気アルプスをブラブラすることにしました。
積雪のピークは越えてはいるので大丈夫だとは思うけど、県南の人間が行って不測の事態を引き起こすリスクは避けるべきだろう。

和気アルプスに登ってみると和気にも雪が降ったようで、山頂付近に雪が残っていた。
少しビックリしましたが、それよりもこの時期の和気の寒さが身に染みました。




午前7時前に鵜飼谷温泉の駐車場に到着。
とにかく寒い。気温はマイナス6度ぐらいだった。
スタッドレスだし積雪期の県北部の道路状況も分かっているので大丈夫だと思ったが、雪崩も心配だしどうせガスの中の山頂を歩くだけなので止めにした。

準備をして出発する(6:58)


今日の装備


ファイントラック ドライ長袖


マムート アルパイン・アンダーウェア長袖ZIP


LLBean フィットネス・フリース


モンベル バーサライトジャケット(神ノ上山から)


下:ミレー ティフォン 50000 ストレッチ トレック パンツ


モンベル メリノタイツEX


グローブ:ピークス フィンガーレス・グローブ(オマケ)


帽子:マムート  Pokiok Cap


靴:ラ・スポルティバ トランゴ TRK GTX


ソックス:スマートウール トレッキング


ザック:ドイター フューチュラ32







持参量ナルゲン0.8L(麦茶)サーモス0.6L(白湯)

使用量0.2L0.4L






鵜飼谷温泉の登山口から登山道へ入り前ノ峰へ登って行く。
霜柱になっている登山道を歩くとザクザクと音がする。
風は無いが冷えるな~。




前ノ峰に到着(7:13 575m +152 -17)
なんとか日の出の時刻に間に合った様だ。

朝日が熊山をオレンジ色に染めながら登っている。
水分補給をして神ノ上山へ向かう(7:14)




穂高山の向こうがオレンジ色に染まり出してきた。
こんな時間なのでまだ歩いている人はいない様だ。




穂高山を通過して涸沢峰へと進む。
風が弱くて良かった~。これで吹かれたら凍えてしまう。




涸沢峰には誰もいないようだ。
竜王山から登る人もいなかったと言うことか。




涸沢峰展望岩に到着(7:27 591m +86 -42)




何だか立派な標識が置いてあった。
水分補修をして神ノ上山へ向かう。




この辺りから登山道の脇に雪が残っていた。
和気でも雪が結構降ったんだな~。




県南の山らしい登山道を進んで行く。
日差しはあるけどなかなか気温が上がらない。




和気中学からのルートと合流。
左に進んで神ノ上山へ向かう




ザイテングラードとの分岐の所には雪が凍って残っていた。




神ノ上山に到着(8:07 1678m +277 -113)
山頂には誰もいなかった。
気温はマイナス2度ぐらい。
このままだと体が冷えるのでバーサライトジャケットを着てブレイクすることにした。




雪を被った県北の山が見えていたが、この後すぐに曇り始めた。




今日のブレイクは暖かいカフェラッテとたまごのホットサンドでした。




何か嫌に立派な標識だな~。
台風で飛ばされないと良いけど。

ブレイクも済んだので下山します。(8:21)




縦走路を戻って奥ノ峰に到着(8:40 1135m +50 -149)
ここで往路と別れて槍ヶ峰へと行きます。




直ぐに槍ヶ峰に到着(8:45 173m +11 -30)
ザイテングラードには誰もいないようだ。




この岩場ぐらいから登山者に多く会いだした。
もう9時前なので登る人も増えて来たようだ。




登山口のゲートをくぐって和気鵜飼谷温泉駐車場に到着(9:12 1037m *38 -249)
お疲れ様。

来週の週末になれば先週から降った雪の状態も落ち着いて来るのではと思う。
これだけ降ったらどこで雪崩れてもアリと言う感じだろう。





総距離(沿面距離)5,525m 累積標高差 +633 -626








あなたにおススメの記事
関連記事