午前6時半過ぎに愛の水の駐車場に到着。
気温は23度ぐらいで蒸し暑い。
トイレに行って準備をして出発(6:51)
今日の装備
上:エアリズム半袖、ミレー半袖ZIP OR アームカバー
下:マムート 夏パンツ
パタゴニアのMickledore Hat
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ 32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 山専ボトル 0.6L(冷水)
使用量 0.5L 0.4
大規模林道を横切り、鉄のゲートのある方へ登って行く。
ゲートを通って、駐車場に出るとトイレが解体されていた。
湿度が高く蒸し暑い遊歩道をジグザグの登って行くとキャンプ場に出てくる。
木々の向こうに見える日名倉も少し暑そうだった。
キャンプ場は沢山のテントとキャンプをしている人が大勢いてビックリした。
設備が良いとは言い難いキャンプ場なので、ここでこんなに沢山の人を見たのは初めてだった。
これもコロナの影響なのだろうか。
ただ山を登る人は少なそうだった。
少し道路を下って船木山の登山口に到着(7:16 1536m +234 -56)
深い緑に覆われた登山道に入ると涼しい風が降りて来た。
前日の午後の雷雨で、登山道は濡れて少し滑り易い状態だったので、ノンビリと登ることにした。
最初の渡渉の所まで来た。
どうも先行者はいない様だ。渓流から離れる手前の谷は普段余り水量が無い状態だが、今日は滝になっていた。
2度目の渡渉で渓流から離れてブナも樹林帯を登って行く。
今日は風がほとんど無い様だ。
渓流から離れ尾根の斜面を登り縦走路へ向かう尾根に出た。
ここからは長い尾根をブラブラと登るだけだが、こんな場所になつてブトが一匹まとわりつき、鬱陶しいかった。
縦走路に合流。
風は無いが標高が上がってのでソコソコ涼しい。
船木山に到着(8:29 2074m +664 -47)
南側は晴れているが、ま~ま~の展望
東には氷ノ山も見えていたが、上空には少し怪しげな雲が出始めていた。
では後山へ進もう。
いい感じのブナの縦走路を歩いていると前方から男性の登山者が歩いて来た。
マスクをして挨拶をする。
後山が見えて来た。
南側はこんな感じの夏の空だが、北側では積乱雲がどんどん発達していた。
後山に到着(8:49 822m +78 -69)
山頂には誰もいなかった。
ではブレイクです。
今日はグリッシーニと冷たいアールグレイでした。
積乱雲がニョキニョキと出ている駒ノ尾方面。
三室山とその奥の氷ノ山。
展望はま~ま~だが思ったより早く崩れそうなので下山します。(9:01)
行者コースとの分岐までは、何時も少しヤブぽい。
奥の院の展望所。
秋になったら奥の院から登って見ようかな~。
1253ピークへ登って行く。
1253ピークの上乢への分岐点を通過(9:18 595m +26 -120)
上乢へ向かってブラブラとノンビリと降りて行く。
このコースは余り人が通らないので、もう誰にも会うことは無いだろう。
岩場の所に到着。
今日は岩場を迂回して通過。
この平坦な場所が出てくると、大分降りて来た感じだ。
このピークからの急な下りが出ると、上乢も近い。
尾根を少し歩いていると上乢への尾根が見えて来た。
ルートはこの尾根を降りるのだが、見ての通り結構な斜度だ。
そこで尾根をそのまま少し進み、木にこのマークのある所から斜面をトラバースして上乢への尾根に合流する。
合流後に少し進むと、何本かの作業道の終点を横切りながらルートは上乢へ下降して行く。
今日は斜面がかなり緩いので結構時間がかかった。
上乢 到着(10:21 2006m +43 -531)
ここからは作業道を歩くだけなのだが、なんでも無い場所でズル~と滑ってしまった。
え~そんな場所で滑る?? と言う感じでビックリした。
山頂の雲行きは更に悪化している様子。
駒ノ尾より北は、もう雨雲が迫っている様子だった。
朝入って来たゲートを再び開けて外へ出る。
やっぱりこのルートだと会う登山者は少なくて済む。
愛の水駐車場に到着(10:51 1936m +77 -288)
コーヒー用に水を汲んで岡山へ帰った。
雨雲との追いかけっこになったが、ギリセーフで和気を通過。
灼熱の岡山市内に到着して市内も雨になるかと思ったが、結局灼熱のままだった。
総距離(沿面距離)9,515m 累積標高差 +1143 -1129
赤いラインが今回のルートです
あなたにおススメの記事