和気アルプス(ダンガメ~竜王山)

km-surf

2017年05月14日 14:59

5月14日 和気アルプス(ダンガメ~竜王山)へ行きました。

今週は諸般の事情で県北へ足を延ばすことができないので、和気アルプスをぶらりと歩くことにしました。
ついでに気になっていた夏の低山でユニクロのエアリズムは使える? も試してみました。

今回も雲海を眺めることが出来てラッキーでした。



この時期の和気アルプスだと、暑いだろうな~。
そんなことを考えていたら雑誌にユニクロのエアリズムって低山に良いとか言う記事があった。

空調の効いたオフィスのデスクワークだし、車での通勤なので、この手の機能性下着は必要無いし買ったことが無い。
本当に良いのかな~と言う感じで、土曜に福山のユニクロで購入してみた。

当日の和気はこんな感じで深い霧の中。午前6時過ぎに神社の駐車場に到着。
今日の服装は、
上はユニクロのエアリズムとノースの半袖シャツにORのアームカバー
下はファイントラックのパンツ。気温は16度ぐらいだが、湿度は100%近い感じだ。

準備も出来たので出発する(6:16)




和気中学の前を通ってテニスコートとの間を登山口へ向かう。




登山口へ向かっているとツツジが綺麗に咲いていた。
今はツツジが見ごろの時期の様だ。




和気アルプスではお馴染みのゲートを2回通って山の学校の方へ向かう。
途中の右側の木にテープナビが付いたダンガメへの分岐点まで来た。




ここからダンガメ岩の下に出るのだが、ここで失敗した~と思ったことが2点

一つは霧でコジダが濡れているので、ズボンがびしょ濡れになるだろう。
もう一つは蜘蛛の巣だらけ。歩いているより蜘蛛の巣を払っている方が疲れる。

ま~どうにかなるだろう。




ほとんど湿度100%の中を登って行くとやがて霧の上に出た。
雲海が眼下に広がっていた。




南の熊山も雲の上に浮かんでいる。




左側は和気富士だ。霧が朝日を浴びて細かい雨の様に見えている。
風が余り無いので、まだ雲海は消えそうも無かった。




樹林帯に入り東平尾根のルートに合流する。
早朝なので登山道を歩いている人など誰もいない。
暗かった樹林帯の登山道に朝日が当たり、段々と明るくなってくる。




ユルユルと歩いて神ノ上山に到着(7:29)
今日も鯉のぼりが泳いでいた。




まだまだ雲海は消えずに広がっていた。




熊山も見えてはいるが、少し霞んだ感じだ。




では日曜の朝ごはんにしましょう。
花の時期なので、クマ蜂君がブンブンと飛んでいるが気にしない。




北側の方から霧が切れ始め、ふもとの集落が雲海の下に見えだした。




クマ蜂君が、”まだ休憩~”と旋回し始めたので下山しましょう。(7:47)
雲海の綺麗な景色に少し名残惜しいが竜王山へ向かう。




こんな気持ち良い場所もあるが、蜘蛛の巣の除去作業はより過酷になる。
何だか山行しているのが蜘蛛の巣取りをしているのかわからない状態だ。




竜王山が見えて来たが、今度は登りの坂で蜘蛛の巣取りが始まる。
坂の途中の中途半端な場所で止まったりするので正直疲れる。




竜王山への分岐点に到着(8:33)
今日は誰にも会わないようだ。水分補給をして竜王山へ向かう。




相変わらず蜘蛛の巣だらけだが、気温も急上昇。
蒸し暑い初夏の県南の山だ。




竜王山に到着(8:46)
もう雲海はすっかり消えてしまった。




蜘蛛の巣取りもこの開けた場所まで降りて来ると必要なくなった。
あ~疲れた。今日は山行したのか蜘蛛の巣取りしたのか、わからない




このゲートを抜けて少し歩くと神社に到着(9:12)
この後2号線バイパスで岡山へ帰った。

エアリズムの結果だが、
・湿度が高い場合、気温が高い場合ともサラリとした感じで不快感は無かった。
使用した感じだと夏場の低山に十分に使用できる感じだし、金額的にワンシーズンの使い捨てでも良いだろうと言う感じだ。
大山の頂上部や石鎚山系の風が強い地域で使うとのは、どうなのかな~。また試してみないとわからないね~。






総距離(沿面距離) 6,624m +522 -522





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