熊山(熊山駅前~弓削)

km-surf

2019年06月22日 16:15

6月22日 熊山(熊山駅前~弓削)へ行きました。

天気予報は南部は晴れ、北部は曇りの予報だったが、南部は午後、北部は午前中から雷雨だろうと言う感じだったので、熊山を朝早く登ることにしました。

梅雨入りはしていなけど湿度の高さから夏の県南の山を歩いていることを実感できましたが、弓削登山口に下山して熊山駅前へ戻っている間に天候は既に下り坂。

早朝の山行で正解だったようでした。




午前6時前に熊山駅前の駐車場に到着。

気のせいか今日は少し車が多い気がする。
晴れているが余り当てにはならない。多分昼前には曇りになるだろう。

気温は20度ぐらい。準備が出来たので出発する。(6:06)
後から着た車の登山者が出発の準備をしていた。

今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ミレーの半袖ZIP、ORのアームカバー
下:マムートの夏パンツス
  マムートの夏帽子

靴:スカルパ カイラッシュ 
  スマートウール トレッキング

ザック:ドイター フォーチュラ32

水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(冷水) 0.6L (水)
  使用量  0.4L     0.4L     0.0L




登山道に入ると昨日の雨で登山道が少し濡れていたが思ったほどでは無かった。
県北と違って気温が高いので少し汗ばんでくる。




一本松で水分補給をしてブラブラと歩き最初の車道出会いまで来た。
朝の早い時刻なので誰も会うことは無いが、すでに天候は曇り始めたようだ。




途中の展望所から見ると雲が広がっていた。
風が余り無い様なので動きは無いが思ったよりも早く天候は下り坂になる様だ。

余り虫も多く無い登山道をブラブラと歩いて行く。
県南らしいこの雰囲気の登山道を歩いて進んで行く。




2度目の車道出会いを通過して熊山遺跡の展望台に出て来た。

何時も楽しい内容の伝言板。
ネットでは無いアナログな温もりを感じる。




熊山遺跡の展望台に到着(7:18 4311m +679 -222)

薄曇りと言う感じで所々に低い雲があった。




ではブレイクにします。

今日は冷たいカフェラッテとマヨ・ウインナー・パンでした。
朝の7時過ぎなので誰も登って来る気配は無い。

遠くの小豆島も少しぼやけた感じで見えていた。




ではブレイクも済んだので下山します。(7:29)

下山は万富コースで下山します。
遺跡から少し行っ杉の木のこの場所から万富コースへ入ります。




熊山駅前最短コースとは全く違って余り整備されていないがコースは明瞭。
2回ある作業道横断をして登山道を進む。




しばらくは水の流れた跡の様な登山道を歩いて行く。
この辺りぐらいから普通の登山道になってくる。




樹林帯を歩いて展望のある場所に出て来た。
写真で見ると結構晴れている感じだが、実際はもうかなり曇り始めている。




岩の横を通って降りて行き、2度目の展望の場所まで降りた後に北側の斜面を進んで南側の斜面へ回り込む。
少し降りて行くと何も持たずに男性が登って来た。

多分近隣の住まわれている方なのだろう。




ゆっくりと尾根を降りて行き弓削登山口に到着した。(8:32 33111m +153 -622)
登山口には先ほど会った男性のモノと思われる車が停めてあった。




登山口から県道に出て熊山駅前へ向かう。
降りて来た山頂からの尾根を眺めながブラブラと歩いて行く。




最初は少しぬるい風が吹き、気温が上がって来たのを感じていたが、万富への橋を過ぎた辺りから、時折乾いた涼しい風が吹くようになった。
山頂の上には怪しげな雲がかかり出している。

上空に寒気がある様だ。車に着くまでは雨に降られることは無いだろう。




県道脇の歩行者用の道をブラブラと歩いて行く。

白い花を咲かせたイヌホオズキが沢山咲いていた と この時は思ったのだがブログ用に写真を拡大して見ると葉にトゲがあるのが見えた。
何か違う気がするな~とネットで調べると、これはワルナスビと言う種類らしい。
花だけ見ると区別がつかないが、イヌホオズキの方が小さいらしい。




県南ではもうナデシコが咲く時期だ。

ブラブラと歩いて熊山駅前の駐車場に到着(9:14 4116m +129 -117)
その後2号線バイパスで岡山へ帰ったが、午後は数回の雷雨となった。

来週からはいよいよ梅雨に入りそうだ。昨年の様な豪雨にならないと良いのだが。





総距離(沿面距離)12,046m 累積標高差 +962 -962

赤いラインが今回のルートです。






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