和気アルプス(鎌尾根~神ノ上山~ダンガメ)

km-surf

2018年01月28日 15:13

1月28日 和気アルプス(鎌尾根~神ノ上山~ダンガメ)へ行きました。

金曜の夜に出張から帰ったので幾分お疲れモード。
午後から天候が崩れる予報だったので、和気アルプスのお散歩コースをブラブラすることにしました。

終始曇り空で冴えない山行でしたが、早朝なので誰にも会わない静かな山歩きになりました。



午前6時半ぐらいに藤公園の駐車場に到着。
早朝ぐらいは晴れるだろうと思っていたのだが予想に反して曇りで、どよ~んとした感じ。
気分もブルーな気分。

気温はマイナス3度だが、余り寒く無い。
ま~良いかと言う感じで準備も出来たので出発(6:47)

今日の装備
上:ファイントラックのドライ、スマートウールのメリノZIP、LLBEANのフィットネス・フリース
下:ファイントラックのドライ、モンベルのメリノタイツ(LW)、パタゴニアのサイマルアルパイン
  ORの夏用帽子、モンベルのフリースグローブ

靴:スカルパ カイラッシュ 
  スマートウール トレッキング

ザック:ドイター フォーチュラ32


水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.5L(白湯)




藤公園の駐車場からテクテクと歩いて東平尾根の登山口に到着。
登山口のゲートを開いて登山道に入る。(当然 開けたら閉めます)




少し登ると岩場に出るので岩場をダラダラと登る。




天気が良ければ朝日が見れるのだが、今日はこんなどよ~んとした感じ。
見ててもしょうがないので、東平尾根へ向かう。




振り返って見てもやっぱり曇りは曇りでした。



東平尾根に出たところでザックに熊鈴を装着。
熊では無くイノシシ避けだが、和気アルプスは今狩猟のシーズンなので、こちらの意味でも鈴が必要だ。

登山道をブラブラと歩くが、多分イノシシの仕業だろう、所々登山道が掘り返されていた。




更に歩いていると登山道脇に雪が出て来た。
少し残っています と言う程度で全然問題無だが、先週の寒さを物語る感じだった。




山の学校からの登山道に合流。
右に曲がって神の上山へ向かう。




こんな天気だし誰も居ない登山道を歩いて神ノ上山に到着(7:51)
気温はマイナス2度ぐらい。誰も居ません。




今日の朝ごはんは、温かいカフェラテとチョコ・パイ。
チョコ・パイはパフパフし過ぎでイマイチ食べた感が無いので、考え直した方が良いみたいだ。




陽射しも無くどよ~んとした感じ。
それよりも思ったよりも早く天気が崩れるのかもと言う様子なので、さっさと下山することにした。(8:04)




山の学校へのルートの分岐点を左へ曲がって登って来た道を戻る。




ダンガメとの分岐からダンガメへのルートに入る。
前よりルートが整備されている感じだ。




右手にチンネスラブのルートを眺めながら降りて行く。
今日はスラブを登っている人はいない様だ。




少し降りて行くと新しい標識を発見。
初級ボルダー ゲロッパ” 何だこれと見ていると、どうもボルダリングの練習の岩らしい。




お次は中級 登れそうで難しいと書いてあったが、確かに取っ掛かりが無く難しそうだ。




最後が上級でこの下から登るらしい。
何だか楽しそうだ。でも今日は今にも雨が降りそうなので全部パス。




ダンガメへ向かって降りて行く。
冬枯れの樹林帯が綺麗だ。




と思っていたらコシダで足元が覆われた登山道に変わる。
足元が見えないので注意しないと岩につまずきそうだ。




雨が降る前にダンガメの下に降りて来た。
ここからは少し降りて樹林帯を歩くと山の学校からの登山道に合流する。




登山道をブラブラと歩いてゲートを2つ通過する。
開けたら閉める 開放厳禁です。




和気中学の脇に出て車道に出る。
予想通り誰にも会わない静かな山行になった。
麓の畑はまだ霜で白いままだ。




今日会ったのは、この黒ちゃんだけ。
寒いのにパトロールですか、ご苦労様です。

その後藤公園の駐車場に到着(9:23)

岡山へ帰っていると和気役場の方から年配者の団体の登山者が登山口へ向かっていた。
いや~もう降るのは時間の問題だと思うけどな~と思いながら岡山へ帰る。
案の定 国道2号線に出た所辺りから雪がパラパラと降りだした。

今週たっぷり降っているので、来週は今週行く予定だった所に行けそうだ。





総距離(沿面距離) 6,690m 累積標高差 +531 -532

赤いラインが今回のルートです。






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