先週は立尾の山のカフェに行きました。
ランチのセットは予約が要るので、美味しいコーヒーとケーキのセットを食べてノンビリとした週末を過ごしました。
さて今週はユートピアへ行こう。では早く家に帰って準備をしてと駐車場を横切っていると、突然体が宙に浮いた状態に。
どうも暗くて見えなかった車止めに左足がつまづいた様で、そのまま転倒。
左膝と左ひじの打撲は大したこと無かったのですが、スーツのズボンに穴が開いてしまい、気分は一挙にブルー。
結局土曜は新しいスーツを買いに行ったので、もう近場の金甲山でお気楽ハイクで良いや~と言うことになりましたが、これが全然お気楽ハイクになりませんでした。
午前6時半すぎに郡の怒塚山登山口に到着。
すでに27度近くの気温は上昇。適当に準備をして出発します。(6:45)
今日は上のユニクロのエアリズムとミレーの半袖ZIPにORにアームカバー。
下はマムートの夏用パンツ。上下とも虫よけとハッカ油を吹いて準備完了
この時期の県南の山は灼熱のサウナ山。
こんな感じで、周りの草が茂り放題で登山道を覆います。
更に予想外だったのが、やたらアブが付きまとう。何度かこの時期に登ったことがありますが、今回ほど酷かったことは無かったです。
気温が高い上に拾った捧を振回してアブを避けながら歩くのは、とても疲れました。
頂上手前の鉄鋼したの場所に到着。すでにアブを2匹潰していますが、ここでも更に2匹撃墜しました。
鉄塔下から真直ぐ登って行き西側から鉄塔の下に出ます。
いつもこの辺りにいるアブより大きな気がします。今年は特別なのかな~。
怒塚山に到着(7:18)
あ~疲れた。何かアブを避けるのにイライラして精神的に良く無い。
ただ頂上でも油断しているとアブが来るのノンビリとはして居られません。ここでも2匹ほど撃墜しました。
今日は山登に来たのかアブを潰しに来たのか分からなくなって来ました。
では金甲山へ向かいます。(7:22)
怒塚山から途中の鉄塔までは、アブも少なく普通の状態になりました。
坂の上からビリビリと言う音が聞こえてくると鉄塔に到着です。
復路でまた通るのは嫌だな~と怒塚山を眺めていました。
その後金甲山手前の琴平様の辺りから再びアブに付きまとわれます。
何とかアブを振り払いながら車道に出る直前のコンクリートの階段を登っていると、今度はマム君の登場。
頭部は草の中ですが、模様から明らかにマム君でした。
動かないので近くを棒切れで叩くと、尾の部分を平たくして細かく震わせるので、それがコンクリートに当たりビリビリと言う音がします。まるでガラガラヘビだな~マム君もこんな威嚇をするんだ~と見ていました。
威嚇しているので少し離れて棒切れで近くを思い切り叩くと退いてくれたので急いで通過。
あ~ビックリしたな~。
そのまま車道に出て山頂の展望台に到着(7:59)
雲が少しあるのでカンカン照りでは無く、風が少し吹くと幾分涼しかった。
チーズパンとカフェラテをサーモスの冷水で作って日曜の朝ごはんです。
帰りは中池へ降りよう。でも水場だから中池もアブが多いかもな~。
ブレイクも済んだので帰ります。(8:11)
展望台から車道を降りて、ここから登山道へ戻ります。
この降りて行く階段にマム君が居たので、蜘蛛の巣避けに持って来たストックを出して、草むらの中を叩きます。
どうもさっきの一撃でどっかへ行っている様なので、今のうちに通過。
金甲山の下の楠の森の中をアブを追い払いながら進みます。
アブが多いのは、今日は風がほとんど無いのも影響しているのかも。
海が近い山なので、こんなに風が無いのも余り無いな~
中池との分岐まで来ました。
真直ぐ行けば怒塚山。ここを右へ行きます。
鉄塔巡視路なので、コースは明瞭です。
草で覆われた鉄塔の向こう側にルートは伸びています。
ここから少し狭く急な坂を降りる様になりますが、少し進むと再びなだらかになります。
だんだんと中池が近づくと、思った通りにまたアブが増えてきました。
途中若い男性の登山者が短パンで登って来たので、大丈夫かな~と思いました。
結局この日会ったのは、この男性の登山者だけでした。
途中アブを3匹ほど撃墜して中池に出てきました。(8:48)
ここからは舗装道路を歩いて登山口へ戻ります。
アブの騒ぎでゆっくり花も見れませんでしたが、もうクサ木の花が咲き出していました。
頂上では曇っていた空も、真夏の青空へ変わり始めています。
今日も暑くなりそうだ。その後車道をテクテクと歩いて登山口へ到着(9:12)
来週はまともな山行がしたいな~と言う気分です。お盆休み前に、少し遠くへ行くの良いかもな~と全然予定がたたない状態です。
総距離(沿面距離) 7,370m +655 -656
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