午前6時半過ぎに泉嵒神社の駐車場に到着。
気温は12度ぐらい。準備をして出発する。(6:44)
今日の装備
上:ユニクロ エアリズム半袖、ミレー半袖ZIP モンベル アームカバー
下:マムート 夏パンツ
パタゴニアのMickledore Hat
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(水)
使用量 0.3L 0.3L
神社の横を通りAコースの登山口へ向かって歩いていると、犬が盛んに吠えているのが聞こえて来た。
以前同じ状況になった時に、目の前を大きなイノシシ君が爆走して行った記憶がよみがえる。
左の植林の方を注意して見ながら熊鈴を鳴らす。
今回は何事も起こらずに済んだ。
淡いピンク色のタニウツギが咲き始めていた。
Aコース登山口に到着(7:00 1071m +151 -13)
井水山の方向からの朝日が眩しい。
水分補給をして登山道に入る
最近雨が降っていないので登山道は、ドライな状態だった。
斜面を登って作業道が見える植林の尾根に出る。
登山道脇の作業道は、去年はヤブ化していたが少し手入れされていた。
尾根を登って水場の方へ斜面をトラバースして行く。
風は無いがまだ涼しく丁度いい気温だ。
水場に到着。
ここからブナの森へ入る。
ブナの新緑が綺麗だ。
豪雨で木が散乱していた場所も落ち着いた状態になっている。
今年の梅雨はどうなるのかな~。
福ヶ乢に到着(7:31 1339m +333 -31)
ほとんど風は無いが余り湿度が高くないのか、蒸し暑くは無かった。
水分補給をして井水山へ向かう。
足元のイワカガミを見ながら登って行く。
ベニドウダンの様だ。
ヤブの中にもソコソコ咲いていたが、まだ満開と言う感じではなかった。
岩場の上の場所にも何時も咲いているが、まだほんの少ししか咲いていなかった。
ブナの新緑が広がる樹林帯を眺めながら歩いて行く。
少し風が出て来たかな~。
井水山に到着(8:03 1219m +308 -29)
山頂のツツジは、全然咲いていなかった。
水分補給をして中央峰へ向かう。(8:04)
山頂から少し進むとベニドウダンが咲いていたが、まだ咲き始めの様だ。
南には那岐が見えている。
あっちは人が多いだろうな~。
写真では晴れている様に見えるが、晴天と言うよりも薄曇りな感じだった。
中央峰に到着(8:21 784m +96 -63)
大神宮原から誰も登って来る気配は無い。
泉山の山頂にも、まだ誰もいない様だ。
このまま先へ進もう。
中央峰から少し歩くとサラサドウダンが咲いていた。
ま~ま~の咲き具合だが、まだこれかと言う感じの木も周りにはあった。
余り暑くも無く丁度良い山行日和だ。
緑の泉山を登りながら、ここに立派な雪庇が出来るのを当分見ていないな~と思った。
来年の積雪期は良いコンディションになるかな~
泉山に到着(8:35 624m +63 -56)
肉眼では大山が薄っすらと見えているのだが、写真だとダメだな~。
ではブレイクにします。
今日はミルクフランスとパフパフのミルクティーでした。
ポーションのカフェモカを忘れたので、冬季用の粉のミルクティーを水で溶いたら、溶けきれなかった粉がパフパフの状態で浮かぶミルクティーになってしまった。
パフパフのミルクティーを飲んでいると笠菅峠のルートの方から人の声が聞こえた。
ブレイクも終わる頃に男性2人の登山者が登って来た。
ブレイクも終わったので挨拶をして泉山を出発(8:47)
緊急事態宣言も解除されたので、今日は登山者が多いのかも知れない。
中央峰へ向かいながら、そんなことを思った。
山頂でこの時間に登山者と会うと言うことは、下山ルートを往路と同じAコースにすると面倒だ。
ドウダンツツジも余り咲いていなかったので、Bコースから下山することにした。
中央峰を通過(8:59 622m +56 -66)
ヒュッテ手前のピークから井水山を眺める。
まだこちらに歩いて来る登山者はいない様だ。
Bコース分岐点に到着(9:09 517m +16 -80)
Bコースを歩くのは久しぶりだ。
よぼし岩の付近がヤブぽいイメージがあったが、綺麗に整備されてヤブぽい場所はなかった。
から松尾根コースとの分岐を通過して、この岩の辺りから尾根を急降下して行く。
積雪期にもここを通っているが、こんな感じだったかな~。
記憶が曖昧だ。
十手松まで降りて来た。
ここで更に降下した後は、尾根をダラダラと降りて行くだけだ。
何か凄く整備されている感じがするな~。
以前は足元に笹が茂っていた感じがするが。
Bコース登山口に到着(9:55 1786m +5 -544)
思惑通り誰にも会うことはなかった。
少し歩いて舗装道路に出るとAコース登山口へ向かう登山者がいた。
泉嵓神社駐車場に到着(10:09 1106m +17 -170)
駐車場はほぼ満杯だった。
やはり朝早めに登るのが正解だ。
岡山へ帰る国道は、前よりも車が少し増えていたがお昼前には家に着いた。
岡山ICからは神戸、京都ナンバーの車が降りていた。
総距離(沿面距離)9,543m 累積標高差 +1050 -1056
赤いラインが今回のルートです
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