大山

km-surf

2012年09月23日 11:47

9月22日 大山に行きました。

今年は夏山道を全然歩いていないので、久しぶりに夏山道を歩きました。
のんびりしたスタート時間だったので、登山者の多さにびっくり。

鏡ヶ成でテント泊して地獄谷でもと思っていたのですが、夜中から雨となったので、どこも登らずに岡山に帰りました。





夏山道だし、たいして時間もかからないので遅めの時間に家を出たのが悪かったのか、南光河原の駐車場は満杯。
グズグズせず、そのまま第2駐車場に行くとまだガラガラでした。

準備をして出発します。(6:57)

去年も同じ様な時期に登っていると思ったのですが、こんなに人が多かったかな??
生憎 頂上付近はガスっている様子です。

南光河原の駐車場横の登山口から登ります。




流石に夏の猛暑の様な暑さはありませんが、寒いほどでは無いのでノースの半袖クォーターZIPで十分です。

まだまだ緑のブナの中を登って行きます。




途中、前の登山者で待ち行列になったりしながら、のんびり登って行きました。ま~今日はのんびり行けば良いので。

6合目の避難小屋に到着。(8:04)
三鈷が辛うじてガスの切れ間に見えていました。




6合目は、人で一杯。山ガール、山ボーイ、山オヤジ、山オバサン、山ワンコ 今日は多いな~。
普段が貸切みたいな山行が多いので、田舎者がイキナリ渋谷のスクランブル交差点に放り出された様で、馴染めません。

少し休んで出発です。




今日は風がさほど強く吹いていないので、このガスガスの状況も好転しない感じです。

防風用にレインジャケットを着る必要も無いでしょう。このまま登ります。




頂上台地をゆっくり登ります。ダイセンキャラボクの赤い実は、まだまだ見たいです。

ガスガスと言っても、ま~ こんな程度なのでマシな方でしょう。




弥山頂上に到着。(8:47)

剣ヶ峰方面は、全く見えません。
頂上付近は、人で一杯です。さほど風は無いですが、かなり涼しい感じです。




避難小屋方面を見ながら、少しブレイク。

アラレとピーナツの小袋を1つ食べる程度で十分です。後はコーヒを飲んでブレイク終了。
これ以上長いするならレインジャケットを出す必要があります。でも面倒なので、人が多くなる前に下ります。

多分午前中は、天気が好転する様子は無さそうでした。




まだまだ登りの登山者の多い時間帯なので、狭い登山道ではストップ&ゴーの繰り返しが続きます。
通勤時間の山の手線のホームへの階段と大差無い気分です。

そんな喧騒も、5合目手前の元谷への分岐に入ると終わります。
あ~落ち着く~。だいたいこちらか登れば良かったんだよ~。




良いですね。気分爽快って感じで降りて行きます。




元谷まで降りて来ました。

元谷は、ただいま工事中。去年の台風の災害の復旧工事の様です。




元谷から樹林帯を通って行きます。

途中、大神山神社にお参りをして、石畳の参道をブラブラと降ります。




駐車場に到着。(10:45)
ま~車の多いこと。第4駐車場まで結構埋まっています。

これは早く脱出です。まだ山頂はガスの中でした。




鏡ヶ成のキャンプ場に移動。だ~ら~と食事をして、お風呂に入って、ビールを飲んで、明日の計画をウダウダと確認。
夕方までエスプレッソを飲みながら、経済学関連の本をIPodを聞きながら読んでいました。予想に反して、まあまあ面白かった。
でも専門書で無いので、論旨の立証が少し雑。

天候が悪くなって来たので、テントの中で夕食。ピラフの量が、予想以上に多かったのと、ビールの威力でお休みなさい.......

しかし真夜中に仕事のTELで叩き起こされます。しかも外は雨。結局午前2時過ぎまで、ブラックダイアモンドのオービットの下で、携帯片手にお仕事。
その後 雨はより激しく降り出し、雨音で浅い眠りのウトウト。

午前6時 まだまだ雨。テントで朝飯を食べながら、Iphoneで天気を確認。鳥取は午後まで50%の降水確率。
これは、ダメです。少し雨が小降りになったので、急いでテントを撤収。

側溝からリスが出てきて忙しそうに走って行きます。km-surfも急いでテント撤収して岡山に帰りました。




総距離(沿面距離) 8300m 累積標高 +992 -993






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