山の駅へ向かう道路には、紫陽花が綺麗に咲いていた。
午前6時過ぎに第一駐車場に到着。
他に車は無く、雨が降っていたので木陰で準備。
樹林帯に入れば問題無い程度の雨なので、レインウエアは着ずに出発する。(6:33)
今日の装備
上:ユニクロ エアリズム半袖 ミレー半袖ZIP モンベル アームカバー
下:マムート 夏パンツ
マムート 夏帽子
パタゴニアのMickledore Hat
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(水)
使用量 0.3L 0.0L
第三駐車場には車が2台停まっていた。先行者がいるようだ。
登山道に入ると登山道の真ん中を水が流れていた。
昨日からの雨で、登山道の一部が小川の様になったのだろう。
スパッツは下山の時にすれば良いだろうと思い付けなかったので、水を避けながら歩くのが少し面倒だった。
作業道との合流点で水分補給をして先へ進む。
雨はまだ少し降っていたが、植林に入ると全く問題ない程度だった。
植林から出て水場に到着。
水は勢い良く出ていたが、管からでは無く直接沢から出ていた。
植林から出て岩の横を通る頃になると、雨も止み時々陽が射し来た。
樹林帯の中を歩いていると、かなり前方で熊鈴が鳴っているのが聞こえて来た。
男性の先行者がいる様だ。
大神岩に到着(7:28 2298m +512 -18)
先行者は、そのまま先へ進んだ様だが、km-surfはここでプチブレイク
行動食と水分補給をして出発する。(7:29)
大神岩を過ぎると、何時ものことで山頂から風が吹き下ろしてくるのだが、今日は弱かった。
縦走路もこの程度なら、山頂でブレイクかな~と考えて歩いていたら、先行者に追いついた。
十分な広さのある登山道なので、ソーシャルディスタンスを保って挨拶をして先へ行かせてもらった。
樹林帯の中をつづら折りする場所まで来ると少し風が出て来た。やっぱりな~。
樹林帯を出るとガスの中だった。
三角点ピークに到着(7:55 996m +249 -14)
結局何時もと同じ様に、強風が吹いていた。
ただ積雪期の様な寒さは無いので、バーサライトジャケットを着てブレイクでも良いか~と考えていた。
思った以上に強風が吹いていた縦走路を歩いて避難小屋に到着(8:01 274m +14 -25)
ガスなのか雨なのか良く分からない霧雨が降っていたので、避難小屋に入りスパッツを装着。
ガスで真っ白だし、今回はブレイク無しで下山することにした。
ストックも出して出発(8:05)
山頂に向かって歩きだすと、山頂から親子の登山者が降りて来た。
ガスで真っ白の那岐山に到着(8:08 108m +25 -3)
そのまま通過。
下山のBコース方面へ降りて行きます。
霧雨に濡れた木々の緑が綺麗だ。
Bコースの分岐に到着。
滑り易い下り坂が長く続くAコースよりBコースの方が少しはマシだろう。
ドウダンツツジの様な花が咲いていた。
これもツツジの仲間なんだろうか。
Aコースよりマシだとは言え雨に濡れた滑り易い登山道が続く。
少し降りて行くと男性の登山者が登って来るのが見えた。
少し幅が広い場所で間隔を空けて待って離合する。
更に降りて行くとトレランの様な恰好の男性が登って来た。
登山道が広くなりだした場所だったので、ソーシャルディスタンスを確保して離合した。
風も弱くなり陽が射して来た。
一度林道を横切って、更に降りて行く。
沢を降りてABコース分岐点に到着(9:00 2014m +44 -449)
何時もより水量が多い様だ。
伐採地から山頂方向を見たが、まだガスの中の様だ。
大神岩より上は、まだガスの中だな~。
ロックガーデンに降りて進むと、小川が登山道を横切っていた。
平坦な登山道をブラブラと歩いて行ると、男性の単独登山者2名と会った。
橋の横の滝も今日は水量が多い。
写真を撮っていたら、男性の単独登山者が登って来た。
緑が綺麗な渓流。
気温が低い日が多いせいか、今年は虫が少ない気がする。
橋を渡ってCコースとの分岐に到着すると、3人ぐらいの登山者がCコースへ歩いて行った。
登山口まで帰って来た。
登山口にもご夫婦と思われる登山者がいた。
ほぼ満杯の第三駐車場を通過。
もう一度山頂を眺めたが、まだガスの中だった。
多分昼前ぐらいになれば晴れるのだろうと思うが、登山者の多い那岐なので仕方ないだろう。
同じくほぼ満杯の第一駐車場に到着(9:40 2026m +64 -394)
やっぱり早出にしておいて正解だったが、もう1時間程度早く出る方が良かったかも知れない。
その後国道で岡山へ帰った。
赤いラインが今回のルートです
総距離(沿面距離)8,131m 累積標高差 +915 -906
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