佐伯天神山

km-surf

2021年09月23日 13:57

9月23日 佐伯天神山へ行きました。

シルバーウイークだし、午後から用事もあったので、近場の佐伯天神山をブラブラすることにしました。

記録を見ると前回に登ったのは、7年前の2月でしたが、余り前と変わって無い感じでした。
県南のメジャーでない山なので、当然誰にも会うこと無く、静かな山行になりました。




2号線バイパスの西大寺を過ぎた辺りから霧が出始めた。
万富ぐらいからは、黎明で明るくなり始めた時間だったが、かなり濃い霧でヘッドライトが必須だった。

スピードを落として国道から河本コミュニティーハウスへ入る道路を確認する。
国道を横切ってコミュニティーハウスの駐車場に入る。
駐車場の芝生が朝露で濡れていた。

準備をして出発する。(6:06)

今日の装備


上:マーモット 半袖T


OR アームカバー


下:ファイントラック ストームゴーシュ


マムート  夏帽子


靴:スカルパ カイラッシュ


スマートウール トレッキング







持参量ナルゲン0.6L(麦茶)サーモス0.6L(冷水)

使用量0.3L0.4L






国道を少し和気の方に戻り河本のバス停の横にある登山口へ向かう。
以前もあったトイレで用を足して登山口のある神社に入る。




神社に入って左側へ進むと登山口がある。
丁度トイレの真上辺りになる。




しばらく急な斜面をダラダラと登るとロープが垂らされた岩が出てくる。
こんな感じだったな~と以前登った時の記憶を辿りながら進んで行く。

見張り所を過ぎると眼下に吉井川が見えるのだが、今日は霧で何も見えなかった。




ルートは、尾根を淡々と登るだけのルートだ。




三の丸まで登って来た。
まだ霧が残っているので、何も見えなかった。




ここからは山頂稜線を辿って山頂へ向かうルートだ。




佐伯天神山と言えば、この大きなカコの木だろう。
まだまだ健在だった。




中世の山城の城郭跡を辿ってルートは進んで行く。




本丸跡に到着。
浦上遠江守宗景之城址 陸軍大将宇垣一成書と書いてある。
確か宇垣一成は、岡山出身の人だったと思う。
km-surfは特に歴史好きでも無いので、詳しいことは知らない。




本丸から少し進むと、下山ルートとの分岐を通過。




何度かアップダウンを繰り返し進んで行く。
こんな感じの岩場の登りがあったりと、それなりに変化もある。




太鼓の丸まで来た。
元はここが城だったようで、本丸はその後の時代に作られたらしい。




佐伯天神山に到着(7:09 2195m +415 -42)
三角点以外は何もない場所だ。




和気美しい森でブレイクにしようと考えていたので、そのまま和気美しい森の方進む。

入口の所は和気アルプスと同様にゲートになっていた。




ゲート通って和気美しい森に到着(7:15 330m +3 -16)




ではブレイクにしましょう。

今日は冷たいアールグレイとマヌルパンでした。
マヌルパンは、イマイチな感じ。

ブレイクの後に美しい森の中を少し歩いてみた。
どうもデイキャンプはしている様子だが、宿泊はNGな感じだった。

では下山しましょう。(7:40)




復路は来たルートをそのまま戻って行く。

佐伯天神山を通過し(7:45 335m +15 -1)、少し先の岩の所から北側を眺める。
霧も晴れて美保高原が綺麗に見えていた。




下山は飛騨の丸の所から天瀬登山口へ降りる。
落ち葉に登山道が埋もれていたり、雨で崩れている場所もあるが、以前もこんな感じだった。




この分岐の所を左に曲がり、侍屋敷の方へ寄った。
前回寄ったのはかなり前の山行だったので、記憶が定かでない。

再び分岐に戻り登山口へ降りて行く。




下にサイクリングロードが見え始めて天瀬登山口に到着(8:32 1922m +62 -428)




早朝の霧はすっかり消えていた。
サイクリングロードをブラブラと歩いて河本コミュニティーハウスへ戻る。




河本コミュニティーハウスに到着(8:43 842m +21 -29)
久しぶりの佐伯天神山だったが、以前とあまり変わっていない感じだった。

国道で岡山へ帰ったが、2号線バイパスは結構車が多かった。
やはりシルバーウイークで人出が増えているのだろう。




総距離(沿面距離)6,365m 累積標高差 +524 -524

赤いラインが今回のルートです







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