三ヶ上の西尾根を登ろうと当初考えていたのだが、左足の回復がイマイチだ。
金曜から足首の辺りに違和感が出て来た。どうも完全に治って無いので、変な歩き方になった影響かも知れない。
ただ普段に歩いたり階段の登り下りは、全然困らない。
こんな様子なので、県南の山に変更。ちょうどゼログラビティがソールの張替えから帰って来ているので、調子を見るにも好都合だ。
午前7時前に熊山駅前の駐車場に到着。気温はマイナス2度程度。
毎度だが冬の和気、熊山は寒い。上にマイクロフリースを着て出発する。(7:30)
熊山駅からのルートの登山口の手前で左に曲がり、作業道に入る。
そのまま車ヶ峠に向けて登って行く。
途中から下草のプチヤブの中を進むと車ヶ峠に到着。(7:53)
そのまま降りて行く。
登山道は、こんな感じで明瞭だ。途中で2つに別れるが、右の方に行く。
下まで降りて来た。ゲートを開けて舗装道路に出る。
舗装道路を下に少し下って、右の方のあぜ道に入る。そのまま高速の下のゲートをくぐって高速の横を東に歩いて行く。
これから登って行く舟下山への尾根が見て来た。
切り通しを過ぎて、高速のトンネルが見えて来たら、右に舟下山への登山口が見えてくる。
木に付いている標識は船下山になっていたが、気にしない。(8:17)
登山口を少し入って温かいラテでプチブレイク。
登山道は、明瞭で作業道の様な感じだった。テープナビに従いながら明るい冬枯れの森の中を進んで行く。
作業道の右の尾根に登って行くハズなので、右側に注意しながら歩いていると赤テープが巻かれた木が二本。まるで何かのゲートの様にあった。
直ぐに枯れた沢の向こうの斜面にテープナビが繋がっているのが見えた。
斜面を登ると明確な登山道に出た。登山道は、更に尾根の先の方にも伸びていたので、もしかしたら高速の横の法面の方まで伸びているのかも知れない。
尾根を進んで行く。少し登った所でマイクロフリースを脱いで服装調節をする。
やはり左足の状態は完全で無いが、この程度の低山なら大丈夫な感じだった。
後ろを振り返ると通って来た車ヶ峠が見えていた。
明るい尾根歩きになって来た。風も無い長閑な感じだ。
岩場のテラスの様な所に出た。熊山が遠くに見えて来た。
舟下山手前の鞍部を通過して行く。コースは、相変わらずテープナビがあり迷うことは無い。
舟下山に到着。(9:18)
ここで問題が2つ。登山道が分岐している。この様子だと右に行くのが正解の様だ。
もうひとつは、この場所とカシミールが示している舟下山が相違している。
ここからはコースは平坦なコースに変わる。どうもカシミールの示している舟下山は、この平坦なコースの西側の尾根を示しているようだった。
途中、何回か分岐があるが、尾根のコースをそのまま進む。
舟下山からは、ひたすら平坦な歩きになった。
もうそろそろ舗装道路に出るかな〜と思っていたら、分岐点に出た。
地図から、ここはどっちに行っても舗装道路に出るようだったが、右に進む。
ほど無く舗装道路に出た。(9:38)
結構面白かった。
ここからは、前回と同じコースで展望台に向かう。
程なく展望台に到着(10:09)
展望台で、温かいスープとパンでブレイク。
じっとしていると意外に寒いのでマイクロフリースを着る。
ブレイクも済んだので下山しよう(10:22)
さすがにこの時間になると登ってくる人も多くなって来た。
車道を横切りドンドン降りて行く。
登山口まで降りて来た。
屋根の上には猫君が、これからゴロリとお昼寝をするところだった。
駐車場に到着(11:28)
この後鵜飼谷の温泉に行った。
少し痛みが残っているが、温泉に入った後は、温まったせいかほとんど痛みが無くなった。
来週は、もう大丈夫な感じだが、天候が余り良くなさそうだ。さてどうしたものか。
総距離(沿面距離) 12,080m +819 -819
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