金曜日の夜に海上保安庁の百貫島灯台の風速データをHPで確認したら全然吹いていないことが判明。
またも台風にフラレてしまい、毛無山に行くことにしました。
朝の7時前に駐車場に到着。
誰もいません。準備して、出発です。(7:04)
登山届を書いてポストに入れて、登山道に入りましたが、曇り空のせいか凄く薄暗い状態です。
今週も、またもやガスで真っ白です。ブナの巨木の影が幻想的に見えます。
6合目を過ぎた辺りから、上からどんどん雨の様に水が落ちてきます。雨が降っている様でも無い様子なのですが、登山道もかなり濡れた状態になっていました。
2週連続で、霧に煙る避難小屋の景色です。風が、かなり吹いてきました。このまま頂上まで行きます。
頂上に到着(8:14)
凄い風と霧雨です。視界もせいぜい10M前後で何も見えません。
しばし休憩をしながら様子を見ます。
風は西から吹いているので、そんなに天候が悪くなるとも思えませんが、時々ブローを含んだ15m前後の風で余り長く居ると寒くなりそうでした。
とりあえずカタクリ広場まで行く間に様子を見ることにしますが、安定した天候では無さそうなので白馬山経由で下山することにしました。(8:23)
この方も涼んでいたのでしょうか?登山道の真ん中に居座り動いてくれません。
それにして大きなカエル君です。
去年の泉山のマム君の時と同様に、飛び越させて頂きました。
今日は諦めてカエレと言う暗示でしょうか??
カタクリ広場まで来ましたが様子は変わりません。濡れた笹と登山道で、ズボンはビショビショ、靴も泥まみれです。
鳥取側へのトライは、また今度にしましょう。
こんなに風があるのに、ガスが晴れないのは、絶えず何所かでガスが発生していると言うこと?
上空に、絶えず湿った空気が供給されているんでしょうね。多分晴れても安定しないんだろうな.......
爆音が聞こえてきました。上空をヘリコプターが通過して行っているようですが、全く見えません。
白馬山到着(9:04)
まだ風が強く、笹が風になびいています。
天候のせいか、まだ誰にも会いません。人気の山域で、意外な貸切と言うのも良いものです。
下山開始。今回は、冬の下見も兼ねています。
縦走などで、毛無山は何回も来ていますが、田浪からの登山は、3年ぶりです。しかも前回も初冬の吹雪で何も見えず。
どうも余り相性が良く無いのかも知れません。
やはり相性が良く無いみたいです。
植林帯に入る直前まで降りて来たところで、晴れてきました。
ただ頂上付近は、まだガスっているようです。
ここで再びカエル君登場。
今度は、体が白色ぽいカエル君でした。やはり今日は、カエレと言うことでしょう。
毛無山への登山道との合流点まで来ました。短時間だったので、水もほとんど消費していません。
川の側に、"靴やステッキを、川で洗わないで下さい”と書いた看板がありました。
登る人が増えると、色んなことをする人も出てくるんですね。
駐車場に到着しました(9:51)
車がどんどん増えています。今から登る人もいるようです。
天候は回復していますが、上空は不安定な様子で、雨雲が所々発生していました。
余りにも早すぎるのですが、帰ります。
下道で岡山まで帰りましたが、建部と御津の辺りで大雨に会いました。
総距離(沿面距離) 6930m 累積標高 +573 -568
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