国道から高清水高原トレイルへの道に入ると前日に降った雪が道路に残っていた。
朝の気温はマイナス6度程度。午前7時前に人形峠の高清水高原トレイルの駐車場に到着。
駐車場は雪が数センチ積もっていた。
準備も出来たので出発する(6:58)
今日の装備
上:ファイントラック ドライメッシュ長袖
パタゴニア 長袖ZIP
マムート アルティメット・フーデッドジャケットAF
下:モンベル メリノタイツ LW
ファイントラック バリオパンツ
グローブ:モンベル ウインドブロック・グローブ
帽子:OR シアトルソンブレロ
靴:スカルパ トリオレプロ
ソックス:スマートウール マウンテニアリング ヘビー
スパッツ:モンベル GORE-TEX ライトスパッツ ロング
アイゼン:モンベル チェーンスパイク(舗装道路終点まで)
スノーシュー:MSR REVO ASCENT(舗装道路終点から)
トレッキングポールBD トレイル
ザック:BD スピード40
水
持参量ナルゲン0.8L(麦茶)サーモス0.6L(お湯)
使用量0.2L0.4L
登山口からスノーシューを使える程度の積雪があったが、スノーシューの先行者のトレースがあったので舗装道路の終点までチェーンスパイクで行くことにした。
舗装道路終点に到着(7:28 1153m +124 -32)
思っていたより積雪が多かったのでここでチェーンスパイクからスノーシューにした。
では高清水高原へ向けて出発(7:35)
先行者のトレースがあるのでイマイチな感じだが思った以上に雪が降ったようだ。
高清水高原に到着(7:52 633m +111 -10)
大山は上の方が雲の中に入っていた。
では大畝山へ向かおう。
ブラブラ歩いて大畝山に到着(8:06 500m +46 -24)
チラッとだが先行者が先の方に見えた。
水分補給をして出発(8:07)
大畝山から下りて無線基地跡に出る手前で先行者に追いついた。
先へ行かせて貰ったが先行者はもう一人いる様だ。
今日は天気がまあまあ良いので雪で白くなった木々がより一層綺麗に見える。
御林山の手前から白いブナの森へ入って行く。
霧氷のブナの森だ。
所々笹が出ているので積雪が少ないことが分かる。
御林山に到着(8:32 1081m +119 -68)
水分補給をして池川山へ向かう(8:36)
霧氷のブナの向こうに池川山が見えている。
池川山へ向かって真っ白なブナの森を歩いて行く。
頂上稜線も良い感じの霧氷になっていた。
池川山に到着(8:55 676m +74 -67)
丸山分岐ぐらいまで行って見ようか。
丸山分岐のピークのブナも真っ白になっていた。
真っ白だが余り積雪は多くない。
少し横にそれるとズボッと踏み抜いてしまった。
丸山分岐に到着(9:03 269m +7 -16)
先行者がブナの谷頭へ向かって登っているのが見えた。
"頑張ってくださ~い" と言う感じで見ていた。
夏山のルートが見えているが斜面を嫌ったのか直登していた。
でもこの程度の積雪なら踏抜多発もあるので微妙な感じかな。
こんな天気だが恩原は終始綺麗に見えていた。
こっちに行った方が良かったのかも。
ま~今日は全然頑張るつもりはないので、どっちでも良いか。
では高清水高原へ戻ってブレイクにしましょう。
こんな感じの雪原もあるが積雪が少ないので不用意に入ると踏み抜きまくりになる。
1回ガッツリと踏み抜てしまった。
青空が気持ち良い。
基本良い天気なのだと思うが、周期的に曇ったりする。
池川山まで戻って(9:09 219m +22 -11)御林山へ向かう。
途中往路で先行させて貰った男性と別の男性の登山者に会った。
御林山に到着(9:28 705m +68 -70)
行動食を摂って高清水高原へ戻る(9:31)
良い感じに見えるけど日の当たっている場所の雪は悪くなり始めている。
この景色を見るのも今シーズンは今日で終わりかな。
降りて来た御林山を振り返る。
ここからは数組の登山者に会った。もうそんな時間だしね。
大畝山を通過して高清水高原へ戻って行く(9:55 1079m +41 -110)
右には大山が綺麗に見え始めていた。
高清水高原に到着(10:07 540m +43 047)
大山が真っ白に見えていた。
眼下に見える休憩舎でブレイクにしようかと思ったが、既に利用者がいたのでそのまま下山することにした。
舗装道路最終点に出て駐車場へ向かってブラブラと歩いて行く。
高清水高原登山口に到着(10:37 1790m +29 -247)
今から登る準備をしている人もいた。
総距離(沿面距離)9,061m 累積標高差 +719 -735
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