午前6時半過ぎに新しい駐車場に到着したが舗装工事中で使えない様子だった。
仕方ないので昔の駐車場に向かうが、案の定ブヨやアブがブンブンと飛び回っていた。
手早く準備をして出発したが忘れ物をしてしまい再びブヨやアブがブンブンと飛び回る車へ戻って再出発(6:47)
気温は23度ぐらい。さすが熱帯夜の岡山とは大違いだが、少し蒸し暑い。
今日の装備
上:ユニクロのエアリズム、ノースの半袖ZIP、ORのアームカバー
下:マムートの夏パンツ
パタゴニアのMickledore Hat
靴:スカルパ カイラッシュ
スマートウール トレッキング
ザック:ドイター フォーチュラ32
水 ナルゲン 0.6L(麦茶) 0.6L(水)
使用量 0.3L 0.4L
登山口から作業道を歩いて行く。
最初は良かったのだがこの辺り位からブヨやアブがブンブンとまとわり始めた。
滝谷コースの分岐点に着くと今年も作業用の重機が置いてあった。(7:00 1689m +146 -112)
このまま進んで行くとブヨやアブの格好の餌食になるのは目に見えているので尾根ルートへ進むことにした。
渓流から離れて行くとブヨやアブの数は少なくなり、さほど気にならない程度になった。
ここを真っ直ぐ行くと再び滝谷コースへ合流するが、今日は右の尾根ルートへ進む。
尾根ルートを登るのは積雪期に歩いた時以来だ。
下山ルートに使う時はあるが、ブヨやアブがいなければ登りルートは滝谷コースを歩く方が圧倒的に多い。
前日に降った雨で笹が少し濡れている。ズボンが少し濡れだしたが直ぐに乾くだろう。
それほどアップダウンは無いが、それなりに小さな登りがある。
周囲にはブナの森が広がり、早朝の空気が気持ち良い。
ブナの森の向こうに伯州山荘が見えて来たら滝谷コースとの合流点だ。(7:35 1487m +294 -66)
伯州山荘の裏から重機で作った新道と従来の登山道に分かれる。
左の新道は昨日の雨でドロドロになっていたので、従来の登山道を使った。
山頂手前で再び新道に合流。
少し歩くと高清水高原への縦走路に出る。
流石にここは先週の遊歩道の様な状態にはなっていない様だ。
ブラブラと歩いて伯州山に到着(7:39 174m +32 -4)
ほんの少しだけ風がある程度で少し暑い感じだった。
ではブレイクにします。
パンなのかナンなのかよく分からないようなチーズパンと冷たいカフェラッテでした。
天候は悪く無いが雲が多く、余り展望は良くない。
大山方面はほとんど見えなかった。
では下山しましょう。(7:53)
前方には薄っすら花知ヶ仙が見えているのだが、写真では良く見えない様だ。
山荘まで降りて重機で作った登山道から離れて行く。(7:58 214m +20 -58)
今日は少しどんよりとした感じの空の色だ。
前方の赤和瀬山の上の辺りを雲が通過している。
また午後になると天気が崩れるのかも知れない。
谷へ落ちていた板の台は引き上げられて、新しい橋になっていた。
もう少し横板が多い方が良いかも知れない。
この時期の伯州山のこの時間帯なので誰にも会うことは無いだろう。
綺麗なブナの森を見ながらブラブラと降りて行く。
林道の終点まで降りて来た。(8:23 1063m +46 -181)
以前はとてもここまで車で来るのは無理と言う感じの道路状況だったが、車高の高い車なら大丈夫かもと言う感じに整備されていた
それとは別に今年は渓流の水量が少し少ない様なな気がした。
何時もは作業道に水が流れ出し蝶が飛んでいる場所があるのだが、今年は水も無く蝶も全然飛んでいなかった。
駐車地点に到着(8:49 1926m +111 -272)
なるべく上空が開けて地面が乾いている場所で手早く後片付けをして岡山へ帰った。
結局バッテリーは前のクサラと同様に、ボッシュのシルバーにした。
気持ち程度の容量アップだが、ま~こんな程度良いだろうと言う感じだ。
それよりもタイヤが減って来たのでタイヤを交換した方が良さそうだ。こちらは安全に直結するので、先延ばし~は出来ない。
カーオーディオからはCarole KingがBut it’s too late, baby, now it’s too lateと歌っている。
大好きな曲だが、そうなりたくは無いな~と言う感じだ。
午前中に市内に戻り家に着いた。無難にミシュランにしようかな~。
総距離(沿面距離)6,817m 累積標高差 +650 -695
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