大神宮原登山口に午前6時半前に到着。
奥津の手前から少し雨が降り出したが、空の一部は晴れていた。
気温は18度ぐらいで、あまり涼しくない。
準備をして出発する(6:44)
水が流れる林道を滑らない様に歩いたが、足元がズルズルと滑りそうだった。
今日の装備
上:ユニクロ エアリズム ミレー 半袖ZIP
OR アームカバー
下:ファイントラック ストームゴーシュ
モンベル スパッツ
マムート 夏帽子
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
水
持参量ナルゲン0.6L(麦茶)サーモス0.6L(冷水)飲む梅干しゼリー 150g(冷凍)
使用量0.3L0.4L50g
登山口から階段を登って正面に中央峰が見える場所に出たが、中央峰は雲の中だった。
雨に濡れた登山道を歩いて休憩舎跡に到着。
今日このコースを選んだのはミスチョイスだったかな~。笠菅峠への下りも滑らない様に注意しないと。
気温は高く無いが、湿度が高いのであまり気持ち良くは無い。
それに雨の影響で登山道は濡れていて滑り易い。
濡れた木の根を避けてゆっくりと登って行く。
後ろを振り返るとガスで奥津方面は何も見えなかった。
ロープ場の手前の中央峰直下に到着。
少し葉が赤くなり始めた木々もあった。
何時も綺麗に張られているロープ場のロープが、地面に落ちていた。
ロープ場を登って中央峰に到着(7:44 2051m +566 -37)
ちょっとノンビリと歩き過ぎた感じだが、雨だったのでこんなモノか。
それよりもそろそろカイラッシュの買替時期だな~。今日も結構ズル~と滑ったし。
水分補給をして井水山へ向かう(7:45)
縦走路に出ると雨は止み晴れて来たが、風がそこそこ吹き始めた。
まだまだ縦走路は濡れているので、滑らない様に歩いて行く。
津山高校のヒュッテと井水山が見えて来た。養野方面からの登山者はいない様だ。
本格的な紅葉シーズン前なので、登山者もそれほど多くないと思ったが、やはりそんな感じだ。
井水山に到着(8:03 788M +54 -87)
誰もいませんでした。
では中央峰へ戻りましょう。
雨に濡れた緑が綺麗だが、足元はズルズル。
余り見とれていると滑りそうだ。
風はあるが気温も上がって来たのでニョロ君達の活動時間だ。
大きなヤマカガシが居たが、登山道脇へ逃げてくれた。
中央峰まで戻りました(8:21 775m +97 -65)
では泉山へ行きましょう。
縦走路は風が吹いているので乾くのが早い様だ。
泉山の手前まで来た。
山頂にはまだ誰もいない様だ。
泉山に到着(8:36 624m +61 -52)
風がそこそこあるが、バーサライトジャケットを着るほどではなかった。
ではブレイクにします。
今日は冷たいアールグレイとチーズマヨパンに凍らせた飲む梅干しゼリーでした。
そろそろ冷たい飲み物は微妙な時期になあったな~。
飲む梅干しぜりーは、もっと微妙な感じで、別に凍らせる必要は無いかもと言う感じだった。
今日の展望も同じく微妙な感じだ。
悪い訳では無いが、上斎原方面の北側はこんな感じで、高い山の山頂は雲の中
当然大山方面もこんな感じで全然見えませんでした。
ではブレイクも済んだので下山しましょう(8:48)
山頂直下の登山道は、樹林帯の中で結構濡れたままなので滑らない様に注意しながら降りる。
南側の那岐も山頂は雲の中だった。
泉山の刈込は今年も綺麗に整備されていた。
反射板を通過して降りていると草刈り機を下げた男性に会った。
慌ててマスクをして挨拶をして通過する。
紅葉のシーズンに向けて登山道を整備してくださっている様だ。
思った通りで笠菅峠からの登山道も結構濡れたいた。
滑らない様に注意しながら降りていると、登山口の手前でカメラを持った男性に会った。
マスクと熊鈴を止めて挨拶をした。鳥の写真でも撮っている様だった。
笠菅峠登山口に到着(9:36 1907m +97 -401)
入違いに男性の登山者が登山道へ入って行った。
林道をブラブラと歩いて笠菅峠の大規模林道に出ました。(9:43 471m +15 -53)
林道脇の駐車場には、これから登る人たちが準備をしていた。
大規模林道も朝の雨で水が流れている場所が多く、1度ズル~と滑りかけたが何とかセーフでした。
やっぱカイラッシュも長く使ったので限界かな~。
ヤマハギが沢山咲いていて、まさに秋と言う感じだった。
山頂方面に青空が広がり、秋らしい乾燥した涼しい風が吹いていた。
大神宮原駐車場に到着(10:24 3145m +101 -297)
上斎原のなごみ茶屋で、買い物をして岡山へ帰っったが、途中のサンサン広場は凄い人だった。
総距離(沿面距離)10,282m 累積標高差 +1018 -1018
赤いラインが今回のルートです
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