法華院温泉山荘~長者原登山 Day4

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2018年11月15日 09:45

11月15日  法華院温泉山荘~長者原登山口へ行きました。

晩秋の九重連山のテント泊は、半分慰安旅行的な感じですが今年も行きました。

Day4は法華院温泉山荘~長者原登山口への下山です。
最後の日はやはり少し冷え込みました。
三俣山の綺麗なモルゲンロートが見えそうになったのですが土壇場で雲が出てしまいました。

平日なので高速バスも空いていていましたが新幹線の広島からはビジネス利用者が続々と乗ってくるので興ざめた気分になりました。





予想通りに少し冷え込んで朝は多分零度以下だったようでテントは白くなっていた。

午前5時半ぐらいに起きてゆっくりと朝ごはんの準備をしながらシュラフなどをパッキングして行く。
朝ごはんの棒ラーメンを食べてゆっくりとコーヒーを飲んみながらシュラフマットなどのパッキングを進める。

外が明るくったので出てみると東の方がオレンジ色に染まりだした。
今日は綺麗なモルゲンロートになるかな~と眺める。




テント場の後ろの山の斜面にオレンジ色の光線が突き抜けて行く。




いよいよ三俣山に当たるぞ~と見ていたら山頂を雲が通過。
残念ながらモルゲンロートにはなりませんでした。

ザックと防水パックに入れたパッキングした荷物を談話室に置いてテントを収納。
アウトシェルは濡れているのでレジ袋に入れて収納した。

談話室でザックに収納して下山開始です。(7:32)

今日の装備
上:ファイントラックのドライスキン長袖、スマートウールZIPネック マムートのソフトシェル
下:ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ パンツ モンベル スパッツ

  マムートの夏帽子

靴:スカルパ カイラッシュ
  スマートウール マウンテニング

ザック:グレゴリー トリコニ60

水 ナルゲン 0.6L(水) 
  使用量  0.2L 




他のテン泊している人がテントを収納しているのを見ながらテント場を後にする。
坊がつるを歩いて楽しかった九重連山を眺める。




昨日登った三俣山の山頂はガスで覆われていた。




登山道を雨ヶ池越へ向かう。
坊がつるも日が当たり始めた。




雨ヶ池越に出て来た。(8:18 2296m +204 -109)
やっぱり朝はガスるんだな~。多分昼からはいい天気になりそうだと思うな~。




振り返って九重連山を眺める。
今年もテン泊を楽しめた。




三俣山の山頂をガスが早く通過して行く。
この辺りから登ってくる登山者に会い始める。もうそんな時間だ。




復路ではいつも展望のある展望所。
長者原登山口の方も良い天気のようだ。




土石流注意のこの場所を通過すると緩やかに登山道を降りて行くだけだ。




すっかり冬の森の景色になった登山道を進む。




登山道は落葉した紅葉で綺麗な絨毯になっている。
往路では土砂降りの雨だったので見る余裕も無かった。




時間調整にブラブラと歩いたが少し早めに長者原登山口に出て来た。




長者原登山口に到着(9:45 3422m +112 -411)

いつも通りにとり天定食を食べて温泉に入ってコミュニティ・バスに乗った。
九重ICから高速バスに乗ると天気も良いのでウトウトしながら博多まで乗っていた。
日田の周辺から柿木が沢山植えてあるのが目についた。この辺りの特産なのかな~。

ノンビリとした気分で新幹線に乗る。
去年の新幹線内のどんちゃん騒ぎを見て以来新幹線の中でアルコール類を飲むを止めた。
あのような騒ぎはしたことは無いが、何だか嫌になった。

広島からはビジネスの乗客が多く乗ってくる。
自分も同じサラリーマンだが美しく無いな~。この光景も何だか見ていて嫌になった。

岡山に到着してさっさと新幹線から脱出する。

今回のテン泊で良かったモノ
バラクラバ、LLBean ストアウェイ・デイ・パック、ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ パンツ、豚角煮、金ちゃんラーメンの棒ラーメン





総距離(沿面距離) 5,846m 累積標高差 +315 -519







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