午前6時半ぐらいに第一駐車場に到着。
気温はヒンヤリとするぐらいだが10度スレスレと言う感じだろうか。
モンベルの長袖ZIPの上にORの半袖Tを着ているだけでは幾分寒いので、バーサライト・ジャケットを着る。
準備をして出発する。(6:50)
第三駐車場には三台ぐらい車がいた。そのまま登山口へ向かう。
登山口から歩いていると、後ろから男性の登山者が登って来た。
今日はB->Aで登るので、Cコースとの分岐点をBコースへ入って行く。
男性の登山者はどうもCコースへ向かった様だ。
分岐点から直ぐに橋に出る。何だか濡れていて滑りそうだ。
橋を渡った所で、この滝の所で水をゲット。
冷たくて手が痛くなる。
今日の目的の水を取得したのでBコースを進む。
最初はこの味気ない植林の中の歩きだ。
緩く登っていると前方にカップルの先行者がいた。先に行かせて貰って植林の中を進む。
Bコースとの分岐を右の尾根に向かうAコースの方に進む。
直ぐに作業道に出て来た。作業道を右へ進んで行く。
Aコースとの合流点まで来た。Aコース方面の山の斜面も紅葉してる。
ここでバーサライト・ジャケットを脱いで服装調整。ザックに付けてる温度計を見ると4度だった。
行動食と水分補給をして、反対側の階段を登って行く。
Aコースを登って行く。最初は植林の中だが、途中から樹林帯になる。
こちらも紅葉が綺麗だ。ただどうも山頂方面は、もう落葉している様子だ。
8合目の手前位から頭上が開けてくる。
幾分傾斜も緩くなり、快晴の天候が心地よい。
8合目を過ぎると、ほとんどフラットな感じになる。山頂も見えて来た。
積雪期は、このままBコースとの分岐まで歩く雪原になる場所だ。
東仙コースとの分岐に出てBコースとの分岐点へ向かう。
昨日降った雨のせいか登山道は濡れている。所々足場の悪い場所もあるので、気を付けて通過する。
直ぐにBコースとの分岐点を通過し、少し登った場所に出る。
智頭方面には、雲海が広がっていた。そういえば湯郷辺りで少し霧の様になっていたな~。
津山方面も少し雲海の様な感じだった。
山頂が見えて来た。何人か既に山頂にいる様だ。
山頂の手前で、BCコース分岐の手前で後ろにいた男性の登山者が下山されて来た。
このまま下山するのかな~ それとも東山コースへでも行くのだろうか。
那岐山に到着(8:28)
山頂には鉄人がいたので、”おはようございます”と挨拶をした。
滝山方面は綺麗に晴れている。
山頂から下山して行く鉄人。まだまだ夏スタイルの様だ。
山頂には、若い男女の登山者が居て記念撮影をしていた。
あ~ 何か落ち着かないので 滝山でバーナーの試運転にするか~。
いやいや綺麗な青空を見て、山頂に誰がいなくても滝山へ行く気になっていただけだ。
それでは滝山へ向けて出発(8:31)
山頂から降りて行く途中でいきなりズリっと滑る。あ~危なかった。岩が濡れていたんだな~。
そのまま進んで三角点まで降りて来た。(8:39)山頂にはまだ登山者がいる様だ。
これから進む滝山方面。
まだまだ8時半ぐらいなので、ゆっくりと快晴の縦走路を楽しみましょう。
東屋のピークへ向けて降りて行くのだが、切り払われた笹が濡れていてるので、滑らない様に注意が必要だった。
東屋の手前から振り返る那岐山への縦走路。快晴で気持ち良い。
しかもほとんど風が無い。
那岐山の頂上稜線はほとんど紅葉が終わって落葉していたが、こちらはまだツツジの紅葉が残っていた。
だんだんと滝山が近づいてくる。
こっちはまだ紅葉が良い感じの様子だ。
快晴と言っても時折曇る感じなので、紅葉を見ながら歩くには、気温も丁度いい感じだった。
ただ普段は木製の階段の上をポコポコと降りたりするのだが、今日は濡れていて滑りそうなので、階段の上を歩かず真面目に降りて行くので、幾分面倒で余計な時間がかかる。
滝山を登り出し滝神社からの登山道との合流点に、こんな看板があった。
滝神社より下には下山出来ないと言うことらしい。
自衛隊が演習でもしているのだろうか? それとも先週の地震で何か壊れた??
何となく前者かな~と言う気がした。
程なく滝山に到着。(9:35)
登山道がそんな状態なので、頂上には誰も居ません。
ではでは今日の本題のバーナーの試運転。お~い ゴトクが完全に開けてないぞ~
まだ慣れていなので、幾分ぎこちない。
PRIMUSのP-153を購入しました。今まで2243を20年以上使っていたのですが、テン泊の荷物軽減としてP-153にしました。
使用感ですが、お湯が沸く時間は、それほど変わり無いかな~と言う感じです。
ただ1点気になったのが、バーナーの音です。
P-153よりも2243の方が燃える時の音が優しい感じです。P-153は如何にも高出力で燃やしてます~と言う音なので、個人的には2243の方が好きかな~と言う感じです。
P-153で沸かしたお湯で、インスタントのポタージュ・スープを作り塩パンでブレイクにした。
滝山の斜面は青い笹の中に紅葉が点在していて綺麗だった。
もう1点気が付いたことは、P-153の方が使い終わった後に本体の温度が冷めるのが早い。
つまり使用後に手早く仕舞えるので、便利。一長一短と言うところだな~。
ではブレイクも済んだので那岐へ帰りましょう。(10:03)
今日は天気予報が的中したようで、気温がそこそこ上がっている。
時折水分補給しながら那岐へ向かう。
縦走路のピークの下辺りが紅葉の最盛期の様で、綺麗な斜面になっていた。
東屋まで戻って来たら男性二人に登山者が休憩をしていた。
ここまでは誰にも会わない縦走路だったが、ここからすれ違う登山者が増えた。
静かな山行はこの辺で終わりだな~。
三角点の所にも結構人が要る様だ。
三角点まで戻って来た。(10:59)
どんどん登山者が登って来る。一体今日は何人登っているんだろう。
山頂方面を見ると人で一杯だった。
あ~朝の人が少ない時に行っていて良かった~。
これはさっさと下山するの限るな~。下山開始(11:02)
Cコースを大神岩へと降りて行く。
途中で団体の登山者と2回ぐらいすれ違う。樹林帯の尾根がフラットな所で、幾分登山者が少なくなって和んだ気分になる。
その後大神岩の所に到着するが(11:29)団体の登山者が占領しているので、そのまま通過する。
樹林帯の尾根を紅葉を眺めながら ”自然の中で開放的になる” と言うことと ”傍若無人な振る舞いをする”と言うことは同じことなのだろうかと思った。出来れば自分はそうなりたく無いな~。
再び団体の登山者とすれ違う。真新しい登山用品の匂いが通り過ぎて行く。
何かダイジョブかな~自分の汗臭いザックが妙に気になった。
ま~オヤジのインチキ・アウトドアなんか誰も気にしないから良いだろう。
水場の水は幾分水量が落ちていたが、まだまだ元気に水が出ていた。
そのまま下山して登山口まで降りて来た。
登山口脇にも2台程度車が停まっていた。
後ろを振り返ると快晴の空の下に那岐山が見えた。
1か月もすれば白い頂で人も少なくなる。今度来るのはその時だな~。
第一駐車場までの道脇も紅葉が綺麗だった。その後第一駐車場に到着(12:16)
その後国道で岡山まで帰ったが2号線バイパスで事故渋滞にハマルが3時前には家に着いた。
来週は少し遠くに行きたいな~。
総距離(沿面距離) 14,225m +1,535 -1,540
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