午前6時半過ぎに登山口の駐車場に到着。
途中のキャンプ場には車が数台あった。
登山口の駐車場は昨日の雨で少しぬかるんでいた。
余り天候は良くない感じで山頂辺りはガスがかかっているみたいだった。
準備も出来たので出発する(6:53)
今日の装備
ユニクロ エアリズム半袖
ミレー 半袖ZIP
下:マムート ストレッチ・パンツ
帽子:パタゴニア Mickledore Hat
靴:ラ・スポルティバ トランゴ TRK GTX
スパッツ:モンベル GORE-TEX ライトスパッツ ロング
ソックス:スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フューチュラ32
水
持参量ナルゲン0.6L(麦茶)サーモス0.6L(冷水)
使用量0.4L0.4L
登山口からまだ薄暗い階段を登って登山道を進む。
気温は余り高くないが湿度が高いので蒸し暑い。
丸太橋はバージョンアップしていた。(7:10 888m +134 -44)
丸太橋を過ぎて斜面の下に出ると霧雨の様な雨が降り出した。
ま~これから植林の中に入るので、この程度の雨は大丈夫だ。
植林の中を登り冬尾根との分岐の所まで来た。
雨まで降る出したので蒸し暑さは倍増。
足元も余り良くないので、ゆっくりと登ることにした。
ふぐるみ原生林に入って行く。
そのうち止むだろうと思っていたが全然雨は止みそうにない。
ふぐるみ原生林の中なのでブナの森が雨をブロックしてくれる。
木にステップがあったこの倒木は朽ち果てて少し下にずり落ちていた。
ここの登山道はいつも整備されているが、倒木が道を塞いでいる場所もあった。
それと結構な雨が降ったようで、大量の水が流れた感じの場所が何か所かあった。
頂上稜線の下の斜面をトラバースして行く。
登山道脇のネマガリ竹は少し切り払われて、お盆の利用者が増えるシーズンに備えていた。
雨は止む気配も無く風も余り無いようだった。
縦走路出会いに到着(7:57 1680m +400 -84)
到着する直前にGPSが衛星をロスしたが、少し歩くと復活した。
よっぽど天候が良くないんだろうな~。
縦走路に出てもこんな感じでガスの中。
雨は止み始めたが雫が木から落ちて来る。
富栄山に到着(8:11 749m +85 -33)
ガスの中で大空山さえ見えない状態だった。
雨も止んで風も無いのでここでブレイクにします。
今日は冷たいカフェモカとミルクフランスでした。
大山が見える方向も真っ白。
ただし時々日が差して来たので大空山に着くころにはガスも晴れないかな~と期待して大空山へ向かいます。
ちっとも良くない天候ですが、登山道が静かで良い。
綺麗なブナの緑の中を進んで行く。
ただ登山道は滑り易いので注意が必要だ。
縦走路出会いを通過して(8:36 775m +29 -105)大空山へ向かう。
冨栄山へ向かうよりもこちらの方がブナの森は綺麗だ。
ただ余り距離が無いので直ぐに大空山に着く。
先の方に山頂が見えて来た。
大空山に到着(8:47 670m +51 -73)
結局ガスは晴れませんでした。さっさと下山しましょう。(8:48)
大空山から下山を始めてブナの森を歩いていると再び雨が降り出した。
この調子だと午前中は雨かも知れないな~。
縦走路出会いに到着(9:00 658m +63 -39)
ふぐるみ原生林に入ると雨は本降りになりだした。
ガスで幻想的なブナの森も良いが、雨で濡れているので滑らない様に注意しながら降りて行く。
ストックを出さなくても注意して降りて行けば大丈夫そうだ。
つづら折りを降りて少し進んでいると女性2人の登山者に会った。
マスクを顎の下にずらして装着していたので素早く対応。
挨拶をして通過した。
雨は全然止みそうにない。
原生林の入り口まで降りて来た。
今日はこんな天候なので登る人は少ないだろうな。
植林の中のステップの場所もめんどくさいが丁寧に降りて行く。
植林から出てブナの森方面を見るとガスは取れたみたいだ。
バージョンアップした丸太橋を通過(9:38 1652m +69 -373)
すこし歩いたら年配の男性に会った。
キャンプ場から来たのだろうか。こんな日に少し軽装すぎないか~と思った。
登山口に戻りました。(9:52 912m +38 -124)
駐車場にはホンダが1台と何故かでっかいトラックがあった。
キャンプ場を通り抜けて富のヤマセミ情報局まで戻ると雨は止んだ。
草刈りで片側交互通行になった箱乢から国道に向かって降りて行くと奥津方面にはまだ雨雲が残っていた。
久米南を過ぎると国道はガラガラだったが、休日でノロノロ走る車がいるので岡山市内に戻ったのは昼過ぎになった。
総距離(沿面距離)8,423m 累積標高差 +686 -895
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