午前6時過ぎに熊山駅前の駐車場に到着。
まだ駅には電灯がついている。予想通りの曇り空だ。
モンベルのジオライン・長袖Tとファイントラックの半袖アンダーで丁度良い位だった。
今日はゼログラビティーでノンビリと登ることにする。準備も出来たので出発(6:25)
せんだ って言う場所らしい。
駐車場の前のバス停も先週の保井野のバス停と良い勝負の便数でしたが、2便こちらの方が勝っていました。
バスに乗って弓削の登山口から登るでも良いかもな~。
山陽本線の下のレトロな線路下を抜けて行く。
登山口へ向かって歩いているとネコ君が前を歩いて行く。
朝の出勤の途中?それとも夜遊びの帰り?
登山口からしばらくは両側に笹のある登山道を歩いて行く。
まだまだ緑の登山道だ、今年は何時になったら秋らしくなるのだろう。
沢にかかる橋を渡ると、沢に沿ってしばらく登って行く。
登山道の周りは凄く綺麗に整備されていた。秋になったし登る人が増えるからかな~。
一本松コルに出て尾根をトラバースして行く。
南向きの尾根にトラバースした後は、平坦な歩きとなり車道との合流点に出てくる。
桜はもう紅葉が終わって落葉していた。
車道を横切り登山道に再び入って行く。
県南特有のコシダの登山道だ。風が無いから良いけど、日差しが無いので幾分肌寒い。
展望台の所まで来た。
意外に遠くまで展望がある。正面の奥に見えているのは那岐から山形仙の様だ。
水分補給しながら暫く眺めていた。後山方面も見えたが丁度木の枝が邪魔をしていた。
会社で貰ったグミのおやつを行動食がわりに摂って出発。
再び早朝の登山道を歩いて行く。
今年は雨が多いせいからだろうかキノコが多い。
登山道も幾分秋ぽくはなって来ている様だ。
熊山池の横の段谷コースと合流する辺りの場所が、このコースの中では一番好きな場所だ。
いかにも県南らしい樹林帯の中の登山道が気持ち良い。
段谷コースとの合流点を通過して再び車道に出ると、もう熊山神社の手前だ。
まだまだ8時前。こんな時間なので誰にも会わない。
熊山遺跡の前の桜も、もう落葉し始めていた。
展望台に到着(7:48)
まだ朝が早いので展望台にある休憩所は開いていないようだった。
遠くに見えるのは、右に怒塚山、真ん中が金甲山だ。小豆島も見えたが、先週行った四国の山までは見えなかった。
気温は12度ぐらいで幾分寒いのでバーサライト・ジャケットを着る。
ではでは朝食にしましょうか。塩パンとスタバのコーヒーです。
スタバのコーヒーですが、悪くは無いのですが香りがイマイチな感じ。
味も余り好みではありません。ま~便利なので良いか~と言う感じです。
それでも暖かいコーヒーを飲むと、和んだ気分になる。
先週の石鎚山~堂ヶ森でも使ったドイターのフォーチュラ32の中身は、今日はスカスカ。
同じフォーチュラ22でも良かったのだが、中身を入れ替えるのが面倒で、そのまま今日もと言うことになった。
変な雲が広がり出して、なんだか昼過ぎには雨になる感じだな~。
展望台にある桜も、この雨で更に落葉するんだろうね。
では下山しよう(8:12)
同じコースを下山するので途中送電線鉄塔に寄り道。
もう少し下草を刈り込んでくれたらテン泊でも出来るかな~ などと下らないことを考えていた。
再び登山道に戻って下山していると展望台の辺りぐらいから登ってくる登山者に会いだす。
頂上でジャケットを着たままで降りて来たが、今日は余り気温が上がらないようなので、丁度いい感じだった。
車道との合流点まで降りて来た。往路と違って、すっかり明るくなっている。
ここまで2人の登山者と会ったが、この場所に車が2台置いてあった。
まさかここから登り出した?
その後も数組の登山者に会いながら降りて行く。
登山口を過ぎて、朝ネコ君が歩いていた場所の上には、別の黒ちゃんがウトウトと寝ていた。
今年は暖かいのかな~まだ朝顔が咲いている。
再びレトロな線路下を通過して駐車場へ戻る。
駐車場に到着(9:31)
この後車に乗って帰っていたら、直ぐにポツポツと雨が降り出した。
さて来週は少し長めのコースを歩いてテストしたいモノもあるんだけどな~と思いつつもまだ計画が決まりません。
総距離(沿面距離) 8,963m +688 -688
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