氷ノ山(仙谷~三の丸)

km-surf

2013年06月08日 13:00

6月8日 氷ノ山(仙谷~三の丸)に行きました。

先月の扇ノ山でテント泊してDay2に登る予定でしたが、延期していたルートです。
今回はDay1の予定になりましたが、天候も良く気持ち良い山行になりました。





国道29号から若桜で国道482号に入る。Windyさんのブログにもあるように、途中から高架の綺麗な道になっていた。
午前7時ごろキャンプ場の駐車場に到着。既に結構車がある。

準備をして出発する(7:29)




自然ふれあい館 響の森の上の舗装された道路を降りて行く。

やがて仙谷コースの案内が出る。(7:44)案内に従って道路脇の建物の裏手から植林の中に入って行く。




すぐにスキー場に出てくる。標識があるので、それに従い進む。




クマ注意の表示が目立つ所から再び植林の中を進む。




やがて樹林帯に入ると自然探勝路との分岐に到着する。今日は、帰りに自然探勝路を通る予定にした。




この辺りから巨木が目立つ気持ち良い登山道になる。ここで対岸に渡って、尾根を一つグルリとトラバースして行く。




気温は16度ぐらいだが、時々吹く風が気持ち良い。




再び渓流が見えてきた。今日は、キャンプ場のチェックインが15時からなので、ゆっくり歩いているが、綺麗な眺めに更に歩みが遅くなる。




かわいい階段が出てくる。分県登山ガイドには、あまり標識など無い様な書き方だが、随所に標識はあり、雪が消えたこの時期なら余りルートに迷うことは無い様に思える。




登山道も結構しっかりとしているので、踏跡をトレースして行くだけだ。




こんなかわいい標識は、雪のある時期には見えないだろう。
ここで後から男性の単独の登山者が来た。今日はノロノロ行くので先に進んでもらった。このコースに慣れている人の様で、黙々と登られて行った。




このコースが初めてのkm-surfは、キョロキョロ周りを見ながらノロノロ登って行く。




鎖が垂れ下がった岩場が現れたが、鎖が無くても、岩を掴みながら登れた。

この辺りから登山ルートは、やや薄くなるがよく見ていれば見失うことは無い。




矢印が出ている右岸の尾根を登り出す。上から男性2人の登山者が降りて来た。
尾根に出る(8:49)ここで会社からTELが2本 無事に処理をして先に進む。




氷ノ越からの登山道と合流する辺りから中学か高校生の登山者が多くなる。どうも学校の行事のようだ。
氷ノ山の山頂ぐらいまでは、どうも人が多そうな気配だ。




氷ノ山山頂に到着。(9:24)途中で降りてくる学生に沢山あった。

山頂には、そこそこ人がいる程度だった。




鉢伏山方面を眺める。今度は、鉢伏山からぐるりと回るコースも行ってみよう。

今日は時間も余り気味なので、神大ヒュッテの方に回って見ようかと思っていたが、どうもそこから学生が登って来ている様子だったので止めた。




水分補給をして三之丸の向かった。(9:29)




人の少ないルートをノンビリと進む。まだスズノコは採れるみたいだ。




三ノ丸に到着(10:08)

今日は良い天気だ~と眺めるkm-surf。




展望台に登る。先月行った扇ヶ山も綺麗に見えている。




ここでブレイク。パンとラテコーヒーの簡単なブレイクを取りながら、のんびりする。
この様子では、いくら時間を潰しても無駄だ。ブレイクも済んだので出発する(10:28)




前方に見えるのトンガリが明日行く予定の藤無山のようだ。どんな山なんだろう。




ネマガリ竹の登山道からブナの林に入る。熱くも無く寒くも無い、水も1.5L以上も余っている。




植林の中の下りを抜けてスキー場のリフトの最上部まで降りて来た。前回来た時は、もっと長かった気がしたのは、初めてのコースだったからだろうか。




自然探勝路の入口を探しながら降りて行く。すぐ下のリフト降り場の横に入口があった。(11:21)




最初はこんな植林の中を進んで行く。ほとんどフラットな感じで、どんどん尾根を移動して行く。
猫山のスキー場からのトラバースと似た感じだ。




やがて樹林帯の中を進むと谷に出てきた。綺麗な水の流れる感じの良い場所だ。




対岸に渡って進むともう一度谷に出てくる。ここも素晴らしく気持ちの良いところだ。このあたりがワサビ谷と呼ばれる所のようだ。




新緑が気持ち良く名残惜しいけど先に進みます。




スキー場に出てきた。多分スキー場の反対側が、朝登って来たところだが、自然探勝路はまだ続いている。
ここまで来たのだから、このまま自然探勝路を進む。




鹿のトラップに注意の表示が出ている中を進むと、スキー場の上部から再度樹林帯に入って行く。
ある程度登ると、今度はどんどんトラバースして行く。綺麗なブナの大木がある樹林帯だが、大きな鹿避けのトラップが出て来て、少し見た目が良く無い。




すぐに朝の仙谷ルートの合流点に着いた。登山口に向かって降りて行く。
途中で今から登る登山者に会う。




植林から抜けクマ注意の看板の出ている所に出て来た。その後キャンプ場の駐車場に到着した。(12:45)




結局チェックインの時間には早すぎるので、ふれあいの湯でお風呂に入って、先にコンビに買出しに行くことにした。
昼の1時過ぎのふれあいの湯は、km-surfだけの貸切状態。十分のんびりして八頭のローソンで買い物して帰ると丁度良い時間になった。

4月の奥出雲は貸切だったが、今回はオートバイの男性がいた。(その後、登山者の男性来て結局3人だった)
ビールを飲みながらテントの外で本を読んでいたが16時ぐらいから少し寒くなって来た。

Ipodを聞きながらノンビリしていると、上空をヘリがグルグル旋回してる。かなり旋回していたので何か事故でもあったのだろうか??




18時に夕食。最近サラダが無いと少しモノ足りない気分になる。もちろんこの後はアルコールが十分用意されています。
食事の後一挙に睡魔が襲い、寝袋に潜り込む。人の声で目が覚めると21時過ぎ、すぐに爆睡に再突入した。




総距離(沿面距離) 13282m 累積標高 +1428 -1427








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