高清水高原~丸山分岐

km-surf

2022年08月21日 15:28

8月21日 高清水高原~丸山分岐へ行きました。

雑用やらお盆休みのドタバタですっかり山に行けない状態でした。
連日の猛暑とお盆休みの人の多さを考えると、こんな時期に行かなくてもと言う気持ちもあったので、ま~良いか~と言う感じでしたが、流石に一月近くも動かないと体にカビが生えそうな気分になるので、雨だけど山行を決行。
コースは、傘をさしても歩ける高清水高原トレイルに決定。
トレイルはガスの中でしたが、復路の高清水高原まで誰にも会わない静かなブナの森を楽しむことが出来ました。





午前7時前に人形峠の高清水高原トレイルの駐車場に到着。

雨が降っていて誰もいない。
気温は21度ぐらいなので岡山市内に比べれば涼しいが、湿度が高いので余り快適ではない。

準備も出来たので出発する(7:09)

今日の装備


ユニクロ エアリズム半袖


ノース 半袖ZIP


下:ファイントラック ストームゴーシュ


帽子:パタゴニア Mickledore Hat


スパッツ:モンベル GORE-TEX ライトスパッツ ロング


靴:スカルパ カイラッシュ


ソックス:スマートウール トレッキング


ザック:ドイター フューチュラ32







持参量ナルゲン0.6L(麦茶)サーモス0.6L(冷水)

使用量0.2L0.4L






朝家を出る時は雷雨だったが、福渡ぐらいで雨は止んだ。
奥津を過ぎた辺りから再び霧雨になったが、傘をさすほどではないので傘を持っての山行になった。
雨に濡れた緑が綺麗だ。




まだしつこくいたブヨを1匹撃退しながらトレイルを歩いて行く。
高清水高原に到着(7:36 1734m +243m -37)
最近の雨のせいかトレイルはかなりダメージを受けている箇所もあった。




ガスガスの中を大畝山へ向かう。




大畝山に到着(7:45 522m +52 -25)
このまま御林山へ向かう。




去年も雨の日のこのコースを歩いたが、その時よりも今回の方がトレイルが濡れていた。
ウエストバンドに傘を挟んで歩いているので、下りの時に傘が少し邪魔になる。
ガスの中に鉄塔がぼんやりと見えて来た。




右に御林山の尾根が少しぼんやりと見えていた。




御林山の尾根へ向かってブナの森を歩いて行く。
少し風が出て来たのでマシになったが蒸し暑い。




御林山に到着(8:06 1142m +115 -63)
人が少ない内に先へ進もう。




静かなブナの森を歩いて行く。
なんとなくだがウッドチップをまき直した感じがする。




所々に水たまりが出来ているトレイルをブラブラと進む。
ガスに覆われているので、丸山分岐ぐらいで戻れば良いだろう。




池川山に到着(8:19 711m +70 -70)




丸山分岐がガスの中に薄っすら見えている。




池川山から少し歩いて丸山分岐に到着(8:22 231m +6 -9)




丸山へ向かうトレイルにはウッドチップが綺麗にまかれていた。
風がそこそこ吹き始めた。
では高清水高原に戻ってブレイクにしましょう。




池川山を通過して(8:26 216m +12 -4)ブナの森を戻って行く。
雨なのでまだ誰も来る気配はない。




ガスの中の静かなブナの森を歩く。
さっき風が吹いていたのでガスが晴れるかと思ったが、まだまだの様だ。




御林山に到着(8:38 712m +60 -66)




誰もいない静かなトレイルを歩くのは気持ち良い。
この先のトレイルに深い溝が出来ている場所があった。
この夏は結構雨が降った様だ。




ガスの中の鉄塔を通過。




大畝山が見えて来た。




大畝山を通過して(8:56 1105m +62 -119)高清水高原へ向かう。




高清水高原に到着(9:03 550m +28 -47)
少しガスが晴れて来たようだ。
下の休憩舎と登って来る男性が見えた。




ではブレイクにします。
今日は塩パンとカフェモカでした。
ブレイクをしてるうちに男性は降りて行かれ、代わりにカップルの登山者が来た。
そろそろ人が増えて来るので下山しましょう(9:12)




だいぶんガスが晴れて来て周りの木々がハッキリと見え始めたが、当分トレイルのガスは晴れないだろう。
予想通りに続々と人が登って来た。




人形峠登山口に到着(9:35 1669m +21 -211)
結局ぶら下げた傘は一度も使わなかった。

その後岡山市内に戻ると、晴れていて猛暑の夏になっていた。
お盆休みは、次女が帰る予定だったが、同じ職場で感染した人が出たので帰省の当日に止めになった。
次女は濃厚接触者ではなかったのだが、賢明な判断だろう。
長女は新しいシステムのカットオーバーらしく帰るつもりもなかった様だ。




総距離(沿面距離)8,970m 累積標高差 +707 -706







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