土曜日の朝でも2号線バイパスは混雑するので、早朝に家を出て尾道へ行く途中で登ることにした。
鴨方までは2号線バイパスで行けるので、高速に乗る必要はないだろうと予想。
予想は当たりで、午前4時半過ぎに家を出てトラックの後ろをゆっくりと走ったが、午前5時半ぐらいには金崎の四尋山登山口に到着した。
登山口反対側の路肩が広くなった場所に車を停車。
今日は風が無いので穏やかな海が見えるが、曇り空なのでイマイチな感じだ。
準備をして出発する。(5:40)
今日の装備
上:ユニクロ エアリズム半袖
LLBean クール・ウィーブ・シャツ長袖
マムート ストレッチ・パンツ
帽子:マムート Pokiok Cap
靴:スカルパ カイラッシュ
ソックス:スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フューチュラ32
水
持参量ナルゲン1.2L(麦茶)
使用量0.4L
コンクリートの道を歩くと左側に登山道があった。
雰囲気として佐伯天神山を登る感じの少し急な斜面を登って行く。
県南の低山なので脇道ポイのが時々あるが、肝心な場所にはテープナビや黄色い標識があるので、迷うことは無い。
ヒト登りしたら少し傾斜が緩くなった。
大赤松って何処? と思いながら尾根をダラダラと登って行く。
どうも緩い尾根をブラブラと歩いている感じだ。
GPSと地図も持って来ているが、頭の中に記憶した地図で適当に歩いている。
四尋山に到着。(6:05 907m +238 -12)
9時過ぎに尾道に着けば良いので、このままでは少し早く終わりすぎるかな~
山頂の少し先が広くなっていたが、樹林帯の中なので余り展望が良い場所では無かった。
水分補給をしながら周辺をブラブラしていると、標識があった。
ここで夏目と鳥ノ江峠へ降りる道が分岐していた。
プチブレイクも済んだのでノンビリと鳥ノ江峠へ向かいます(6:08)
少し急な斜面にロープが張ってあった。
ロープが無くても大丈夫なのだが、足場を探して登山道を左右に動きながら降りていると、ロープが邪魔になる。
ロープ場を過ぎ緩やか斜面になると新緑の樹林帯に入った。
鳥ノ江峠に到着。(6:21 289m +0 -105)
駐車場とトイレがあった。
登山口にトイレが無かったので利用させてもらった。
駐車場の端に御嶽山への登山口があった。
神社への参道になっている様だ。
では御嶽山へ向かおう。(6:25)
尾根の登山道を進んで行くと途中で分岐していた。
右の幻虹台の方向を見上げると車道のガードレールが見えたので、左の神社の方へ行くことにした。
神社のお社を通ってつづら折りに登って行く。
お社の背後にある山が御嶽山と言うことらしい。
平たんになった所で左へ行く登山道があったが、この時は別の山へ縦走するルートだろうと思っていた。
結局その先に三角点があったらしい。
御嶽山に到着(6:46 898m +206 -6)
山頂はこの駐車場の上の様だ。
特に迷うことも無かったので地図を全然見ていなかった。
これが原因で山頂と三角点が別の場所と言うことに気付かなかったのだが、また来た時に三角点へ行けば良いだろう。
今日は曇っているので瀬戸内海もこんな感じ。
ではブレイクにします。
麦茶とクリスビーサンホルンでした。
ブレイクをしていたら車道を車が登って来た。男性が山頂に行かれて直ぐに降りて行かれた。
山頂には、こんなお社があった。
時間つぶしも大分出来たので下山します(7:01)
下山は車道を降りる予定だったが、途中で黄色い標識に幻虹台の文字が見えた。
往路で見たコースの様だったので、行って見た。
熊山にもある車道をショートカットするコースで、斜面を降りて車道に合流する場所が幻虹台だった。(7:06 238m +9 -42)
展望台のある場所で、瀬戸内海が見渡せる良い場所だった。
鞆の浦の方まで見えるんだな~。
こっちは広島側で神島やJFEが見ていた。
こっちは北木島などが見える笠岡諸島方面。
晴れていると良い感じだろうな。
では下山しましょう(7:11)
更に車道を進むと右に脇道が見えた。
これが往路で見た分岐の幻虹台コースの車道出会いなんだな~。
車道脇に結構大木が多い。
多分神社の神域と言うことなのだろうな~。
往路で登った四尋山。
今回登ったルート以外にも、夏目から直接登るルートなど色々あるらしい。
GWが近いのでフジの花が咲く時期だ。
鳥ノ江峠に戻って(7:31 1321m +20 -195)水分補給をして下山していると(7:32)登って来る人に会い始めた。
車道なので十分なソーシャルディスタンスが取れる。
どうも車道で御嶽山へ登るのがメジャーな感じらしい。
桐の花が咲いていると春本番だな~と言う感じする。
彼岸桜もまだ咲いて良い感じだった。
夏目の集落が見えて来た。
車道が大きく曲がって向きを変える場所に四尋山へのルートの入り口あった。
今度はこちらから登って見るか。
夏目に降りて海岸の県道を歩いて駐車地へ戻る。
こちらの方が車を停めれるところが広くて良さそうだった。
カブトガニがいるとかでは無く、漁業権の関係で無断の潮干狩りはNGでしょう。
その後金崎の駐車地に到着(8:01 2188m +32 -143)
尾道には予定通り9時過ぎについて用事を済ませた。
来週からGWが始まる。
ヤブ山などの人に会わないコースを選ぶ計画をしておかないとと思ったが、余り天候が良くないらしい。
超マイナー山なんてのも良いかもな~ ノンビリと計画しましょう。
総距離(沿面距離)6,357m 累積標高差 +537 -536
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