三坂山

km-surf

2015年04月29日 12:48

4月29日 三坂山に行きました。

幾分寝不足気味なので、手軽に行けそうな三坂山にしました。
まだ行ったことの無い山だったので、道路状況が分からず嫁さんの軽四を借りましたが、自分の車でも全然平気でした。

予想外に早く終わったので、もう一コース準備しておけば良かったと幾分後悔しました。



まだまだ忙しい日々が続き幾分寝不足気味。
午前中ぐらいで終わるコースでもと考えて、いままで行ったことの無い三坂山にした。
午前6時半ぐらいに釘貫に到着。道路状況がイマイチ不明だったので、嫁さんの軽四を借りた。

湯原ICから降りて国道313号を少し勝山方面に行くと、工場の様な建物が見える場所で、樫西方面に行く県道326号に左折して入る。暫く進むと県道は樫西の標識のある場所で、右折し橋を二つ渡る。その後米子道に沿う格好で県道は進み、釘貫の集落に到着する。

大山みちの標識の場所の路側帯に駐車した。写真の車の先に見えるコンクリートの壁の上が米子道になる。
準備をして出発する。(6:50)




大山みちの標識に従って進んで行く。はじめはこんな感じの道路だが、




最後の民家(沢山犬を飼っている)の先で舗装道路は終了。
この地点に駐車するのも可能かも知れないが、大した距離でないので、準備運動気味に歩けば良い。




少し植林の中を歩いて行く。作業道は大きくそれほど荒れていない。
歴史のある場所なので、色々こんな標識が出てくる。




すこし開けた場所を歩いて行く。
今日はくもりの予報なので、幾分涼しい。前方の山頂あたりは幾分ガスっているようだ。




後を振り返るとトンがった雨乞山が見えていた。




少しづつ作業道は高度を上げて行く。
後でカシミールでGPSのデータを調べたら、出発した場所の標高が360m程度で、道祖神峠までの3k程度の間に約360m程度高度を上げる。ほとんど大した登りは無いと言う感じだ。

首切り地蔵まで来た。歴史のことが書いてある標識があった。




植林の中の作業道を進んで行くと登山口に来た。
ここにも歴史に関する標識があった。km-surfは特に歴史に興味がある訳では無いので、ふ~ん と言う程度に読んで行った。

少し水分補給をして登山道に入る。
ここにも駐車スペースがあるが、幾分作業道に荒れた場所もあるので、最低地上高の高いAWDの車なら入れるだろう。
ま~km-surfは絶対しないけど。




登山道に入ると程なく橋を渡って東側の尾根の方に進んで行く。
すぐ先には休憩舎がある。登山道は明瞭で、間違えることは無いが、所々林業の方の作業道もあるので、入らない様に注意が必要。




真直ぐに進んでいた登山道はやがて、谷から這い上がる様に、つづら折りを始めだす。




昔からの往来の道の名残が出てくる。
この辺りから風が少し吹き出す。




道祖神峠に到着(7:41)
風が結構強く吹きぬける。今日はやや暑いので、寒くは無い。




標識に従って山頂に向かう。少し登ると綺麗な登山道が目の前に現れた。
全体的にダラダラとした登りの登山道になっていた。




ただ少し登るとこんな感じで、前方にピークが見えてくる。
再び少し登ると。




こんな感じで尾根の上に出て、またまた先にピークが見えてくると言った感じだった。




大した距離では無いので(600m程度)、疲れることも無いが、こんな尾根を登ると。




またまた尾根道が次のピークに向けて繋がっていた。




こんなことを繰り返しながら、この赤いマークのあるピークから登山道は左に曲がって行く。




標識に従って進む。どうも先に見えているピークが三坂山のようだ。




少し下がって再び登り出すと岩の上に出た。実際の山頂は、岩を通過した先だった。
少し気を付けながら岩を降りて、反対斜面を登って行く。

振り返って通過した岩を眺める。




少し登ると三坂山に到着した。(8;03)
そんなに狭くは無いが、広いと言う程でもない山頂だった。




ただ眺めは良くほぼ360度の展望だった。
北西方面には大山が綺麗に見えていた。




こっちは雨乞山と、多分その先に少しだけ先週行った仏ヶ山が見えている様だ。




こっちは擂鉢山方面へと続く稜線。こんどは縦走して見たい気分だ。




すぐ前には、櫃ヶ山から星山への縦走路が見えていた。




結構眺めが良いな~と覗き込むkm-surf。




まだ時間も早いので、大山を眺めながらブレイク。
もうそろそろスープは終わりの季節かな~。




幾分日差しも出て来て、向かいの櫃ヶ山が綺麗に見えて来た。
では下山します。(8:23)




十国峠に向けて降りる登山道は、幾分緩やか感じだった。




南側なので日当たりも良いせいか、ツツジやアセビも咲いていた。




尾根の端のこの場所から右下の植林帯に降りて行く。
緑の山並みの中の駐車場の様な場所に車が一台駐車しているのが肉眼では見えた。
反対方面から誰か登って来ているのだろうか。




植林帯の中を降りる登山道は、最初結構な傾斜で降りはじめた。
降りて下から降りて来たルートを見上げる。右上の岩の辺りから急降下した。




植林の中を降りていると、木に赤のテープナビがある場所で、登山道は左に向けて斜面をトラバースし始める。




やがて尾根に乗ると、尾根をどんどん降りて行く。




しばらく降りて行くと十国峠まで降りて来た。(8:39)
この場所に茶屋があったらしい。




前方には、久世からの綺麗な登山道があった。




道祖神峠へは、標識に従って左のこの道を進む。
登山道は、すぐに曲がって道祖神峠に向けて斜面をトラバースし始める。




こんな感じで、ほとんどアップダウンは無い。よく整備された植林の中を歩いて行く。




道祖神峠に到着。(8:53)
三坂山とは反対側に展望岩と言うのがある様なので行ってみる。




少し登ると三坂山の頂上が見えた。
山頂の右の少し出た部分が直前の岩場の様だ。




男性の登山者が休憩をされていた。どうも山生から登って来られた様だ。
さっき見た車の人かも知れない。

湯原方面も綺麗に見えたいた。




多分この登山道は、このまま進むと朝来た登山道に合流するのだろうと思い、そのまま進んだ。
少し降りるとこの標識が出ていた。

すこし山生方面に行ってみる。




木にテープナビがる所が、山生からの登山道らしい。
こちかからも登ってみたいものだ。




では、湯原方面に進んで下山しよう。
少し進むと、朝来た登山道に合流した。




そのまま登山口を通過し、作業道をドンドン降りて行く。
ルート脇には、こんなせせらぎもあり、それほど退屈では無い。




途中の斜面はいたる所で、こんな感じで作業道が付けられていた。




作業道の終わりの直前にイカリンソウが咲いていた。
往路では、気がつかなかったな~。




最終民家の犬に吼えられながら、舗装道路に出て来た。
往路でも気がついていたが、オドリコソウが結構生えていた。白よりピンクぽいのが多かった。




橋を渡って少し歩くと、朝の駐車地点に到着した(9:43)

少し早いけど早めに帰って昼寝でもするか~と言う感じだ。
帰る時、道端に軽四を停めて、おじさん達が何か釣っていた。何が釣れるのだろう、ただkm-surfは釣りには全く興味が無いので、何か釣れるんだろうね~で終わってしまう。

GWに突入するので、速く帰って準備をしておこう。






総距離(沿面距離) 7,733m +651 -654






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