麦飯山~高旗山

km-surf

2022年01月15日 14:43

1月15日 麦飯山~高旗山へ行きました。

先週泉山で更なる積雪を期待しましたが、少し降りすぎだろう~と言う感じ。
雪崩れないと思うけど、それほど天候も良くないようだし、今週は県南をブラブラすることにしました。

麦飯山~高旗山のルートは、テープナビがかなり整備されたので、以前止めた高旗山へのルートも楽に歩くことが出来ました。
とは言え、鉄塔巡視路がベースのルートなので、登山道として余り良い状態では無く、それなりのワイルドさもあって楽しめました。




金曜に雪が予想以上に降ったので、今週予定していたルートは来週に延期。
今週は県南の山をブラブラすることにした。

みやま公園の駐車場に午前7時過ぎに到着。
以前車を停めていた場所に消防署が出来たので、反対側の空地の様な場所に停めた。
気温はマイナス2度ぐらい、準備をして出発する(7:18)

今日の装備


上:ファイントラック ドライメッシュ長袖


IBEX  メリノウール半袖T


パタゴニア  キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック・フーディ


モンベル バーサライトジャケット(途中まで)


下:モンベル メリノタイツ LW


パタゴニア サイマルアルパイン・パンツ


マムート  夏帽子t


靴:ラ・スポルティバ トランゴ TRK GTX


スマートウール トレッキング


ザック:ドイター フューチュラ32







持参量ナルゲン0.6L(麦茶)サーモス0.6L(お湯)

使用量0.1L0.3L






信号を渡って砕石場へ向かう道に入り、直ぐ左にある登山口から登山道に入る。
テープナビの赤いテープが以前より増えているのが目立つ。




最初の鉄塔に到着。
鉄塔巡視路なので、元々良い登山道では無いので、ワイルドな感じ。
怒塚山~金甲山のルートにある中池に降りるルートなどと同程度の感じで、足元にハッキリしたルートは余り見えない。




鉄塔のある尾根の少し急な傾斜を登ると風吹山への稜線へ通じる尾根に出た。
この大きなな木が見印だ。




尾根を何となく歩いて風吹山への縦走路に出たら、右の風吹山へ向かう。
風吹山に到着(7:40 925m +186 -30)

高旗山へのルートにもテープナビがあるので復路は高旗山経由と言うことにした。
水分補給をして出発(7:41)




3番目の鉄塔に到着。
体温も上がって来たので、ここでバーサライトジャケットをザックに仕舞う。




この鉄塔から麦飯山へ向かうルートの入り口は、以前はヤブだったが綺麗に整備されていた。
水分補給をして麦飯山へ向かう。




4番目の鉄塔を通過してチェックピークに到着(8:11 1072m +137 -127)
勝手にチェックピークと呼んでいるこのピークは、麦飯山から歩いた場合、ここで今回歩いて来た南の尾根に曲がる場所になるのと、このピークを南へ曲がらずそのまま進むと北側の淡水湖側に向かうルートもあるからだ。




ここからは麦飯山城の遺構を進んで行く。
この堀切の様な場所を過ぎると麦飯山は直ぐだ。




麦飯山に到着(8:23 547m +53 -41)
山頂は笹に覆われているので少し先へ移動。




今日はここでブレイクにします。
風は無いけど一応バーサライトジャケットを着ました。




今日のブレイクは、イングリッシュ・ブレイクファーストとカスタードクリーム・コロネでした。




ブレイクも済んだので、バーサライトジャケットをザックに仕舞って風吹山へ戻ります。

気づかれた方もいるかも知れませんが、今回の写真はIPhoneで撮った写真です。
年末に整理をしていたらピークスのオマケのスマフォフォルダーが出て来たので、今回はそれをザックに着けて使っています。
往路では、ショルダー・ベルトに着けていたのですが、どうも使い勝手が悪いので、ウエストベルトに付け替えます。
では風吹山へ戻りましょう(8:38)




チェックピークまで戻りました(8:51 564m +40 -45)
通常はこのままこのピークを登って南の尾根に降りるのですが、よく見ると南側にテープナビが見えます。
多分このピークを迂回して南の尾根に出るルートがあるの様ですが、今回は往路と同じくピークに登ることにします。




ピークの先端から南側へ回り込む様にしてチェックピークを降りました。
写真では良く見えませんが、やはりチェックピークの下に迂回するルートがあるようです。




復路は、時々ルートをショートカットして歩いていたら何となく風吹山に到着しました。(9:21 1090m +126 -142)
ではここから高旗山へ向かいましょう。
以前は少し進むとヤブになっていたので、途中からみやま公園へ下山するルートに戻りましたが、今回は少し整備されていました。




風吹山の直下を過ぎると、こんな感じの尾根道になります。
思っていたより快適なルートなので良い感じです。




尾根を降りると少し林道ぽい道があるコルの部分に降りました。
道を隔てた正面に赤いテープナビが見えています。
ルートは北側の斜面をトラバースする感じで高旗山へ向かっているようです。




半分削らてしまった高旗山。




北側の斜面をトラバースしてここから高旗山を登って行きます。
少し登ると結構な斜度で尾根を登り始めますが、やはり少し東側に寄って登っているようでした。




少し斜度が緩やかになりましたが、木々を掴みながら登って行きます。




高旗山に到着(9:41 564m +79 -79)
山の半分が無いので、ちょっと不思議な感じです。




下山は尾坂峠へ降りるルートに沿って少し進みます。
途中で尾坂峠からみやま公園へ向かうルートに降りる分岐に出るので、ここを右に降りて行きます。




直ぐにみやま公園へ向かうルートに合流する尾根に乗るので、そのまま尾根を降りて行きます。




分かりにくいですが、みやま公園へのルートに合流しました。
ここを右に向かい、みやま公園へ下山します。




落ち葉の踏跡をたどる感じのお世辞にも整備されたルートとは言えないルートです。
鉄塔の下に出ました。
km-surfとしてここからが嫌感じのルートになります。




こう言うルートは麓に近くなると人工物や登山以外の踏跡もあるので、本来のルートが分かり難いことがあります。
今回も途中で少しルートを外してしまいましたが、周りを見渡して直ぐにルートに戻り出てきました。




斜面の上部にある道を右に少し進むと、往路の登山口が正面に見える場所に降り口がありました。




30号線に出てみやま公園駐車場に到着(10:08 1091m +30 -181)
コースも充実していてなかなか面白かったです。
少し短いコースなので、尾坂峠まで降りて戻って来るでも楽しいかな~と言う感じでした。

今回試したスマフォフォルダーですが、ウエストベルトに着けた方が格段に使い勝手が良かったです。
スマフォは緊急時の連絡の用途もあるので、バッテリー確保のために今の時期の県北の山では写真撮影用に使うことはありません。
使うとしたら県南のルートを良く知っているルートの山行に限られる感じでしょうか。

さて来週は北部の雪山に戻ることにしましょう。




総距離(沿面距離)6,211m 累積標高差 +674 -674

赤いラインが今回のルートです







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