GWの後半は、仕事もあるので少しあるので、余り遠出も出来ません。
もっとも人が多いこの時期なので、蒜山や大山ではなく、あまりメジャーでは無い山に行くことにしました。
国道180号~313号を経由して成羽に入り、県道33号に入り田原ダムの方に向かいます。この辺りから雨が降り出しました。
午前7時前に、県道横の登山口の駐車場に到着。念のためレインウエアの下だけを履いて、シアトルソンブレロを被って出発。(6:51)
最初はこんな感じの植林の中を進みます。
やがて横に渓流が現れ、その脇の荒れた登山道を進み出します。
更に進むと、少し崩れた階段の登山道に変わります。
天気が良く無いのも関係していますが、何か単調で、ただ上りが続く登山道です。
しかも谷を登っているので、展望が全くありません。両脇に大きな岩の壁が時々現れ、その横を登って行きます。
時々こんな標識が出ます。この辺りでレインパンツを履いてるせいか暑くなってきました。履かなくても良かった気もします。
全体の行程が短いので、のんびりと登ります。
こんな感じの岩が時々出てきます。後で分かりますが、左岸が明星崖、右岸が鈴降崖の尾根のようです。
だいぶん高度が上がってきました。谷から抜け出して、少し回りが明るくなってきました。
登山道の横に、少しですがカタクリが咲いていました。このあたりでは、もう花の時期が過ぎてしまっている様子です。
少し登ると笹の中を歩く様になります。傾斜も緩くなり少し行くと標識が出てきます。
標識に従って、まずは神社の方に行ってみます。相変わらずショボショボと雨が降っています。
天満神社に到着(7:48)少し行くと鈴振崖の標識があります。頂上に行った後行くことにします。
神社の前を少し行くと、こんな広場に出ました。林道の終点のようです。
車で来れるのは知っていましたが......
林道を少し行くと登山口の標識があります。林道横の登山口に入って行きます。
登山道は整備されていますが、標識が余りありません。途中で登山道が分かれるところがありますが、右にテープが付いて方が上に登っている様子なので、右に入り少し行くと頂上に到着しました。(7:55)
頂上は一等三角点があるだけで、周りを樹木が囲んでいるので、展望は全くありませんでした。
直ぐに鈴振崖に移動します。
先ほどに分岐に戻りました。向かって左は、ふるさと農道からの登山道にようです。こちらからの方が簡単に登れるみたいです。
神社に戻って鈴振崖に向かいます。少し岩場を登って到着。(8:15)
まだ少し雨が降っているので、展望はこんな感じで良くありません。
直ぐ北側には、明星崖が見えています。
まだ時間も早いのでブレイクします。気温は5度ぐらいで、風が少し寒いのでレインジャケットを着ました。
コーヒとパンでブレイク。チョコと暖かいコーヒを飲みながら周りを見渡します。
多分天気が良いと眺めが良さそうな所です。
雨は止みそうに無いけど、ブレイクも済んだので、向かいの明星崖に行って見ます。(8:33)
こんな感じの登山道を進んで行きます。
途中の展望にある所から、さっきまで居た鈴振崖が見てます。右のトンガリの所にいたんですね。
登山道の終点は、こんな展望も無いところでした。すこしガッカリ。では下山します。
神社との分岐のまで戻りました。さて下山します。(8:53)
どんどん下山していると、すこし天候が回復している様子で、日が射してきました。
やっぱりお天気になると緑も綺麗です。
沢に水が流れだすと階段の登山道も終わりに近づきます。少し降りた所で、今日初めてのカップルの登山者に会いました。
植林帯の中を通って駐車場に戻りました。(9:39)
駐車場の直前で、カップルの登山者と駐車場で3人の登山者に会いました。ま~普通に考えたら今から登るのが普通でしょう。
ただ雨のせいか、思いのほか寒かった山行でした。
総距離(沿面距離) 7033m 累積標高 +752 -748
あなたにおススメの記事