和気アルプス(鎌尾根~山の学校)

km-surf

2017年12月03日 15:19

12月3日 和気アルプスへ行きました。

台風が来たり四国や九州の山へ行ったりしていたので2か月近く県北の山へは行ってないのですが、12月になると色々と忙しく今週も県北には行けない状態。

午後からは帰省してくる娘の新幹線チケットのことをしたりと忙しいので、早朝に和気アルプスをぶらりとすることにしました。
早朝なので、ほとんど誰にも会わず静かな山行を楽しめました。




土曜日は車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換しに行った。
もうそんな季節なので、結構忙しい。日曜も午後から用事があるので、和気アルプスをぶらりと歩くことにした。

午前6時過ぎに藤公園の駐車場に到着。
準備をして出発する。(6:39)

今日は上は ファイントラックのドライ、ミレーの長袖ZIP、LL.Beanのフィットネスフリース
下はファイントラックのドライ、パタゴニアのサイマル・アルパインとカイラッシュだ。

藤公園の駐車場から右手へ田んぼもあぜ道の様な舗装道路を歩いて行く。突き当りの右が鎌尾根への登山口だ。




和気アルプス恒例のゲートを開けて入り閉める。
登山道を左手へ進むと岩場を迂回するが、当然右の岩場にマークのある方に進む。
まだ日の出前で少し寒い。気温は0度ぐらいだ。
日の出前の静かな雰囲気が良い。




岩場を登って行くと体温が段々と上がって行く。




鎌尾根まで登った所で日の出を待っていると、東の空がオレンジ色になり日が昇って来た。




鎌尾根コースの定番景色。
田舎の朝は早い。有線放送で何かの当番の連絡が聞こえてくる。
長閑で良い雰囲気だ。



登った朝日を受けながら東平尾根の樹林帯を進んで行く。




10月の台風の影響だろうか、倒木が登山道を塞いでいた。
このコースも歩く人が増えたのかテープナビが沢山あり、昔と違って迷うことは無いだろう。




ほとんどフラットな尾根歩きを楽しんでいると神ノ上山が見えて来た。




登山道は金剛寺跡を通過し復路の予定の山の学校への登山道と合流する。
ここからはより快適な登山道になる。




テクテクと日曜の朝の山歩きを楽しんで神ノ上山に到着した。(7:42)
今日は風がほとんど無いので、鯉のぼりはお休みの様子だ。




日曜の朝ごはんはアップルパイとカフェラテ。
暖かいカフェラテが美味しい。




南側はこんな感じで晴れて陽射しが暖かい。




北側の山はドングリ系の木の紅葉のピークの様だ。
ではそろそろ下山しましょう。(7:56)




神ノ上山から登山道を降りて行き、東平尾根からの登山道との合流点を真直ぐに進んで行く。




尾根の上の樹林帯の中の快適な登山道を進むと、やがて樹林帯から出てコジダの岩尾根を降り始める。




鷹ノ巣の向こうにチンネ・スラブ。その奥にダンガメの尾根が見えている。




和気アルプスは楽しい所だが、標高は2~300m程度なので直ぐに降りて来てしまう。
馬の背を通過して山の学校へ降り始める。




山の学校を通過して落葉を始めた樹林帯の中を歩いて行く。
ゲートの前で、今日初めての男性の登山者に会った。
ゲートを2か所通過して和気中学に出て来る。




もうすっかり夜が明けて青空の和気アルプスを眺めながら、車道を藤公園の駐車場へ歩いて戻る。




朝の登山口に戻ると熊鈴の音がしていた。
どうも団体の登山者が登り始めてた様だ。その後藤公園の駐車場に到着(8:55)

John Mayerのライブを聞きながら2号線バイパスで岡山に帰る。
John Mayerの声が好きだ。今度Ipodに入れてテン泊で聞いて見ようかな~。

服も着替えずに駅前に行って用事を済ませた。EX予約で娘達が帰省する新幹線チケットも無事GET出来た。





総距離(沿面距離) 6,359m +613 -603

赤いラインが今回のルートです。







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