烏ヶ山~象山~擬宝珠山

km-surf

2011年09月11日 17:18

9月11日 鏡ヶ成の三山を歩きました。

台風の被害も無いようでしたが、ガスで展望が皆無でした。



台風12号のあとで心配でしたが駐車場に到着。
疑宝珠山にもガスがかかっていましたが出発(6:07)



キャンプ場の横の道路から登ります。
まずは植林ぽい感じのところをゆるく登ります。



少し登りだすとブナの樹林帯に入ります。
毛無山の時と同様に、上からボタボタと雫が落ちてきます。結構風があるので少し心配です。



濡れた岩の足場に潅木が覆いかぶさっています。潅木も濡れているので、もう全身びしょ濡れです。
普段はロープを使わず、手と足で登るのですが、1箇所だけ岩が滑るのでロープを使いました。全体でこの部分が一番力が入った所だと思います。



なんかボンヤリと見えてきました。
ここが崩壊したところのようです。岩を掴みながら登っていきます。子供のころ海岸の防波堤用の石の置き場で遊んだ時を思い出しました。



登ると新小屋峠への分岐に到着しました。(7:34)
ここで少し休憩。しかしガスで何も見えません。
ここから更にロープがあり、これを登ると南峰のようです。



ここから1回下って本峰に行きます。一部崩壊している部分もありますが距離もさほど無いので直ぐに本峰の直下に着きます。
振返って南峰を見ますが、ガスでボヤケテいます。

ここで最後の岩登りです。




登ると頂上に到着しました。(7:45)
展望は皆無。残念。ほんとは大山や蒜山が望めるハズだったんだけど.....

晴れるかと期待して待ちましたが、全然その気配も無いので下山します。(8:13)




南峰まで戻って振返ります。本峰がぼんやりと見えています。
今日は、これが限界ですね。



南峰を下って行きます。岩場は濡れているので、用心しながら行きます。



新小屋峠の分岐まで来ました。(8:27)
新小屋峠に向けて降りて行きますが、最初はかなりの急勾配なので、樹木を掴みながら降ります。



急勾配を過ぎると、ブナの樹林帯を降りて行きます。



稜線を下って行くと、左に烏谷方面が見えます。頂上の方は、まだガスの中のようです。



1230ピークに着きました(9:03)
ここから右にカーラ谷方面に降りていきます。



ブナに囲まれた比較的緩やかな勾配の道を行きます。
快適な道なので、時に何の困難もありません。途中にイノシシのヌタ場と思われる所がありました。





新小屋峠の手前で男性2人の登山者に会いました。挨拶をして程なく新小屋峠に到着(9:34)
車道を跨いでそのまま象山に行きます。
こちらの登山道も綺麗な道です。



矢筈ヶ山、甲ヶ山方面は晴れているようですが、大山、烏ヶ山方面はガスったままです。



あっと言う間に象山に到着(9:55)
さすがにハイキングの人が多いですね。家族連れやワンちゃん達が登って来られていました。
烏ヶ山とは全然違うユルイ雰囲気も楽しいものです。



少し休んで疑宝珠山に行きます。
スキー場のリフト降り場のあたりから綺麗なブナの登山道が続きます。



疑宝珠山に到着(10:35)
皆ヶ山、三平山、毛無山は辛うじて見えます。蒜山はガスの中でした。
少しお腹が空いてので行動食と水分補給をしてダラダラと降ります。(10:52)



駐車場に戻ってきました。(11:52)
やっぱり烏ヶ山はガスの中です。国民休暇村の前の緑地をワンちゃん達が走り回っていました。








総距離(沿面距離) 10295m 累積標高 +1048 -1050




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