予想通りに朝の冷え込みはほとんど無かった。
午前5時ぐらいに起床。ウールの半袖Tで十分な感じで、朝のラーメンを食べる。
実は今回のテント泊ではシュラフマットを試すのも目的だった。
NemoのORAなのだが、何回か使用して収納するのに時間がかかるので、その後Zライトに替えていた。
多分慣れてなかったのが原因だろうと今回再度挑戦。
朝飯を作りながらで収納完了。さほど時間もかからず、ちゃんとコンパクトに収納。こんな感じなら結構良いかもとなった。
蒜山のキャンプ場は綺麗でスタッフも親切な良い所だが、登山で寝るだけのkm-surfの様な利用者は幾分浮いた感じになる。
正直 ヘビメタのファンが、間違えておかあさんといっしょファミリコンサートに来た位に浮いている。
午前6時位にキャンプ場を出発して三平山登山口の駐車場に到着。
もう3台ぐらい車が停まっていた。
今日は午後の天気は雨の様なので三平山に登って考えると言うことにした。
この時点では、それほど天気は悪く無かった。(6:48)
三平山の緩い登りを登って行く。
先行者が居るようで、先の方で熊鈴の音が聞こえてくる。
樹林帯から出ると蒜山が雲海の様になっていた。
意外と結構天気は良いのかな~。それなら朝鍋鷲ヶ山まで縦走しても良いな~。
土塁まで来たら後は単純に土塁の上を登って行くだけ。
途中で先行者の女性の登山者と、下山する男性の登山者に会った。
この時間だと土塁の上が滑り易いのが難点だ。
頂上手前。今日も余り風が無い。
しかも昨日以上に暑そうと言うか蒸し暑い感じだった。
三平山に到着。(7:27)
頂上にテントを張って泊まった人がいる見たいだ。国立公園内はNGだと思うけどね。
蒜山の雲海はこんな感じになっていた。
ただ毛無山への縦走路を雲が南側から超えて来ている。
朝鍋鷲ヶ山もこんな感じ。
南側から湿気を含んだ空気が大量に供給されている感じだ。予想よりも天気が崩れるのは早いかも。
この時点で朝鍋へ行くのは止めに決定。どうせ下草に濡れて穴ヶ乢で滑って山頂でガスで何も見えずで、運が悪いと復路で雨に会うコースだろう。
だけど大山はご覧の通りくっきりと見えていた。湿気を含んだ空気は蒜山位でまだブロックされている様子だ。
でも時間の問題だろうね。
ゴジラの背中の様に見えるのは、二俣山~皆ヶ山~オオナメラへの山々。
上蒜山もこれだけしか見えていない。
では下山しましょう。(7:32)
さっさと降りて登山口に到着。(8:10)
車で帰っていると三平山森林公園のキャンプ場の入り口が開いているのを発見。
以前は入り口が入れない様にしてあったが、この様子だと入っても良い様子だ。
荒れていた所も新しく整地している感じだし、これは使用OKなのかも。
その後国道で岡山へ帰ったが家の手前で雨に降られた。
総距離(沿面距離) 3,899m +320 -321
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