土曜の深夜まで仕事があったので、日曜に県北方面に行くのは.....
とは言え晴天の日曜に、家でゴロゴロするのは........
と言うことで、朝の早い時間帯に和気アルプスをブラブラするお気楽計画となった。
午前7時前に由加神社に到着。準備をして出発する。(6:47)
神社から和気中学へ向かい学校裏の登山道へ入る。
まずは第一ゲート通過。(当然 開けたら閉めましょう!!)
更に第二ゲート通過(当然 ここも開けたら閉めましょう!!)
ここで熊鈴をザックに付ける。ここは熊で無くイノシシが多いので、イノシシ避けだ。
登山道を進むと山の学校の手前でスラブとの分岐になる。
右へ行けばチンネ・スラブ方面、左が通常の登山道だ。暑い季節になったので、岩の上でジリジリ焼かれるのは嫌なので、今日は通常コースの左へ行く。
山の学校からはスラブ方面のルートが見えていた。こんな朝早くなので誰も居ない。
和気アルプスは2~300m程度の低山なので、少し登ると展望が開けてくる。
帰りに通る予定のルートの山が見えて来た。
こちらはスラブ方面。
ここで予想外だったのが、結構風が吹いていることだった。
尾根に出た。今日は晴れの予報だったが、昨日の午後の空の様子は、余り良く無かったので、その通りになった感じだ。
岩尾根から樹林帯の中の登山道へ入って行く。
ここからは、ほとんどフラットな感じなので、呑気な朝の散歩気分だ。
チンネ・スラブとの合流点を過ぎて、東平尾根からのルート(写真の右からのルート)との合流点を通過。
和気富士からの縦走路と合流。神ノ上山はもう直ぐだ。
神ノ上山に到着(7:51)
山頂には、熊蜂がブンブンと飛んでいた。
風が強く、天候もそれほど良く無い。
レインジャケットを着るほどでは無いが、少し肌寒い感じだった。
ここでブレイクしようとベンチに座ると、ズボンに黄色い毛虫がいるのを発見。
近くにあった鉛筆で跳ね飛ばす。他にも虫が1匹ズボンに着いていたので、これも跳ね飛ばす。
チクリとした感じが無かったので多分大丈夫だろう。この時期の県南の山は、これが一番厄介だ。
ブレイクは塩パンとアールグレイです。
予想外に暑くなかったので水の消費が少ない。今日は麦茶をナルゲンに入れて来た。
相変わらず熊蜂が2~3匹ブンブンと飛び回っている。コイツは手出しをしなければ襲って来ることは無いので、無視しておく。
ブレイクも済んだので下山しようか~と上を見上げたら鯉ノボリが元気に泳いでいた。
確か藤公園の手前に大きな鯉ノボリのお店があった。多分その関係なんだろう~。
ニューハーフだったら、鯉で無く雛人形のノボリなんだろうか?? 下らないことを考えながら下山した。(8:00)
竜王山へ向かって進んで行く。
途中登山道に白い花が沢山落ちていた。上を見るとエゴノキだろう、沢山白い花を咲かせていた。
冬の明るい登山道も良いが、新緑の登山道は新鮮な気分にさせてくれる。
ここは、迷いやすいポイントだ。
右は鵜飼谷温泉の方に向かうルートで、左が竜王山へ向かうルートだ。今日は左だ。
奥ノ峰からは、和気富士へ向かうルートが見えて来た。
竜王山が見えて来た。ただ空の様子は、更に良く無い状態になった。
西側の空を見ると、そこまで悪くならない気もするのだが......
竜王山への分岐まで来た。(8:43)
水分補給して竜王山へ向かう。一旦降りて竜王山へ登っていたら、男性の単独の登山者に会った。
なんでもドローンで上からの映像を取るとのことだった。
実話km-surfも同じ事を考えてドローンの組立キットを買ったのだが、忙しくて組立られない間に一連のドローンの騒ぎが発生してしまった。
男性によると、市街地だと飛ばすには許可が面倒ならしい。あ~あ~ 組立てる前にkm-surfのドローンはボツになりそうだ。
竜王山に到着(8:58)
祠に家族の健康をお祈りして下山する。
ここは登山道の傾斜も緩いが、下から街の生活音が聞えて来て雰囲気も緩~い。
何だかワンチャンが吼えているぞ~ あ~近くの道をオジさんが歩いているからだな~。
春の休日の長閑な日常が、心地よい。
後を見ると何時の間にか青空が広がっていた。
やっぱ晴れるのか?? と思っていたら直ぐにまた曇った。
今日は、こんな感じの日なんだろう。
ゲートから車道に出ると、今度はkm-surfがワンチャンに吼えられた。
そのまま少し歩いて神社に到着(9:23)
帰りの支度をしているとファミリーの登山者が登山口へ向かっていた。まだまだそんな時間だが、km-surf的には、今日はもうお仕舞い。
その後2号線バイパスで岡山へ帰った。
さて来週は、少しガッツリと歩きたいのだが、どっちのルートにしようか....
総距離(沿面距離) 6,293m +527 -528
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