那岐山(C-A-B)

km-surf

2021年01月31日 14:43

1月31日 那岐山(C-A-B)へ行きました。

何か天候も積雪もイマイチな感じなので、那岐山辺りをブラブラすることに決定

出発時は、みぞれが降っていて冴えない天候だったし、縦走路の積雪もイマイチ。
なのに下山すると駐車場も一杯になるぐらいの登山者で、何となく冴えない山行でした。




最近家の近くで道路工事をしているので、土曜に車で外出するのが、めんどくさい。
そんなルーズな理由で、日曜の山行となった。

午前7時前に第1駐車場に到着。
準備をしていると、3台ほど車が第3駐車場へ向かって行った。
気温は0度ぐらいで寒くないが、パラパラとみぞれが降っている。

余り寒くない様なので、着ていたソフトシェルをザックに仕舞い、バーサライトジャケットに替えた。
準備も出来たので出発する(6:57)

今日の装備
上:ファイントラックのメッシュ・ドライ長袖
  スマートウール長袖ZIP 
  モンベル バーサライトジャケット
  モンベル ウインドブロック・グローブ
下:ファイントラックのメッシュ・ドライタイツ
  モンベルメリノタイツLW
  ファイントラック バリオパンツ

  OR シアトルソンブレロ
  PEAKSのオマケのネックチューブ

靴:スカルパ トリオレプロ
  スマートウール マウンティング
  MSR スノーシュー REVO ASCENT(未使用))
  BD アクセス スパイク
  OR クロコダイルゲーター

ザック:BD SPEED 40

水 ナルゲン 0.65L(麦茶)0.9L(湯)
  使用量  0.3L     0.4L




第三駐車場には、車が4台停まっていた。

登山道脇には雪があったが、思った程の積雪では無い様だ。




ブラブラと歩いて林道に合流。
この感じだとスノーシューを使うことは無いな~。

少しブルーな気分で水分補給をして先へ進む。




山頂の方は、ガスっている様だ。
ただ那岐にしては、珍しく風が弱い。




前回はほとんど出ていなかった水場の水は、ちゃんと出ていた。




岩の横を通って樹林帯の中に入っても積雪は余り増えない。
あ~あ~ スノーシューなんか持って来るんじゃ無かった~。




トレースから先行者が一人いる様だ。
多分第三駐車場へ向かった人だろう。




スノーシューの重さをしっかり感じながら、大神岩に到着(7:57 2339m +500 -22)
何時もならここでスノーシューを装着するのだが、今日は無しだ。
水分補給をして先へ進む。




何時もなら三角点ピークから風が吹き下ろしてくるのだが、今日はそよ風程度だった。
何か冴えないな~と思いながら三角点ピークへ向かう。




樹林帯を抜ける手前の場所でも、積雪はこんな程度。
ただ雪の下が凍っているので、下山時はチェーンスパイクをした方が良さそうだ。




樹林帯から出るとガスでぼんやり。
何んにも見えね~。




3角点峰に到着(8:35 1078m +262 -16)
本当はスノーシューで滝山まで行くつもりだったのだが、モチベーションはだだ下がり。
こんな展望で、何しに行くんだ。しかも積雪も微妙な感じだし。




あっさり滝山行きは止めにして那岐山へ向かっていると、先行者の男性と会った。
軽く挨拶をして通過。

何にも見えませんが、正面に那岐の山頂があるハズです。




避難小屋を通過(8:41 273m +12 -24)
誰もいない感じだった。




那岐山に到着(8:45 106m +28)
雪 少くな~。

気温はマイナス4度ぐらい。
ガスで何も見えないので、Aコースとの分岐の林道出会いの場所でブレイクすることにした。




ここでブラックダイヤモンドのアクセス スパイクを装着。
が 装着していて気が付いた。クロコダイルゲータの左右が逆だ!!
ま~実害は無いし良いか~。

ついでにフリースグローブをウインドブロック・グローブの下に装着。




では下山しよう(8:53)
下山していると男性の登山者が登って来た。
ネックチューブをマスク替わりに口元を塞いで挨拶をする。




Bコース分岐に到着。
さっきの男性は、Bコースから来たようだ。
当然トレースの無いAコースへ向かう。




鳥取側の東仙コースと別れてAコースを降りて行く。




まだ笹が見えていて、全然雪原にはなっていなかった。




ブラックダイヤモンドのアクセス スパイクの調子は、なかなか良い。
軽アイゼンと違い、下駄を履いた様な感じにならないので、いい感じだ。

高度を下げるとガスが晴れて、下から登って来る登山者も増えた。
12本爪の本格的なアイゼンを履いている人もいたが、那岐で前爪は要らない。




林道出会いに到着(9:31 1631m +23 -355)




ではここでブレイクにします。
紅芋のパンケーキと暖かいポタージュスープでした。

ここでアクセス スパイクを外す。
柔らかい樹脂なので装着も取り外しも簡単だ。
トリオレプロのサイズ41でMサイズがピッタシだった。




ではBコースへ向かって下山しよう(9:50)




Aコース分岐(9:57 383m +2 -76)を通過すると登山者と頻繁に会う様になった。
伐採地から山頂方面を見たが、相変わらずガスっている様だ。




この程度の雪の方が滑り易いので、少し気を使う。




橋を渡ってCコースとの合流点へ向かう。
橋の上は、溶けた雪で滑りそうだった。




登山口まで降りてビックリ。
駐車場から溢れた車がそこら中に路駐していた。
登り始めた時間が早かったので、余り登山者に合わなかったが、余りの車の多さに少し嫌になった。

第1駐車場に到着(10:31 2019m +87 -422)
さっさと片付けをして、岡山へ帰った。

やはり那岐に来るのは、平日だけにした方が良さそうだ。





総距離(沿面距離)8,296m 累積標高差 +946 -946

赤いラインが今回のルートです








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